2018年08月26日
【基礎】ファンデーションの塗り方基礎
今回はファンデーションの塗り方について書いていきます
パウダーに限らずですが、ファンデーションを塗るときに気をつけたいのは、
均一ファンでを塗りすぎてのっぺりしないようにすることですね
できるだけ薄付けにし、必要最低限の量を使用したほうが
ナチュラルで、自然に仕上がりますよ
ファンデは顔全体に均一に塗るものでは? |
ファンデって顔全体に塗るものなのでは・・・?
必要最低限って、どれくらいなの?
人の顔を見るとき、大概の場合は目元あたりを見ています
直接目ではなくても、顔の中心あたりに視線が向かうはずです
なので、ファンデーションもそのあたりから
顔の中心から外へ向けて塗っていくようにしましょう
具体的な要点としては、両頬とおでこです
ファンデーションの塗り方 |
まず、最初に化粧水などの基礎化粧→日焼止めをつける場合はここで日焼止め
→化粧下地→ファンデーション(パウダー&リキッド)の順番で塗っていきます
化粧下地 |
化粧下地はお肌にファンデーションをしっかりつけ、
馴染ませるための重要なものです
化粧もちが変わってきますので、長時間外出する際には
きちんと化粧下地も使用しましょう
化粧下地の塗り方は他の記事に書いている日焼止めの塗り方と同じです
下地は、できるだけ薄付けにしましょう
基本的に、ここを厚めに塗ってしまうと型崩れしやすくなります
手の甲に適量の下地を乗せます
そこから、1円玉程度の量を指ですくい
顔の各場所に乗せ、しっかり伸ばしていきます
一度に顔に乗せてしまうと、塗りムラになりやすいので
少しずつ塗っていきましょう
乗せる箇所は
1.両ほほ
2.おでこ
3.鼻
4.あご
の5箇所(頬は2箇所)です
塗る順番も上に書いた番号順がオススメです
ほほやおでこは塗る面積が広いので、先に塗っておきましょう
顔の内側から外側に、
鼻は上下に向かって優しく、丁寧に伸ばしていきましょう
指先を使い、手のひら全体で伸ばさないようにしましょう
手に移ってしまい、顔に十分に塗ることができなくなってしまいます
塗りムラがないよう、鏡を見ながら仕上げましょう
余分な油分を軽くふき取る |
塗り終わったら、綺麗なスポンジかまたは柔らかなティッシュなどで、
上から軽くぽんぽんとたたく様に当てて、余分な油分をふき取りましょう
この作業1つで、ファンデーションののりが違ってきますよ
ティッシュの場合特にそうなのですが、強くこすりすぎたりして
塗った下地をふき取りすぎたりしないようにしましょう
なにより、肌を傷つけてしまうので優しく当てるようにしましょうね
ファンデーションを頬にのせるところから |
上にも書いたように、頬にまずファンデを乗せて
そこから伸ばすように塗っていきましょう
とりあえず、片方1つの頬にファンデをのせます
のせたファンデを頬の高い部分を覆うように広げてから
指、またはスポンジに残ったファンデを下まぶたから目じりに
優しくぽんぽんと軽くたたくように広げます
※ここはかなりデリケートな部分なので強くこすったり
塗りすぎたりしないよう注意
気になるからと付けすげるとヨレの原因になります
同じように、指やスポンジにのこったファンデで上まぶたの部分も
顔の中央から外に向けて塗っていきます
頬にあるファンデを伸ばして、鼻のわきを
耳側やあごのほうのこのあたりはつねに
内側から外側に伸ばしていきましょう
鼻の下、口元は指やスポンジに残ったファンデを
軽く、うっすらとのせていきましょう
この部分、とくに口元はよく動く部分なので
つけすぎるとヨレの原因になります
リキッドの場合は一度頬に載せたものを伸ばしていくので構いませんが
パウダーの場合、頬から伸ばし塗るときに
多少パウダーをつけ足しても良いでしょう
ここまで塗り終えたら、反対側の顔半分も同様に塗っていきましょう
両頬が塗り終わったら、少量のファンデをおでこの中心につけたして
ここも、内側から外側へと伸ばしていきましょう
フェイスパウダーで仕上げ |
最後に、パウダーを全体にうっすら塗りつけて仕上げましょう
リキッドの場合はフェイスパウダー
パウダーファンデーションを使っていた場合は、
ファンデ用の大きなブラシを利用してパウダーを塗り付けましょう
やはりこれも、均一にするのではなく、
頬から塗っていき内側から外側へ、を意識しましょう
大きなブラシを使う場合、くるくると円を描くように塗り付けていきましょう
ファンデーションの選択肢 |
リキッド、パウダー以外にも
BBクリームやCCクリームといった多機能クリームも下地として使えますし
下地+ファンデーションの機能を備えた便利なものがありますのでオススメです
BBクリームやCCクリーム
リキッドファンデーションやパウダーファンデーションのこと
まとめている記事がありますので、そちらもよければご参照ください
化粧品の種類・おすすめ
ベース化粧品にはUVカット効果があるものが多いです
合わせてこちらの記事も読んでいただければ、商品選びの指標になりますよ
SPF PA+ってなに?
日焼止め選びの基準
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