2018年06月14日
【基本】眉毛の描きかた〜まずは基本の眉の形を決めよう〜
お化粧のなかでも重要な眉毛
書きかた1つで顔の印象を大きく変えるパーツです
細眉、太眉、平坦、アーチ型
様々な眉、書きかたがありますが
せっかく丁寧に書いても基本にしている形のバランスが悪いと
出来上がりももちろんバランスがわるいものに・・・
一般的にバランスよく綺麗に書けるポイントはいくつかありますが
自分の元からある眉毛と骨格に合わせて基本の形を決めると
より自然に仕上げることができますよ
眉毛のカットは基本の形を書いてから |
自然に生えている眉毛が綺麗に整っていれば理想ですが
大体の場合、綺麗な眉にするには不必要な部分や
逆に、書き足さなければならなない箇所があります
初めて眉を整える場合、なんとなく眉をカットするのではなく
基本の形を先に書きこんでからそれ以外の余分な部分をカットするようにしましょう
理由は単純明快ですよね
書き込まずになんとなく整えると左右非対称になったりと、アンバランスになりがちだからです
基本の眉ラインの書きかた |
まず、鏡をみながら両眉をくいっと上に上げてみてください
すると眉の真ん中から少し外側の辺り、少し上にもりあがりができると思います
それが貴方の骨格にあった眉山の部分です
このもりあがった部分に眉山を合わせて整えると
自然な形を作ることができますが、必ずしも合わせる必要はありません
なぜなら、綺麗な眉を書くにあたって都合の良い場所に必ずしもあるわけではないから・・・
実は、私がそうなのですが、、
このことはまた後に書きますが、このもりあがりの部分に合わせても
綺麗に書ける顔形の方は、これに合わせていきましょう
眉 上のライン |
細めのペンシルタイプのアイブロウで書いていきます
ここでは、あくまで基本の形をきめて余分な眉をカットし整えるために書いています
本番お化粧ではございませんので、それをふまえてご覧ください
分厚さのある眉の形の、上のラインから
眉頭から、上に書きましたもりあがりのできた眉山にめがけてライン書きます
眉山の場所ですが、画像に縦でラインを引いているように
真正面を見たとき、黒目の端〜少し外側のあたりを基準にして決めることもできます
上に書きましたもりあがりの部分もだいたいこの場所に収まるとおもいますが
人それぞれ顔の形は違いますので、ここから大きくはずれる場合は
黒目の少し後ろの位置にあわせたほうが良い場合もあります
自分の顔と向き合って、上記しましたポイントを参考に
ベストな位置を探し出しましょう
ここで、眉の角度を決めましょう
眉山の場所へ、眉頭から好みの角度でラインを書きましょう
傾斜がきつめだと、きりっと凛々しい印象に
傾斜がなく、なだらかだとやわらかく、優しげな印象になります
2018年の流行ですと、フェミニンで優しげな雰囲気になるなだらかな角度がトレンドです
ここで角度などを決めて書いたラインより上にある毛は
余分な毛になり、カットするか抜くかして整える必要があるというわけですね
眉尻の決め方 |
眉尻の位置は、鼻のわきから目じりを直線で結んだ先にするとバランスよくなります
ちなみに、
長めの眉は大人っぽい雰囲気
短めの眉は若々しくフレッシュな雰囲気
をだすことができます
長め眉は上のように鼻のわきから目じりの直線上
短め眉は口のはじから目じりへの直線上
に眉尻を決めると、バランスよくできる一つのポイントになります
下のライン 眉の太さ |
眉の太さを決めながら、下のラインを上のラインに合わせて書いていきましょう
太眉は、可愛らしい大人の女性、またはきりっとした堀の深い外人風に
細眉は、繊細で凛とした印象、またはきりっとしたスマートな女性の雰囲気をだせます
ここは、自分の毛の量に合わせるのがやはりよいでしょう
元々細め眉なのに、太くしようとして書き足すのも大変ですし
太い方が細くしようとして、剃り跡を多くつくってしまうのも問題です
絶対にダメ!というわけではありません
こういう眉毛にしたい!と、強い意志があるのでしたら、
もちろん理想の形にチャレンジするのも良いでしょう
眉の形が決まったら |
そうしたらまず、眉用のブラシやコームで毛の流れを整えてから、
ライン外に生えている毛を抜いたり、
毛が長くてはみ出している部分をカットしたりして
書いた枠内に収まるように、整えていきましょう
もう片方の眉と左右対称に |
眉毛って、もちろん左右に2つありますよね
基本的に、顔は左右対称、同じ形であるほうが綺麗です
片方の眉毛を整えたあと、もう片方の眉を整える時にこの
左右対称にすることを特に注意してください
まだ、自分の顔の形をあまり理解できていない化粧し始めの時
特に、眉毛が非対称になりがちです
それもそのはず・・・完全に左右対称な顔の人などそうそういないのだから・・・
最初に書いた眉と同じ感覚で書いていると、高さや長さを違ってかいてしまっていたり、、
元の顔の非対称をメイクで対称になるようにし、綺麗に見せましょう
自分の顔の形を知ろう |
処理してあるので薄くて見えづらいですが、赤い丸で囲った箇所に毛が生えていますよね
実は、この高さに上に書きました眉山のもりあがりができる場所があるのです
左眉をこれに合わせて書いてみると・・・
右眉とまったく高さがちがいます
もともと生えていた毛も、この眉山にむけて生えていたので
化粧を始めた当初、生えていた毛に合わせて感覚で眉をかいたせいで
ひどく高低さのある、左右非対称な眉のメイクをしてしまっていました、、
初々しくもきちんとメイクして、証明写真を撮った時は衝撃でしたね^^;
不自然に左目、左眉がつりあがっているのだから・・・
これは、元々私の顔の形が左眉のあたりが右より高かったので
メイクでそれを修正し、左右対称に近づける必要があったわけですね
こういった顔の形は、本当人それぞれ、千差万別です
なので、左右対称に!と、言っても誰でも通ずる分かりやすいポイントはないのです
1つのポイントとしては、自分の顔写真を撮って
この画像のように横にラインをいれたり、
はたまた、目の形を基準に縦のラインを入れてみたり
自分の顔の形を研究することです
このように直接顔に書きこんでみたり・・・(笑)
このラインの意味は、まず眉頭の二つの位置がずれていないか?という確認です
左眉の件があるので、私はなにかと眉の高さについて敏感です(苦笑)
好きな形の眉にあわせて |
書いてみて綺麗に、気に入った形に書ける眉のほうにあわせましょう
私はあまりまゆの傾斜をきつくしたくなかったので
右目のほうにあわせています
基本の形が決まったら本番メイク |
ここまでは、あくまで基本の形を決めるためにラインを書いていましたので
決めた形に眉を整えたら、今まで書いたものを消して本番メイクです
---これからメイクを始める人に リーズナブルでスタイリッシュ【LB】---
様々な形の眉がありますが、
それぞれの書きかたについてはまた別の記事で〜
太アーチ眉の書き方 |
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