2018年07月05日
皮脂膜を正常に保つには?
皮脂膜は汗腺から分泌される汗(水)と、
皮脂腺から分泌される皮脂(油分)が混ざり合ってできたものであり
肌の保湿、保護をする役割があります
この汗・皮脂の分泌は、春や夏は多くなりますが、
秋や冬にかけて減少していってしまいます
汗で考えるとイメージしやすいと思いますが、
真夏の暑い日は体が体温を下げようとして
汗を沢山かき、常に汗ばんでいたりしますよね
日本の気候としても、夏の空気は湿度が高く湿っぽいです
対して、真冬の寒い日では
よっぽどの事がないかぎりだらだら汗をかくようなことはないですよね
それに、皮脂も油なので低温だと固まってしまい
スムーズに皮膚上に分泌できなくなってしまうのです
単純に冬というだけで、空気も乾燥しています
また、夏でも冷房や除湿をやりすぎると
お肌まで乾燥してきてしまいます
女性と男性では男性のほうが皮脂の分泌量がおおいのです
男性で乾燥肌で悩む、というのはあまり見かけないですし
どちらかというと、女性より油っぽいな、という印象がありますよね
皮脂の分泌量は年齢が重なる毎に減少していき
特に40歳頃からがくっと落ちていきます
若い頃は特に乾燥肌ではなかったのに、
歳をとったら症状が現れたりするのはこのためですね
アルカリ性の石鹸は皮脂汚れ、油汚れを落としてくれます
しかしこれは、同時に皮脂膜の油分も洗い流すのです
必要以上に洗いすぎると皮脂膜が弱まり、乾燥肌や敏感肌になりやすくなります
しかし、まったく洗わないという状態が続きますと
皮脂が必要以上に増え、テカリやベタつきが出てきますし
ホコリや細菌などで汚れた皮脂が肌に残り続けると
ニキビなどの肌トラブルの原因となってしまいます
肌が健康な状態なら、お肌を洗った後に少なくなった皮脂を補い始め
新しい綺麗な皮脂を分泌してくれます
洗顔後、個人差もありますがだいたい15分〜2時間くらいで元どおり
なので、肌にストレスを与えないよう
適度な洗顔を心がけましょう
皮脂の成分の元は『油脂』
良質な油を食事から摂取しましょう
もちろん、摂りすぎると逆に分泌しすぎて油っぽくなったり
なにより、肥満に繋がったりしますので
適度に摂取するようにしましょう
調理時に過熱する場合、酸化しにくいオリーブオイルがオススメです
熱に弱い油はドレッシングや和え物にすると効果的です
風味の良いごま油は様々な料理に和えられて、良いですよ
他に
亜麻仁油
エゴマ油
こめ油
などがあります
リノール酸とは、体内で作り出すことができない必須脂肪酸の1つで
食事から必ず摂取しておきたい、とても大切な栄養素なのですが
現代の食環境では取りすぎになりがちなのです
過剰摂取になってしまうと様々な健康上の問題を引き起こすと言われいます
主な症状としては、アトピー性皮膚炎、喘息など・・・
そしてこのリノール酸は食用油に多く含まれています
リノール酸が多い油は
ひまわり油
紅花油
コーン油
大豆油
そして、上記でおすすめはしましたが
ごま油
こめ油
も、このリノール酸が多く含まれています
この二つはひまわり油等の油よりは少ないものの
身体に良い成分が豊富だからといって、摂りすぎには注意です
(ひまわり油たちも良い栄養素が含まれていますが、
いかんせんリノール酸が多めなのです、、)
他にも、皮脂膜や肌の生成に必要な栄養素は沢山あります
細胞の材料になるタンパク質
肌に良い栄養として有名なビタミンA、B、E
など
この栄養の摂り方については他記事にまとめていますので、
そちらをご参照ください
皮脂膜の元の皮脂や汗の分泌量は
季節や性別、年齢によって増減する
やはり、分泌も少なくなって空気も乾燥する冬のスキンケアはきちんと行いたい
顔や身体を洗った時に、汚れと一緒に皮脂も洗い流される
お肌を清潔に保つためにも洗浄は必要だが、
洗いすぎには注意
皮脂の生成のために、良質な油を摂取しよう
ただし、単純に肥満やリノール酸に注意したいので
こちらも取りすぎには注意
健康的なお肌のために、たんぱく質やビタミンなどの栄養素も摂取しよう
[飲む美容オイル]バージンフレッシュカメリナオイル
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皮脂腺から分泌される皮脂(油分)が混ざり合ってできたものであり
肌の保湿、保護をする役割があります
どうして皮脂膜が少なくなるのか |
分泌量は季節も関わる |
この汗・皮脂の分泌は、春や夏は多くなりますが、
秋や冬にかけて減少していってしまいます
汗で考えるとイメージしやすいと思いますが、
真夏の暑い日は体が体温を下げようとして
汗を沢山かき、常に汗ばんでいたりしますよね
日本の気候としても、夏の空気は湿度が高く湿っぽいです
対して、真冬の寒い日では
よっぽどの事がないかぎりだらだら汗をかくようなことはないですよね
それに、皮脂も油なので低温だと固まってしまい
スムーズに皮膚上に分泌できなくなってしまうのです
単純に冬というだけで、空気も乾燥しています
また、夏でも冷房や除湿をやりすぎると
お肌まで乾燥してきてしまいます
性別差と年齢 |
女性と男性では男性のほうが皮脂の分泌量がおおいのです
男性で乾燥肌で悩む、というのはあまり見かけないですし
どちらかというと、女性より油っぽいな、という印象がありますよね
皮脂の分泌量は年齢が重なる毎に減少していき
特に40歳頃からがくっと落ちていきます
若い頃は特に乾燥肌ではなかったのに、
歳をとったら症状が現れたりするのはこのためですね
洗顔、身体を洗った時 |
アルカリ性の石鹸は皮脂汚れ、油汚れを落としてくれます
しかしこれは、同時に皮脂膜の油分も洗い流すのです
必要以上に洗いすぎると皮脂膜が弱まり、乾燥肌や敏感肌になりやすくなります
しかし、まったく洗わないという状態が続きますと
皮脂が必要以上に増え、テカリやベタつきが出てきますし
ホコリや細菌などで汚れた皮脂が肌に残り続けると
ニキビなどの肌トラブルの原因となってしまいます
肌が健康な状態なら、お肌を洗った後に少なくなった皮脂を補い始め
新しい綺麗な皮脂を分泌してくれます
洗顔後、個人差もありますがだいたい15分〜2時間くらいで元どおり
なので、肌にストレスを与えないよう
適度な洗顔を心がけましょう
健康的な肌(皮脂膜)のために |
良質な油を摂ろう |
皮脂の成分の元は『油脂』
良質な油を食事から摂取しましょう
もちろん、摂りすぎると逆に分泌しすぎて油っぽくなったり
なにより、肥満に繋がったりしますので
適度に摂取するようにしましょう
調理時に過熱する場合、酸化しにくいオリーブオイルがオススメです
熱に弱い油はドレッシングや和え物にすると効果的です
風味の良いごま油は様々な料理に和えられて、良いですよ
他に
亜麻仁油
エゴマ油
こめ油
などがあります
リノール酸に注意 |
リノール酸とは、体内で作り出すことができない必須脂肪酸の1つで
食事から必ず摂取しておきたい、とても大切な栄養素なのですが
現代の食環境では取りすぎになりがちなのです
過剰摂取になってしまうと様々な健康上の問題を引き起こすと言われいます
主な症状としては、アトピー性皮膚炎、喘息など・・・
そしてこのリノール酸は食用油に多く含まれています
リノール酸が多い油は
ひまわり油
紅花油
コーン油
大豆油
そして、上記でおすすめはしましたが
ごま油
こめ油
も、このリノール酸が多く含まれています
この二つはひまわり油等の油よりは少ないものの
身体に良い成分が豊富だからといって、摂りすぎには注意です
(ひまわり油たちも良い栄養素が含まれていますが、
いかんせんリノール酸が多めなのです、、)
お肌に良い栄養を摂取しよう |
他にも、皮脂膜や肌の生成に必要な栄養素は沢山あります
細胞の材料になるタンパク質
肌に良い栄養として有名なビタミンA、B、E
など
この栄養の摂り方については他記事にまとめていますので、
そちらをご参照ください
体が不健康だと、お肌だって不健康【脂質とタンパク質】 |
まとめ
皮脂膜の元の皮脂や汗の分泌量は
季節や性別、年齢によって増減する
やはり、分泌も少なくなって空気も乾燥する冬のスキンケアはきちんと行いたい
顔や身体を洗った時に、汚れと一緒に皮脂も洗い流される
お肌を清潔に保つためにも洗浄は必要だが、
洗いすぎには注意
皮脂の生成のために、良質な油を摂取しよう
ただし、単純に肥満やリノール酸に注意したいので
こちらも取りすぎには注意
健康的なお肌のために、たんぱく質やビタミンなどの栄養素も摂取しよう
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