2018年07月01日
体が不健康だと、お肌だって不健康【脂質とタンパク質】
身体が不健康だと、お肌だって不健康
綺麗なお肌は身体の健康から |
化粧品による顔のケアだけで満足しがち
せっかく毎日きちんと化粧品でスキンケアしているのに
不健康、栄養不足なために乾燥肌や肌荒れ、しわにたるみ、ニキビができたりしたら嫌ですよね・・・
お肌の調子は内蔵の調子 |
胃腸が荒れたり、肝臓が弱っていたりすると、
お肌も荒れるし、顔にも内蔵の疲労が現れます
お肌に良い栄養を摂るのもそうですが、
身体、内蔵の調子を整えるために健康的でバランスの良い食事を目指しましょう
『脂質』と『タンパク質』はお肌の材料 |
健康的な食事といえば、野菜や果物!
油っぽいお肉とかは太りそうだし・・・
カロリー高そうなのは食べなくていいよね
特にダイエット中にこのような食事制限をしてしまう事があると思うのですが、
確かに野菜を摂取するのも重要ですが
肉や脂を摂らないと乾燥肌や肌荒れをおこし、お肌がボロボロになってしまいます
何故なら、新しいお肌を作るために必要な栄養が『脂質』や『タンパク質』だからです
コラーゲンや細胞をつくる材料が不足してしまえば、
綺麗なお肌をつくれないのも当然ですね、、
健康的で美しいお肌のために、肉や魚もきちんと食べましょう
脂質が不足すると・・・
乾燥肌になったり肌荒れに
脂質が体内の水分を維持してくれているので、
不足するとお肌にみずみずしさがなくなってしまう
体温を保ち、内蔵を守る役割もあるため、生理不順や体調不良をおこしやすくなる
タンパク質が不足すると・・・
肌もそうだが内蔵、筋肉、一部のホルモンもタンパク質から作られている
タンパク質が不足することによって、筋肉はもちろん内蔵や肌も衰えていく
血糖値を安定させる役割もあり、タンパク質不足で血糖値が急激に低下した場合
即効性のある甘いもの(糖質があるもの)を摂取するように脳が働いてしまう・・・
(疲れた時に甘いものが欲しくなるような、あれですね)
でもやっぱりカロリーは気になる・・・ |
もちろん脂質などは摂りすぎると太ってしまいます
肥満も、健康的な状態とは言いがたいですね
なので、高タンパク低カロリーな食材を選び、
適切な量をバランスよく摂取しましょう
調理の方法もから揚げや天ぷらなどは控え、
油で炒める場合は、量や油の種類を気にかけましょう
オススメ食材 |
肉類 |
たんぱく質といえばお肉ですよね
肉の中でもモモ肉、ヒレ肉が意外とカロリーに対して高いたんぱく質を含みます
後は内蔵系のレバー
ただ、美味しい脂の乗った高級な和牛等は脂質が多めです
--------------オススメランキング-------------
1.鶏ムネ肉
2.鶏モモ肉
3.豚ヒレ肉
4.豚・鶏レバー
5.牛スジ肉
6.牛レバー
7.牛ヒレ肉
8.豚モモ肉
9.牛モモ肉
魚介類 |
魚介類はほとんどの食材が高たんぱく低カロリーです
お魚だけでなく、貝類やエビやカニも最適ですよ
ほとんどの食材がオススメなため、この場合は
逆にカロリー高めな食材に注意し、避けるようにしましょう
※※※摂りすぎ注意※※※
・缶詰等の油漬けシーチキン
・マグロのトロ
・ギンダラ
・サンマ
・あんきも
等
大豆製品は? |
大豆はお肉や魚でもないのにたんぱく質が含まれています
しかし、
糖質もある程度含まれていて、高タンパク低カロリーかというと決してそうではない
のです、、
プロテインスコアというのがあるのですが
大豆のスコアは100点満で約56点ほど
大豆で必要量のタンパク質を確保しようとすると沢山食べる必要があり
そのぶん、糖質も摂取しますので低カロリーとはいかなくなるわけですね
なにより、20種類ほどある人の体に必要なアミノ酸のうち(アミノ酸はタンパク質を構成している栄養素)
コラーゲンの材料になるリジンや、タンパクシツを作るのに重要なメチオニンといったものが少なく
大豆だけでは必要な栄養をカバーしきれないのです
大豆や大豆製品がダメというわけではありません
お豆腐などは低カロリーで、ちょっと付け足すと食事のボリュームもでていいですよね
注意点としては、
大豆製品を摂ったからといってたんぱく質を十分に摂取できてはいない
という事
肉や魚もそうですが、偏った食事ではなく
様々な食材をバランスよく摂取するようにしましょう
卵 |
プロテインスコアという良質なタンパク質摂取のための食材の点数がありますが
これが100点満点な食材があります
それが『卵』です
タンパク質を得るために良質な食材ですが
コレステロールが気になる方もいると思います
こちらも、偏りというかもちろん摂取のしすぎは問題になるでしょう
ですが、本来コレステロールは女性ホルモンや細胞膜の材料になる
体にとって必要不可欠な栄養素
極端に食べ過ぎるといけませんが、
コレステロールを気にして食べるのを控えている、という人が思っているより
沢山食べても案外大丈夫ですので、きちんと食べるようにしましょう
まとめ
お肌の健康は身体の健康から
脂質、たんぱく質もバランスよく取り入れましょう・・・不足するとお肌のトラブルに繋がります
高たんぱく低カロリーな食材を
鶏むね、鶏もも、ヒレ肉やレバー
魚介類はほとんどのものが良い食材だが、一部高カロリーなものに注意!
卵はとても良質なタンパク源
大豆製品はカロリー低めのものが多いのは確かだけれど、
たんぱく質摂取という点では少々力不足・・・
肉や魚と合わせて食べましょう
ビタミンの効率のいい摂りかた |
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/7846390
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック