先日受けた、とある講義でのヒトコマ。

先生の話す内容を、私はノートに走り書きで書いています。

その中で「薬剤師」という言葉が出てきました。

私は書こうとしますが、漢字をど忘れしてしまい、一瞬ペンが止まって
しまいます。


薬剤師の"剤"の字が出てきません。


「"薬材師"ではないし、どんな字だったっけなぁ？？」


しかし当然、そんな事おかまいなく、先生の話は続いていきます。


「いいや。ひらがなで書こう（´ω｀）」


そして、私はひらがなで書き出します。


「や…、く…、・・・」


しかし丸々、ひらがなにするのが本能的に嫌だったのか、途中で反射的に
手が漢字を書き出しました。

しかし、無意識で書いたその言葉・・・、







「やくざ医師」







・・・(^^;)




恐ろしいコラボレーションです



しかも、私の頭の中に、「やくざ医師」の姿が、イメージとして浮かび
上がります。



その手にはメスではなく、ドスが握られてます…(((p（＞o＜）q)))



それを想像してると私、おかしくておかしくて。。

大爆笑しそうなのを必死にこらえました（≧∇≦）



しかし自分は、天然なのか、何なのか

たまに笑いの神が、思わぬところでちょっかい出してきます(￣▽￣)ノ

油断もスキもあったもんじゃないf(^^;)

金、土、日の3日間、広尾であるセラピーの勉強会（セミナー）に参加して
きました。

実は私は、この分野の基本的な部分に関しては、5月に同じ場所で2日間、
学んでいます。

※2009/5/25　記事　「出会ってしまった…」
https://fanblogs.jp/koozy54/daily/200905/25


5月に初めて学んでみて、この分野に強く感銘を受けて、この分野のプロと
しての技術・心得を、絶対に身につけたいと思い、今回、本格的な講座に参加
しました。

今回は3日間連続で受けましたが、実際は10日間あって、残りは8月、9月と
大きく3部構成で、講座が進んでいきます。

5月も、今回も同じ場所で受けているので当然そうですが、教えていただいて
いる先生は、この分野に関しては、日本でも第一人者の方になります。


まだ半分以上残っていますが、3日間受けただけでも改めて感じたのは、


「こりゃ、盆と正月が同時に来たくらいすごいぞ…」



・・・。


う〜ん。。

この言い回しじゃ、何か安っぽい感じですねf(^^;)


一言で言えば、別格です

今まで私が取り組んだり、学んできた事とは、次元が違います。


何より嬉しいのは、この分野は他の分野（セラピーとか以外でも）とのシナジー
が非常に高いので、すごくポテンシャルの広さを感じます。

これを今のタイミングで、学んでいるのは、自分にとっても大きく意味のある
事なので、じっくり、きっちりと自分のモノにしていきたいと思います



P.S.ちなみにこの分野が何かは、まだここではナイショとさせておいて下さい。
　　9月に、この講座が終了した時に公表しますね(=^_^;=)

もう昨日になりましたが、友人のノブさんの計らいで、東京ドームで、 巨人VS
横浜戦を観戦しました。

…ちなみに、ここではあまり話した事ありませんが私、大の巨人ファンです

野球観戦は2年振りです。
東京ドームの中に入り、巨人の選手見ると、何だか見慣れないユニフォーム
を着ています。復刻版ユニフォームとかで、この数日間だけ、随分昔の
巨人軍のユニフォームを着るみたいです。

…しかし、このデザイン。まるで阪神のビジターのユニフォームです(;^ω^


それはさておき、試合は投手戦。巨人が優位に進めつつも、点が入りづらい
展開が続きます。


…試合も見つつ、落ちつきのない私。どうしても周りの光景に目が行きます。
そしてチューハイを売ってる、ある売り子の娘に目が行きました。

私好みのなかなか可愛らしい娘です

華奢な体で、重いお酒を担ぎ、せっせ、せっせとお酒を売り歩いています。

そんな甲斐甲斐しい姿をずっと愛おしく目で追ってたら、向こうも私の視線に
気づき、こっちをチラチラ見ます(〃ー〃)

そんな動きをお互い、何度もしてました(〃∇〃)


…そして試合は終盤。売り子達も、最後の販売の為、動き回ります。

またまた例の娘も現れ、またまた売り歩きます。そして私の近くに来た時、
私に対し、彼女の熱視線が…


私も同じく彼女に対し、熱視線


…これぞ、"Non verbal"

※↑前回の記事を参照。


おぉ、これはもしや恋の予感？？






…いやいや、『商品買って』の熱視線でしたf(^^;)


彼女の小悪魔的なところにやられました


とか、言って私も買ってませんが… f(^^;)


ちなみに肝心の試合は、巨人で今年売り出し中の坂本選手が、9回裏に、
サヨナラ ホームランを打ち、巨人のサヨナラ勝ちでした

いやはや、野球観戦は色々楽しみがありますね

今日は七夕ですね

七夕とは関係ありませんが、今日はちょっとした小話を。


昔からそうですが、私は応対の中で、"Non verbal"を非常に重視しています。
今ではカウンセリングやメンタルセラピーに関わっているのもありますが。

"Non verbal"＝「非言語的」。つまりは、言葉を用いない部分でのコミュニ
ケーション。

私たちは誰かとやり取りする時、言葉や文字を使います。一般的にはそれで
明確な意思や意味を伝達しますが、必ずしも言葉や文字がなければ、コミュ
ニケーションが取れない訳ではありません。
皆様もご存知な様に、例えば、言葉や文字を使わなくても、ジェスチャーや
アイコンタクトだけで意思や意味を伝える事も出来るし、仕草や雰囲気から
意思や気持ちが伝わる事もあります。

恋愛でよくありがちな話ですが、顔見知りの異性を好きになったら、その
気持ちを 隠そうとしても、相手にも周りにもなぜかバレてしまっている…(;^ω^

俗に言う「以心伝心」ってヤツですね。

こう言った"Non verbal"でのテレパシー（？）。時として、下手に言葉を発する
事以上に、威力を持っています。

科学的観点からの論拠はよく分かりませんが、私が思うに。言葉がまず最初
に届くのは脳（知性）なのに対し、"Non verbal"の波動が最初に届くのは、
意識（感性）だからでしょうか。
脳に最初に届くと、まず「考える」。意識に最初に届くと、まず「感じる」。
「感じた」事の方が、その人にとっては本当の答えであるのかも知れませんね。



これは9年前に私がニューヨークに行った時の話です。

私はロウアー・マンハッタンにあるドミトリー（相部屋）の安宿に泊まりました。

ちなみにこの近くに当時建っていたのは、ワールドトレードセンタービル
（ツインタワー）。
この1年後に、あの「アメリカ同時多発テロ」が発生し、このエリアも甚大な被害
を受けました。


4人部屋で、私の泊まる部屋にはほかに白人が3人泊まっています。
その中に大きなノルウェー人が1人いました。

ちなみにこの部屋、2段ベッド2台で部屋の全体がほぼ埋まっている状態の
狭い部屋です。

身長2m近くあろうかという彼は、このクソ狭い部屋では威圧感ありありです。

…しかしどういう訳か、彼と私は意気投合しました。
ちなみにこの時の私、英語ほぼ話せない状態です。

ボディランゲージをメインにしつつ、カタコトの英語で伝え合います。流暢な
やり取りは皆無なんですけどね。

そうこうするうちになぜか2人して、

「飲みに行こう！」

って事になり、近くのビアバーへ2人で飲みに行きました(^^;)

相手はデカイ北欧人。私も結構な酒好き。

…ビールの空きビンがどんどん増えていきます(〃∇〃)
シラフの状況でも、言葉でのコミュニケーションは怪しかったのに、酔いが
回る毎にますます訳が分からなくなります
もうこうなってくると、英語でのやり取りは無理です。。


しかし…


「ワハハハハ(≧∇≦)」


…なぜかより一層、盛り上がってきました。ますます意気投合(;^ω^

酔っぱらいには言葉はいらないし、国境も関係ありません

結局、明確な言葉で何かを具体的に話し合った訳ではありませんでしたが、
気持ちは通じあえたのかなと感じます。

気やオーラの概念で言えば、彼と気が同調してた（波長やウマが合ってた）
から為せたんでしょうけど。


全くのNon verbalとは言い切れない部分もありますが、非言語は時として、
言葉を凌駕する。
そんな事を感じた異国での体験でした。


言葉だけでなく、相手から伝わってくる空気や滲み出てる気配。

真実は意外と、そんなところに隠れていたりするモノです

今日は6/13に亡くなられたプロレスラー、三沢光晴さんのお別れ会に参列
して献花させていただきました。

有明にある「ディファ有明」で14時から行われましたが、私が会場に14時に
着くと、2km以上の行列が…。ゆりかもめでちょうど1駅先まで、行列が続いて
いました。

結局、献花会場に辿り着くまで3時間かかりました。私の後ろも途絶える事
なく、人がどんどんやってきて、5kmくらいの行列になってたかと思います。

当初5千人くらいの来場を予想していたようですが、最終的に集まったのは、
2万5千人近くだったそうです。

改めて三沢さんが、多くの人々の心に響く存在だったんだなと感じました。

献花は、会場に設置されたリングに花束を投げ入れる形式です。

私も持参した花束と、『最後の』エメラルドグリーンの紙テープをリングに
投げ入れさせてもらいました。


三沢さん、たくさんの勇気と元気と感動を、本当にありがとうございました
まだ言っていませんでしたが、ゆっくりとお休みください

〜前編より

江ノ島からいつの間に移動したのか、気付けば私は熱海のホテルの中に
います。
このホテルはかなり大きくて、中にスポーツジムや室内温水プールが
あります。
どうやら私は、温水プールのプールサイドでひと休みしているようです。

すると、またまたどこかで見た事のある顔触れが現れました。
常盤貴子、貫地谷しほり、吉高由里子が、ちょうどここに泊まっている
らしく、プールで戯れています。

「今日は色んな顔に出会うな〜」

とか思っていたら、その3人はなぜか私に近づいてきて、声かけてきます。

しかし見ず知らずの他人って感じでもなく、親しげに話をしてます。
私も同じく、親しげに話します。そうこうするうちに、見ず知らずの男性
2名が近づいてきて、同じく親しげに話します。ちなみに彼らは有名人では
なさそう。

どうやら私を含めた6名は友人同士で、一緒に旅行に来ているようです。

…どんな設定だ f(^^;)
江ノ島では1人だった気がするが…。。

楽しそうに6名で話をしているだけで、ここでは特に他にサプライズは
ありませんでした。

その後、またまたなぜか私1人だけで、ホテルをチェックアウトしました。
そしてホテルから外に出ると、なぜか私の親友S（架空のキャラではなく、
実際に現実にいる私の親友です）が待っていて、今度はSと2人で行動を共に
します。

Sと海沿いの公園をぶらぶら散策した後、駅に向かって歩いていきます。
しかし駅までの道のり、崖にかかった細い吊り橋を渡り、大草原をひらすら
歩き…、

…って、明らかにここは熱海の光景ではありません
もはや「アルプスの少女　ハイジ」の世界です


…心なしか、だんだん無茶苦茶な設定になってきてます f(^^;)


草原をひとしきり歩くと、ようやく駅が見えてきます。どうやら熱海駅みたい
です。

…実際の熱海駅周辺は、大草原ではありませんが f(^^;)

駅に辿り着いた時、駅の中からゾロゾロと100名を超える大勢の外国人が
出てきます。
迷彩服を着た軍人のようです。どうやらロシア人っぽい。

100名以上の軍人がいるって、只事ではなさそうですが、みんななぜか
楽しげにニコニコしています (≧▽≦)

その中の1人に、

「これは何事か？」

と聞いてみると、どうやら慰安旅行で熱海に来たみたいです


・・・ (;^ω^A


ロシア軍が慰安で熱海旅行…。

何なんだこの設定は…


「ここはロシアか！」

私がそんなツッコミを入れた時、目が覚めました。

妙な夢でした(;^ω^A


しかし、ここまで夢の内容を詳細に覚えているのは珍しいです。


ちなみにこの夢が意味するところは、今後の私は・・・、




・・・ナイショです


しかし豪勢で、愉快で、お茶目で、何かいい夢だったな

ちょっぴり幸せな気分

最近、妙な夢を見ました。

季節は真夏。
私は１人で、江ノ島のヨットハーバーのベンチに海を見ながら座っています。
すると、横から観光客らしき男性が地図を広げながら、私に道を聞いて
きました。
答えようとして振り向くと、その人は何と桑田佳祐でした

突然、目の前に思わぬ人物が現れたので、私は驚きのあまり、声を失い、
唖然としてます。
（※私はファン歴20年のサザンの大ファンです。）

実はこれは、桑田さんの出演するTVのレギュラー番組内で、毎回やっている
街中ドッキリです。
一般人を装った桑田さんが、街中に突然現れ、そこにいる人を驚かせるという
設定です。

…ちなみに、こんな番組は現実には存在しませんよf(^^;)
この夢の中の世界では、 毎週やってる番組みたいです（そこまで細かい設定
を自覚している私って…）。

そしてこのドッキリには、最後にすごく嬉しいプレゼントがあります。桑田さん
が毎回、その場所やシチュエーションにちなんだ数曲を、ギターを弾きながら
即興のストリートライブで歌ってくれます。


桑田さんが私に聞いてきます。

「真夏の湘南にちなんだ（サザンの）曲といえば？」


まだ気が動転していて、つい、

私「らっ…、ラブ　アフェア（※）！」

桑田さん「それ、湘南じゃないだろ！」

吉本ばりのツッコミが、すかさず入ります


※「Love Affair 〜秘密のデート〜」（1998年）


1998年に放映されたTBS系の松嶋菜々子、椎名桔平　出演のドラマの主題歌でした。
ちなみにこの曲、横浜を舞台にした歌で、真夏を歌っている訳でもありません。
私の大好きな歌です

その後、ストリートライブが始まりました
いつの間にかすごいギャラリーも集まっています。


「真夏の果実」
「太陽は罪な奴」
「可愛いミーナ」
「湘南SEPTEMBER」
「TSUNAMI」


ファンじゃないと分かりづらい曲もあると思いますが、夏や湘南にちなんだ
サザンと桑田佳祐のナンバーばかりです。これらの歌を次々と歌ってくれました

途中で桑田さんは私を前に呼び込み、一緒にコーラスで歌うように言って
くれました。
本物の桑田佳祐と一緒に歌えるなんて…。ただただ感激

そして5曲目「TSUNAMI」を終え、ライブも終了。

…かと思っていたところで、もう1曲始まります。


「Love Affair　〜秘密のデート〜」

ドッキリに引っかかった私に、桑田さんは粋なプレゼントをしてくれました
元々この曲は歌う予定ではなかったんでしょうけど。

「Love Affair〜」を歌い終え、今度こそライブ終了。
天にも昇るような最高のひと時でした

桑田さんにお礼を言って別れ、その後なぜか私は熱海に向かいます。


…熱海編は後編で。


しかし夢のような最高の体験でした

…確かに実際には夢でしたが f(^^;)


後編へ続く…
https://fanblogs.jp/koozy54/archive/101/0

大学の科目修了試験を受け終えた後、幡ヶ谷のとある寺院へ。
ここで月に１回、有名なお坊さんから、瞑想法について教えてもらえます。

スマナサーラさんというスリランカ出身のとても有名な僧侶で、長年日本で
仏教の布教に務めている方です。

http://www.j-theravada.net/5-chourou.html


私は気功を実践しておりますが、私の気功の師匠のＡ先生から、瞑想を1年
ほど前から課題として与えられています。師匠から学ぶ気功そのものはもう
佳境に入ってきていますが、瞑想の核心が未だにどうしてもピンと来なくて、
スマナサーラさんの元に来てみました。

寺院に入ると、100名を越える参加者が…。

…こんなにいるのか

そしてなぜか、私は1番前のど真ん中の席を案内されました。

EXILEで言うと、ボーカルの立つ位置です(;^ω^A

そして開始。まずはスマナサーラさんの説法からです。

仏教の教えにとどまらず、世界情勢や哲学的な話。幅広い話の熱弁が繰り
広げられます。スマナサーラさんは日本での生活が長いためか、日本語も
日本人と何の遜色もないくらいに流暢です。

スマナサーラさんの熱弁に熱が一層帯びてきたある時、私はふとスマナ
サーラさんの仕草が気になり始めました。口は絶えず動いているのに、
手をじっとさせているのが落ち着かないのか、はたまた癖なのか、スマナ
サーラさん、無意識のうちに周りのモノを色々いじり始めます (*^m^*)

熱弁を奮いながら、最初は鼻をかんだティッシュをいじくり始め、そうこう
するうちに、自分が喋っているマイクのコードを自分の手に巻き始めます。

私もカウンセラーならではの癖で、どうしてもその人の仕草に目がいって
しまうところがあります。

こうなってくると、もう話の中身よりも、手悪さが気になってしょうが
ありません。。
私もだんだんツボにはまって、笑いがこみ上げてきます(;^ω^A

…ちなみに私、スマナサーラさんの真正面にいます(=^_^;=)

笑いをこらえるのに、必死ですf(^^;)

そうこうするとスマナサーラさん、近くにあった鈴（りん）（※あのチーン
って言うヤツです）のバチを手に取ります。

…まっ、まさか

話に熱が帯びてくる毎に、バチが上下に揺れます。そして、やはり思わぬ
タイミングで、

「チ〜〜〜ン」

やっ、やめてくれ〜〜 　腹がよじれそう (≧∇≦)

力を少しでも抜くと、大爆笑してしまいそう…。。

何とかこらえましたが、私も微妙にニヤついています。

そして真正面のスマナサーラさん、私が笑顔で話を聞いていてくれている様に
見えたのがご満悦だったのか、やたら私を笑顔で見てきます

妙に目が合うし。。

こっ、こんな時に目が合うと、またまた大笑いがこみ上げてしまう(≧∇≦)

しかし、こういう場で笑いのツボにはまると、ホント笑いが止まりませんねf(^^;)
一応、スマナサーラさんの説法はユーモア交じりで、楽しい部分もたくさん
あったので、笑っていても不自然ではありませんでしたが。


…スミマセン。面白おかしく話してしまって。。


本題の瞑想のお話をします。

スマナサーラさんの瞑想は、私にとって今までの瞑想の概念を変えるモノで、
斬新でした。寺院で由緒正しき方からのご指導でしたが、ちょっとした
エクササイズさながらの感じで、非常にシンプルなやり方でした。
誰でも出来そうな形となっています。

逆に言うと、シンプルだからこそ深いんですけどね。

おかげ様で大きなヒントを掴む事が出来ました

スマナサーラさん、貴重な瞑想とお話、そしてたくさんの笑いを…(^_^;)、
ありがとうございました

今日の朝、都内の高校で、通ってる大学の科目終了試験を受けました。
科目終了 試験とは、中高生時代に皆様経験されているかと思いますが、期末
テストのようなモノです。

大学の通信生では、通学生の様に『全履修科目を同時に、少しずつ1年間
かけて…』、と言うスタイルではなく、履修科目1科目ごとに順番に片付けて
いくシステムなので、毎月の様に試験は開催されます。
但し、スクーリングで授業を受ければ、科目修了試験は免除となるので、
試験を受けるのは、実際は年間、数科目だけです。

私は科目修了試験を受けるのは、今回が全くの初めてです。科目は最初に
レポートを書いた『心理学概論』。

しかし、この試験。全くの事前情報がないのです

分かっているのは、試験時間と論述試験だと言う事だけ…

どんな形式の出題なのか不明だし、試験範囲もあってないようなモノで、

『教科書１冊全て…』

との事。。

…教科書全部って

米粒より小さな文字がビッシリ詰まった、200ページ以上の専門書なんです
けど…

大学曰く、

「何度か受ければ、どんな感じで勉強すればいいか、分かってくるはず 」

…アバウトだな。。
と言うか、慣れない頃は捨てろって事？？


ちなみに最近バタバタしてて、2日前から試験勉強を開始しました。。

…なめてますね(;^ω^A

ひとまず完全にごくごく一部にヤマを張ってみました。


そして試験開始。問題を見ると、4問中2問回答の形式。

出題形式は、まぁこんなもんかって感じで、特に可もなく不可もなく。

ちなみに肝心の出題問題は、1問は予想的中

残りは…

ただ、そのうち1問は、過去に産業カウンセラー試験を受けた時の範囲と、
被っていたので、かすかな記憶を頼りに何とかやり遂げました。

ひとまず大きく的外れな事は書いてないので、恐らくは大丈夫かと思います。

毎年、何かしらのペーパーテストは受けていて、試験慣れはしているの
ですが、やっぱ試験ってのは、あんま好きなモノじゃありませんね。。


P.S.今日は記事2本立てです。午後の話に続く。

「石の上にも3年」


私も今取り組んでいる事を始めて、概ね3年近くが経とうとしています。

心理学、気功、ファイナンシャルプラニング…。

どれも0から始めていて、最初はすごく低いレベルからのスタートで、
やり始めは相当簡単な事をしていたので、本当に3年とカウントしていいか、
若干怪しい部分はありますが…(^_^;)


一応3年やってみて、もう1人前


…かと言うと、そんな訳はなく、正直今でも分からない事だらけです



やればやるほど、分からない事が次々と出てきます


金融投資に至っては、5年以上やっていますが、今でも毎日のように、
分からない事が出てきます。


…こう書くと、まるで初心者レベルの実力かのように思われそうですが、
決してそうではありません。一応ひと通りの事は押さえています。気功に
せよ、投資にせよ、実際に私が教える側で、教えたりする機会もあります。


では3年学んできて、最初の頃と何が1番違うか？


…「分からない」事の質が根本的に違っています


当然3年間に蓄積してきた経験値と知識があるから、疑問に思う内容
そのもののレベルも上がっていますが、何より「何が分からないか？」を
把握している事が違います。

逆に言うと、最初の頃は、知識にせよ、経験にせよ、当然蓄積された
モノが全くないから、


「何が分からないかが、分からない」


状態です。。


全体像を知っているか、どうかの差ですね


「石の上にも3年」


この言葉は、本当の意味でスタートラインに立つ為に、そこまではまず継続
して努力しなさい、って事を言っているのかも知れません


私も何とか予選を勝ち上がったところ

本選でも勝ち上がります