2009年06月24日
3年
「石の上にも3年」
私も今取り組んでいる事を始めて、概ね3年近くが経とうとしています。
心理学、気功、ファイナンシャルプラニング…。
どれも0から始めていて、最初はすごく低いレベルからのスタートで、
やり始めは相当簡単な事をしていたので、本当に3年とカウントしていいか、
若干怪しい部分はありますが…(^_^;)
一応3年やってみて、もう1人前
…かと言うと、そんな訳はなく、正直今でも分からない事だらけです
やればやるほど、分からない事が次々と出てきます
金融投資に至っては、5年以上やっていますが、今でも毎日のように、
分からない事が出てきます。
…こう書くと、まるで初心者レベルの実力かのように思われそうですが、
決してそうではありません。一応ひと通りの事は押さえています。気功に
せよ、投資にせよ、実際に私が教える側で、教えたりする機会もあります。
では3年学んできて、最初の頃と何が1番違うか?
…「分からない」事の質が根本的に違っています
当然3年間に蓄積してきた経験値と知識があるから、疑問に思う内容
そのもののレベルも上がっていますが、何より「何が分からないか?」を
把握している事が違います。
逆に言うと、最初の頃は、知識にせよ、経験にせよ、当然蓄積された
モノが全くないから、
「何が分からないかが、分からない」
状態です。。
全体像を知っているか、どうかの差ですね
「石の上にも3年」
この言葉は、本当の意味でスタートラインに立つ為に、そこまではまず継続
して努力しなさい、って事を言っているのかも知れません
私も何とか予選を勝ち上がったところ
本選でも勝ち上がります
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