2009年06月21日
パリのミソラーメン(後編)
〜前編より
コンコルド広場で、夕焼けに見入っていると、やがて陽も沈みかけ、空は
夕闇に。この時見たトワイライトブルーもすごく心に焼き付いています。
そしてこの景色を見た1年後、私はフォトグラファーの卵として日々、
奮闘していました。ちなみにその当時、自分が撮っていたのが空。特に
夕焼けや夕闇が多かったです
パリに行った頃、実は私はセミプロながら、レコード会社所属のソング
ライター(作詞家)なんて事もやってて、一応アーティストの端くれでも
ありました。
しかしこれらのパリでの光景は、私の表現者魂を思いきり燃え上がらせ、
ビジュアルでの表現も加えたチャレンジに、私を駆り立てていきました
実は、フォトグラファー"Koozy"のキッカケとなった出来事でもある
のです
ちょっと話題は変わりますが、以前も記事で書きましたが、パリでは
こんなおちゃらけた出来事も…f(^^;)
https://fanblogs.jp/koozy54/daily/200809/11
あと、パリで忘れられない味があります。
ビストロやリストランテでのフレンチ…
…いやいや、そうではありません。
実はミソラーメンですf(^^;)
それもルーブル美術館からオペラの殿堂「オペラ・ガルニエ」へ続く、
芸術色満載の道沿いで食べたミソラーメンです。
なぜかここにすごく小さな日本人居住区があって、日本にちなんだ料理屋
が、並んでありました。
赤い提灯に「ラーメン」と日本語で書かれているのを見て、ついつい入って
しまいました(*^_^*)
ミソラーメンを注文すると、明らかに日本とは縁のなさそうな黒人が
ラーメンを作っていました…Σ(°д°lll)ガーン
味は正直微妙…(´・ε・`) もし日本でこの店をやったら、確実に潰れる
だろうね。。
しかし、ここはパリ。しかも日本の味付けにちょうど飢えていた私にとって
絶品でした。
日本にいると感じないけど、日本人が海外に行き、しばらく日本の食材から
離れると、無性にしょう油、味噌が恋しくなります。だからなのか、この
ミソラーメンを食べると、ユンケルを飲んだかの如く、パワーがみなぎって
きました
悲しいけど、フレンチよりラーメンが印象に残った私は、やっぱコテコテの
日本人やわ… f(^^;)
…とにかくパリはこのように、私にとって思い出深い場所です。
さっきも話しましたが、このパリもキッカケの1つになり、私はその後、
フォトグラファーになりました。
フォトグラファーを仕事としてやっていく事は、経済的にもすごく大変
です。しかし駆け出しを何とか乗り越え、ようやく軌道に乗りかけた頃、
私は交通事故に遭い、その時のケガがキッカケで、仕事としてのフォト
グラファーは断念せざるを得ない事となりました(_ _,)/
しかしその交通事故、その後の苦労も私にあまりに色々な体験や成長を
もたらしてくれました。その経験があるから、今現在進行形のカウン
セラーやセラピスト、ヒーラーへと導かれた私がいます。
…勿論、アーティストとしてのフォトグラファー"Koozy"も緩やかながら、
現在進行形ですよ(;^ω^A
今思うと、人生全てつながっているんですよね
そう考えると、私が今やっている事とは一見関係ない様に見えて、パリ
での出来事も1つのルーツなんだなと感じるね。
「人生とは旅であり、旅とは人生である」
どこかでそんな言葉を聞きましたが、旅は人にとって本当に色々な事を
気付かせ、走り出すキッカケをくれるね レ(゜゜レ)
これからも「人生」という旅を楽しんでいきます
(Fin)
コンコルド広場で、夕焼けに見入っていると、やがて陽も沈みかけ、空は
夕闇に。この時見たトワイライトブルーもすごく心に焼き付いています。
そしてこの景色を見た1年後、私はフォトグラファーの卵として日々、
奮闘していました。ちなみにその当時、自分が撮っていたのが空。特に
夕焼けや夕闇が多かったです
パリに行った頃、実は私はセミプロながら、レコード会社所属のソング
ライター(作詞家)なんて事もやってて、一応アーティストの端くれでも
ありました。
しかしこれらのパリでの光景は、私の表現者魂を思いきり燃え上がらせ、
ビジュアルでの表現も加えたチャレンジに、私を駆り立てていきました
実は、フォトグラファー"Koozy"のキッカケとなった出来事でもある
のです
ちょっと話題は変わりますが、以前も記事で書きましたが、パリでは
こんなおちゃらけた出来事も…f(^^;)
https://fanblogs.jp/koozy54/daily/200809/11
あと、パリで忘れられない味があります。
ビストロやリストランテでのフレンチ…
…いやいや、そうではありません。
実はミソラーメンですf(^^;)
それもルーブル美術館からオペラの殿堂「オペラ・ガルニエ」へ続く、
芸術色満載の道沿いで食べたミソラーメンです。
なぜかここにすごく小さな日本人居住区があって、日本にちなんだ料理屋
が、並んでありました。
赤い提灯に「ラーメン」と日本語で書かれているのを見て、ついつい入って
しまいました(*^_^*)
ミソラーメンを注文すると、明らかに日本とは縁のなさそうな黒人が
ラーメンを作っていました…Σ(°д°lll)ガーン
味は正直微妙…(´・ε・`) もし日本でこの店をやったら、確実に潰れる
だろうね。。
しかし、ここはパリ。しかも日本の味付けにちょうど飢えていた私にとって
絶品でした。
日本にいると感じないけど、日本人が海外に行き、しばらく日本の食材から
離れると、無性にしょう油、味噌が恋しくなります。だからなのか、この
ミソラーメンを食べると、ユンケルを飲んだかの如く、パワーがみなぎって
きました
悲しいけど、フレンチよりラーメンが印象に残った私は、やっぱコテコテの
日本人やわ… f(^^;)
…とにかくパリはこのように、私にとって思い出深い場所です。
さっきも話しましたが、このパリもキッカケの1つになり、私はその後、
フォトグラファーになりました。
フォトグラファーを仕事としてやっていく事は、経済的にもすごく大変
です。しかし駆け出しを何とか乗り越え、ようやく軌道に乗りかけた頃、
私は交通事故に遭い、その時のケガがキッカケで、仕事としてのフォト
グラファーは断念せざるを得ない事となりました(_ _,)/
しかしその交通事故、その後の苦労も私にあまりに色々な体験や成長を
もたらしてくれました。その経験があるから、今現在進行形のカウン
セラーやセラピスト、ヒーラーへと導かれた私がいます。
…勿論、アーティストとしてのフォトグラファー"Koozy"も緩やかながら、
現在進行形ですよ(;^ω^A
今思うと、人生全てつながっているんですよね
そう考えると、私が今やっている事とは一見関係ない様に見えて、パリ
での出来事も1つのルーツなんだなと感じるね。
「人生とは旅であり、旅とは人生である」
どこかでそんな言葉を聞きましたが、旅は人にとって本当に色々な事を
気付かせ、走り出すキッカケをくれるね レ(゜゜レ)
これからも「人生」という旅を楽しんでいきます
(Fin)
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