2021年01月25日
日本酒ファン
初めて徳利を買ってみた
「お銚子一本!」
銚子というのは、もともと酒を注ぐ道具のこと
三人官女の両端の人が持っているアレです
銚子、長柄の銚子、双方とも正しくは提子(ひさげ)といいます
「徳利」は酒を神棚に供えるための瓶子(へいし)が変化したもので、
江戸時代には、貯蔵用の大徳利が、一〜二合程度の小さな徳利として普及しはじめ、
徳利から直接盃に注いで飲むようになりました。
明治時代以降には、小型の「燗徳利」のことを、
酒を注ぐという同じ機能から「銚子」とも呼ぶようになりました。
※参考 月桂冠HPより
昔は冷酒はあまり飲まなかったようだ
閉店間際の行きつけの居酒屋に駆け込むと
「火ィ落としちまったよ」
「しょうがねえなあぁ・・・じゃあ冷やでいいよ」
などといった具合だ
熱燗、ぬる燗、今は電子レンジですぐ出来る
燗酒に合う日本酒を探すのも楽しみだ
Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.
posted by konomezuki at 18:22
| 日々諸々
2021年01月22日
庭のロウバイ
咲き始めました
つぼみがまん丸くてかわいい
一面黄色い花をつけるにはまだまだかかりそうです
Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.
posted by konomezuki at 13:36
| 日々諸々
2021年01月21日
お伊勢参りと金閣寺
4週連続稽古の2回目
青空に上弦の月です
今日も風が冷たくて寒い
レトロなタイルの建物は山の上ホテル
打ち指・消し指の練習曲「お伊勢参り」の稽古
・消し方が大げさにならないように
・薬指一本で、押さえている糸の近くを消す
・打ち指はしっかり鳴らすこと
など
打ち指や消しは、いろんな曲の中でちょこっと出てくるのですが、
あえて練習しようとすると、そうした場はなかなかないので、
短い一曲の中にわざと取り込んで作ったそう
すごく上手くまとまっているので、先生はすごい
次の曲いただきました
俗曲「金閣寺」
金閣寺 桜の木に雪姫をくくりつけ
足でねずみを描いたらば
そのまたねずみが縄を切る
チュッチュのオ
豊年じゃ 子の年今年も 富士の山ほど出来秋や
升も要らずに 箕で量る
ねずみの荷車 ヤレ押せと
チュッチュのオ
とても短い俗曲
俗曲とは
近世の大衆的な三味線による歌曲、通俗な曲を総称しての呼称で、
寄席や酒宴の席でうたわれるような短くて軽い曲
これは歌舞伎の金閣寺の唄なのか、豊作の唄なのか?
俗曲というのは不思議
わりとふざけたよく分からないものが多い(私は割と好き)
そして久しぶりに出てきた「キ」マーク
ちゃっきり節で出てきた蛙の鳴き声の「キ」
ねずみの鳴き声の擬音です
お伊勢参り、金閣寺・・・
一月らしく寺院詣りが続きます
Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.
青空に上弦の月です
今日も風が冷たくて寒い
レトロなタイルの建物は山の上ホテル
打ち指・消し指の練習曲「お伊勢参り」の稽古
・消し方が大げさにならないように
・薬指一本で、押さえている糸の近くを消す
・打ち指はしっかり鳴らすこと
など
打ち指や消しは、いろんな曲の中でちょこっと出てくるのですが、
あえて練習しようとすると、そうした場はなかなかないので、
短い一曲の中にわざと取り込んで作ったそう
すごく上手くまとまっているので、先生はすごい
次の曲いただきました
俗曲「金閣寺」
金閣寺 桜の木に雪姫をくくりつけ
足でねずみを描いたらば
そのまたねずみが縄を切る
チュッチュのオ
豊年じゃ 子の年今年も 富士の山ほど出来秋や
升も要らずに 箕で量る
ねずみの荷車 ヤレ押せと
チュッチュのオ
とても短い俗曲
俗曲とは
近世の大衆的な三味線による歌曲、通俗な曲を総称しての呼称で、
寄席や酒宴の席でうたわれるような短くて軽い曲
これは歌舞伎の金閣寺の唄なのか、豊作の唄なのか?
俗曲というのは不思議
わりとふざけたよく分からないものが多い(私は割と好き)
そして久しぶりに出てきた「キ」マーク
ちゃっきり節で出てきた蛙の鳴き声の「キ」
ねずみの鳴き声の擬音です
お伊勢参り、金閣寺・・・
一月らしく寺院詣りが続きます
Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.
posted by konomezuki at 13:03
| 三味線関連&稽古日記
2021年01月20日
大寒暮れ六つ
月と反対の方角は美しい夕焼け空
真冬らしい澄んだ色のグラデーション
Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.
posted by konomezuki at 17:34
| 日々諸々
寒月
大寒だけあって空気が冷たいです
月齢7.13
輝面比44.94%
方位175.8°(南)高度59.6°
首が痛くなるような高さ
Copyright (C)Harue Takamori All rights reserved.
posted by konomezuki at 17:14
| 月のギャラリー