初挑戦の石下結城単着物がようやく完成しました。
今夏が終わった秋単の時季に着れそうです。
帯かがりした諸紙布の帯と。完成恒例七緒風並べ↓
おっ、帯締めと帯揚げのえんじ色が出なくて^^;真っ黒・・・
おっ、帯締めと帯揚げのえんじ色が出なくて^^;真っ黒・・・
着物が好きな人なら、誰でも一度は和裁をやってみたいと憧れることでしょう。
ですが、一枚の着物を縫い上げるのは、なかなか根気が要る仕事です。
お手軽なものではないので、完成した時は嬉しいです。
裁断したシンプルな長方形のパーツが、だんだん繋がって着物の形になって行くのが醍醐味。
材料を切り刻まずに仕上げていく合理的な和裁。
着物を着て生活していた日本人の文化が、着物の構造に表れています。
イマイチ上手く出来なかった所、ちょっと間違えたけどまイッカ・・・の所あり。
次回の課題にして頑張ります。
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