梅雨の晴れ間、蒸し暑い日でした
家を出るとき、真上でゴロゴロ・・・雨には降られずに済みました
その代わり、晴れて暑い
ミンミンゼミと、アブラゼミの声を聞きました
梅雨明けももうすぐでしょうか
↓こぶしの実
春に白い花を一面につけていたコブシ
こんな実がなるんですね
ブドウの房のように見えますが、房ではなく一つの実です
形がデコボコとしているだけ
「こぶし」という名前は「拳」から来ていると納得
稽古場では何やら大掃除?
湿気対策で慌ただしい
けっこう長雨だったし、毎日のように激しい俄雨
三味線に湿気は大敵
湿気を吸ってから、次に乾燥するときに破れやすいのです
今日から青柳の稽古
先週、先生のお手本を聞きながら練習していきました
細かい、分からないところはそのまま
[]︎青柳の影に誰やらいるわいな
人じゃござんせぬ
おぼろ月夜の エー影法師
今頃の季節にピッタリな曲
夏の演奏会や発表会には必ずと言っていいほど出てくる定番曲
芝居などでも、ヒュー〜〜、ドロドロドロ〜な場面でよく使うそうです
単調な曲だけに、細かい技を効かせます
消し、ウチ、スリ、スクイ、など楽譜に出ていない技をさりげなく使う
わざとらしくやってはいけない
「あれ?今何やったの?」というくらいの感じが良い
ハジキ下げという難しい手が出てきます
ハジキながら9から10へ移動
楽譜では8分割に書かれていますが、これは間を無段変速で移動
この間をどう移動するかはその人のセンスや感性で変わる
先生のは、ジワジワと9を溜めながら10へ行く
しっかり爪を立ててはじかないと、ピキンピキン、プチンプチンと途切れ途切れになってしまう
9や10は竿の下の方、体に近いところで爪を立てて下がるににはコツが要ります
ここだけは、手首を少し返して下がるのがコツ
私の場合は、全体的に爪の立て方が足りない
というか、爪を立てようとすると滑るので、もう少し爪を切った方が良さそう
次回までに細かいテクニックの要練習です
小津和紙へ行ってきました
ここは手漉きの本格和紙が勢揃い
記念撮影コーナー
蒸し暑く、こういうときはアイスコーヒーよりかき氷日和
喉カラカラ
駅前のカフェに駆け込む
かき氷はないので、いちごミルクのスムージー
冷えました
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