ボテキンと木の芽月の相部屋

三が日が終わり、正月っぽい食べ物がやっとなくなった
黒豆とか、
田作りとか、
鰊昆布とか、
ナントカとか・・・

寒そうな、暖かそうなグラデーション



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新年の手拭いは富士山と鶴と鏡餅



春日部羽子板飾りました



風強ッ
腰痛ッ
三味線重ッ



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明けましておめでとうございます！
今年も日本の小さな姉様たちをどうぞ宜しくお願い致します

新年特別号をお届けします




中原淳一といえば、昭和初期を代表するファッションデザイナー・画家


※画像出典　中原淳一公式サイト
https://www.junichi-nakahara.com/

この絵を見たことの無い人はいないでしょう
ファッションも心も美しくあれ、と戦後の日本女性たちに夢を贈り続けました
「それいゆ」「ひまわり」「ジュニアそれいゆ」など雑誌を発刊、
斬新なファッションに身を包んだ女性像は一世を風靡しました

そんな中原淳一氏も、自らあねさまを作っていました
昭和32年（1957年）5月発刊の雑誌「ジュニアそれいゆ」の中であねさま人形を紹介しています
自らの図解入りで、作り方も詳しく掲載されています
その解説通りに、中原淳一のあねさま人形を作ってみました



ほとんど糊を使わないで仕上げる高度な技が用いられています
糊付けするところは帯のお太鼓と羽くらい
二時間くらいで簡単に完成します、とありますがそれは中原淳一さんの場合
私でも作り慣れない手順で、結構苦労しました

↓どうぞご覧下さい
https://konomezuki.com/nihonnoanesama/nihonnoanesama.html



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今年も暮れていきます

一夜飾りはイケマセン
ギリギリ間に合った〜





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屠蘇コーナー終了
窓ガラス拭き終了
落ち葉掃き終了
ベランダ掃除終了
玄関掃除終了
トースターと電子レンジとやかん磨き終了

浴室扉のレールを掃除しようとして、扉外したらやべー腰痛ッ
張り切りすぎたらしい

俗に言ふぎっくり腰というやつ・・・



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二台並んで走ってるの、
他から見たら面白いだろうなぁ



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今年も来ました、デカい日めくり
これがなくっちゃ
毎年恒例



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コールドムーン
冷たいです、凍ります
寒い寒い！！
月も寒い！！



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松之山温泉の野鳥こけしオンラインワークショップに参加しました

野鳥こけしといっても、いわゆる木のこけしではありません
野鳥のオブジェというか人形というか・・・

新潟県十日町市松之山温泉の特産品で
野鳥の宝庫である松之山温泉で生み出されたものです
雪深い松之山で、訪れた人に喜んでもらいたいと考案され、
昭和35年頃から地元の方々の手で作られるようになりました
現在、22種類の鳥があるそうです

野鳥こけしの詳細については
松之山ストーリーをどうぞ


※画像出典　松之山温泉

数年前から、松之山温泉の現地で野鳥こけし体験教室が開かれていましたが、
現在、オンラインで開催されるようになりました
講師は松之山温泉・十一屋商店の福原なつきさん
ご自身もまだ教わっている最中とのことでしたが、
野鳥こけしPRのために、率先して活動されています

いよいよZOOM開催！
キットには、あらかじめ仕上がっているボディの基礎、足、目、
羽用の着色脱脂綿、糊、などが入っています



羽を部分ごとに糊で貼り付け、上から薄めた糊を丁寧に筆で塗って固めて行きます
脱脂綿は弾力が無いので、上から糊を塗るとき、筆をなすりすぎるとよれてしまいます
皺が寄らないように、段差が出来ないようにするのがコツ
綿のキワの、羽がふんわりしたところ、重なるところなどが難しいです

鳥というのは、思いのほか流線型のフォルムをしています
リアルな仕上がりです（特に足とか）
色や塗り分け方など参考になります

↓初めてでしたが、何とか上手く出来ました・・・
糊が乾いたら完成です



記念のツーショット
こうしてみると、うちのメジロッちはかなり丸っこい
相当デフォルメされているのが分かります・・・



野鳥こけしは、一度見たら忘れられません
誰もがその魅力にはまって、集めたくなってしまうでしょう
農閑期、ひとつひとつ手作りのため、あまり数多くは作れません
色の染め上がりにムラがあるなど、個体差もありますがそれがいい味になっています
ボディの芯を作る人、足を作る人、綿を染める人、全て細かい分業体制だそうです

尻尾や羽の一部は、本物の鳥の羽を使っています
黒い羽は鴨の羽、白い羽はニワトリの羽、他のカラーは鶏の白い羽を染めているそうです

他の鳥も作ってみたいです！



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今年最後の満月（今日・明日とかなり丸く見える）
・マイクロムーン
一年で見える月で最も遠い月（小さく見える）
地球の周りを公転する月の軌道は楕円形なので、地球と月との距離は一定ではない
最も大きく見える月（スーパームーン）と比べて12％小さい
そのため、かなりこじんまりとして見える

・至点の月
今年の12月の満月は、2021年12月21日の至点（冬至）と近く
至点の月（ソルスティスムーン）と呼ばれる

・夜長月
冬至は北半球では最も夜が長い日をもたらすので、
この日の満月をロングナイトムーン（長き夜の月）などと呼ぶ

12月の月の呼び名は他にもたくさんあり、
極月（ごくげつ、ごくづき）
窮月（きゅうげつ）
限りの月（かぎりのつき）などと呼ばれる

一年の最後の年ということから
除月（じょげつ）
古い年を除くという意味で除月（じょげつ）という
大晦日の晩を除夜というのと同じ意

今年も残すところ二週間となりました・・・



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