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2022年10月07日

脱走犯すぐ逃げ帰る

今朝も最低気温が6度と冷えたのに、一番寒がりなミネコちゃんが布団に来ず、代わりにジロタンが布団に入ってきて、適当に温まると外に出て、布団の上からおいらの股の間に挟まって朝まで寝ていた。もしや・・と思った通りで、二階マイルームの電気毛布が「強」でつけっ放しだった。

朝10時半頃、おいらの足の上にミネコちゃんが乗ってきて、何だかいつになく大きな声で鳴くので、何か欲しいのかとミネちゃんが好きな療養食を出しても一粒も食べないし、何だか落ち着かないようないつもと様子が違うので下へ降りてみると、ちょっと前まで電気毛布を敷いたおいらの足の上に乗っていたミネちゃんが縁側の外にいるではないか。

これはまたうちの猫らが外に脱走したに違いないと瞬時に分かった。予想通り玄関が開いていた。内鍵をしっかり掛けていたのに、なぜか外れていた隙を、多分ジロタンに突かれた。縁側のサッシ戸を開くとミネちゃんがすぐに家の中に入って来た。続いてジロタンも姿を現すが、この自由人ジロタンがすんなり入ってくるはずがないと思っていたら、なんとミネちゃんに続いてジロタンまで入ってくるではないか。

しかもこのジロタン、体や顔のあちこちに「ひっつき虫」と呼ばれる野草の種をくっつけているのだ。しかも尋常ではない数で、少なくても百個は付いてると見たくらいで、それで何だか気持ち悪くて取って貰いたくて早めに脱走を切り上げて帰ってきたという訳だ。その直後、外にいたシロタンも同様で、こちらもいつもならすぐ逃げるのに、まるで捕まえてくれというようにすぐに捕まえられた。

子供の頃、小学校への集団登校の行き帰りの途中に、おいらたちが「バカ」と呼んだ、トゲトゲの丸い玉の植物を通学路脇で見つけて集めては、毛糸のセーターなどに投げてくっつけたりして遊んだものだ。これの正式名を還暦になる今まで知らなかったが、今日生まれて初めてネットで調べて知った名前が「オオモミ」だった。

これが猫らにくっついているだけなら話は簡単だったが、猫らに無数にくっついているのは、ネバネバした小さな粒の種で、ジロタン、シロタンの顔、頭、腹、背中とあらゆる場所に付いていた。多分、面白がって庭の草の中を走り回ったのだろう。きっと、ミネちゃんは息子らの体に付着した異物に対して、おいらに助けを求めに来たのだと思われる。

そのミネちゃんはと言えば、元野良猫だったので、この手の厄介な野草には何度も痛い目に遭っているので、安易に草むらには入らないことにしているので、ミネコちゃんだけは一粒もあの面倒な種が体に付かずきれいだった。この猫の毛にくっついた、メタメタした種粒を取るのは困難な作業で、体を洗った方が手っ取り速いかもとも思えた。

でも、その前にテレビを見ていたおばあちゃんに協力して貰って、おばあちゃんが「こうすると猫はじっとしている」と言って、子猫を運ぶ親猫のように、首根っこを手で掴んで抑え付けている間に、おいらが体中にくっついている緑色の種を一個一個、毛を毟り取りながらも全部取り除いた。これでもまだダニよりもマシだと思いながら、二匹からネバついて種を残さず取り切った。

この厄介な植物をネットで調べたところ、「チヂミザサ」という植物と分かった。この緑色の小さな粒よりも、問題なのはその粒と一体化してるネバネバした茎状の物で、まるでタールのように毛にべっとりとくっつき、除去作業が困難になっている。

昨日も書いたが、ジロタンの好きなクマザサだが、クマザサの種の実が「野麦」というらしい。チヂミザサという植物は初耳だったが、うちの家の周りに、あれだけ猫に大量にくっつく位生えているということらしい。この名前の由来は、焼肉にあるらしい「チヂミ」のことではなく、波打つような葉っぱであるっことかららしい。多分この葉っぱ、庭のどこかで見たことあるかも。その程度だったが、こらからはもっと庭内を注意して見てみたい。

猫日記より(2020.10.7)
今朝7.5度で寒かったが、朝4時頃、布団内にミネコちゃんが入り20分いて暖まる。ミネちゃん、ジロタンどちらも吐かず。ミネコちゃんが布団から出て入れ替わりに子猫全員が集団で布団に入ってくる。ゴロゴロ全員でやってカエルの合唱のようだ。



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posted by kcfan at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 脱走

2022年10月06日

ミネちゃんは手先が器用

今朝の零時過ぎに、予想通りミネコちゃんが一声「ニャア」と鳴いてから布団に入ってきた。3時半過ぎには、布団の中のミネちゃんが横向きになった体制で、おいらの胸に両手を当ててフミフミを始めた。こんなことうちの猫でも初めて。2分くらい続けたけれど、その間ご機嫌なようでずっとゴロゴロ喉を鳴らしていた。

4時半にはジロタンが布団に押し入ってきたので、ミネちゃんが退出するが、ジロタンはすぐに暑くなって10分ほどでこちらも退出。その後も出たり入ったりで、今朝の最低気温が6度だけのことはあった。今朝は3時起きで、4時過ぎに短いが強い地震があって、布団で寝てたミネちゃんも驚いていた。

今日のお昼過ぎ、ユーチューブのお勧め動画になぜか知らないが「あゝ野麦峠」が紹介され、ちょっとだけ見てやめるつもりが、2時間40分最後まで見てしまった。この映画は1979年公開の映画で、主人公の政井みねさん役を大竹しのぶさん(当時22歳)が演じている。うちのミネちゃんも手先が器用でラジオ組立工場に集団就職しているが、この政井みねさんも「百円工女」と呼ばれる手先の器用な優秀な女工さんだったようだ。

土屋太鳳さんも製糸工場に住み込みで働くけれど、仕事が辛くて寮を脱走してお姉ちゃん(吉高由里子)のいる女子寮まで逃げてきたことがある。当時まだ「おぼっこ」だった大竹しのぶさんが、結核で高山に帰る途中の野麦峠で死んだ時、死化粧をしてくれた峠の老婆(北林谷栄さん)と同じような役(老婆の占い師)を今演じるようになっているのだから、その年月を感じてしまう。

何でもこの「野麦」とは、熊笹の実のことを言うらしく、野麦峠までの道の両側には、この熊笹がどこまでも生い茂っていたようだ。飢饉のとき、この熊笹の実を食べたらしい。うちのジロタンはパンダのように熊笹の葉っぱが好きだが、実が好きかは知らない。

猫日記より(2020.10.6)
ふた朝続けてミネコちゃんが吐かず、二日続けていつもお気に入りの地べたに寝てた。今朝11度でも、逆にジロタンが胃液の泡を吐いた。昨夜電気を消してから、カサカサと畳を爪で研ぐ音が4、5回あって、そのたびに追っ払ったりしてまいった。

それから、どの猫か知らないが、小さなウンコみたいのしていて、チラシで処分して猫トイレ内に投げ込んでおいた。本当、毎日何かがあって安泰の日がない。但し、夜二階で多分おいらのコタツで寝てる子猫らが、そこでシッコやウンコをしないだけでもありがたいが。




posted by kcfan at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年10月05日

明日の朝は寒そう

天気予報によると、翌朝はまた10度以下になりそうで、ミネコちゃんは確実に布団に入ってきそうだ。少なくとも、最近ご無沙汰だったジロタンやシロタンまでも、おいらの寝てる布団の上で二匹ぴったりくっついて寝ることになりそうだ。別にそれは良いのだけれど、おいらが猫らに遠慮して簡単に寝がえりができなくなるなど、自由に身動きできなくなるのが困りもの。

ちょっと今日の午前中は冷えたのか、ミネコちゃん(5歳)がおいらがヒザに掛けてる毛布の上で、前足でフミフミを始めた。ミネちゃんがこれをするのは、ちょっと記憶にないほど珍しく滅多にしない。一番これをやるのはジロタンで、ジロタンは重量級なので、ちょっと大変。

おばあちゃんはとっくに電気こたつを使用しているし、寝る時も電気毛布をしているが、おいらは電気こたつの代わりに電気毛布を既に使っている。去年秋からこたつ台の下で足に載せて使っているのだが、これだとコタツよりも電気代が相当安くなるので大変よろしい。今日も猫らがこの電気毛布の上に乗っかってきて、酷いと足が痺れて歩けないほどになるので、もし大地震が突然来たら、まともに避難できそうにないので、その前に「猫のおやつ」を鼻に塗り付けて退去して貰っている。

猫日記より(2020.10.5)
昨夜9時に寝る前、一回プラス一回、念入りに二回も餌を与えて寝た。食い過ぎでミネコちゃんがまた吐かないか心配したが、今朝は大丈夫で、昨夜から暖かかったせいもあるけど、朝4時、すでに畳の上でのびーをしていて元気そうで、やはり前夜餌を与えて寝たせいか吐かなかった。

但し、ジロタンのことを特に気を付けていたのに、一回目は妨害したものの二回目でやられてしまい、朝から防水シーツを洗って脱水する羽目に遭うが、幸い(防水シーツのお陰で)布団ではないし、ミネコちゃんが吐かなかったのでよしとする。昨夜猫らは食い過ぎたせいか、非常に珍しく難もすることなく静かに寝られた。




posted by kcfan at 18:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年10月04日

蛍光灯の紐

昨日の「猫日記より」で、2年前の10/3からマイルームの蛍光灯の紐が短く不自由なまま、我慢して使い続けていることが分かった。本当は延長紐を最大に伸ばして、コタツに座りながら電気をオン/オフしたいのに、猫らのせいでそれが2年間できないままなのだ。

マイルームの蛍光灯は、このマイルームが増築された時(1975年)から使い続けている年代物で、既にもう47年経過している。2年前の昨日、猫らが面白がって延長紐の先端の玉を叩いて遊んでいるうちに、爪が紐に引っ掛かって、元々あった蛍光灯の紐が(劣化もあり)途中でブチ切れてしまい、残り1センチもない状態になってしまったから、さあ大変。

蛍光灯の本来の紐が下に垂れている部分をカバーしている、白いプラスチック製の底カバーは、経年劣化もあり、事あるごとにボロボロと下に落ちてきてしまい、今は内部の部品や配線が剥き出しになっている状態だ。その一部分に白いボックス状のスイッチボックスがあり、僅かに残ったオリジナルの紐がそこから少し出ているだけという、非常に厳しい状態になってしまったのだ。

この残った僅か1センチのツルツル滑る純正紐に延長紐を結び付けなくてはならず、その作業は両手を長時間上に挙げたままとなり、非常に困難なものだったが、何とか20分で作業を終えることができた。それ以降今日まで運良く何事もなく、2年間無事使い続けられている。もう次に紐が根本から千切れてしまったら、もう隣の旧猫部屋の蛍光灯ごと交換するのが手っ取り早いだろう。

猫日記より(2020.10.4)
朝4時頃、ミネコちゃんが段ボール上の座布団で少量吐く。またかと_| ̄|○。その後、子猫らが二階から降りてきても、じーっとあっちの方を向いて座布団の上でちんまりしている。こりゃまたかと朝から気が滅入る。その後やっと段ボールの下に降りたので、試しに餌をやると、子猫は飛びつくもミネコちゃんは体を舐めているだけ。

1時間後、座敷に戻ってみると、おいらに鳴いたり元に戻った様子に、試しに餌をやったら、ふつうにバクバク食べて一安心。なぜ朝4時頃に吐くのか、この間の不調と関係あるのか。朝4時は寒くなっているので、気温と関係しているのか。腹の虫とか関係しているのか、などなど、本当に朝から猫のことでぐったり疲れた。

ネット調べによると、猫の嘔吐物に見られる白い泡は胃酸で、空腹時に吐くことが多い。フートを小分けに与えるなど胃が空にならないように今後は工夫するつもり。確かに朝4時頃は寒いが、腹が減りやすい頃だ。フードを皿に入れて寝るのが良いかもしれない。




posted by kcfan at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2022年10月03日

庭に棲むカエルちゃんたち

今日はカメキチ先輩や猫3匹らにネタが特にない、いたって平和な一日で、毎日こういう平凡な日が続くとありがたいのだが。そこで、たまにはうちの庭に棲んでるカエルちゃんたちについて書いてみたい。うちの庭には古い物干し台があるのだが、もう40年以上前から使っているような古い物なので、その年月の間に、何度かの台風などで風に煽られて地面に倒れたりしているうちに、パイプの端っこに取り付けられた保護ゴムがいつの間にか無くなっていた。

その結果、そこだけ鉄パイプが剥き出しになり、雨風が辺り鉄が錆びてボロボロになり、人が知らずにぶつかると危険ではあるのだが、それがカエルちゃんらには絶好の隠れ家としてはにうってつけだったのだ。もう何十年も何代もカエルちゃんたちが入れ替わっているけれど、毎年、必ずどれかのカエルちゃんがその安全な場所を見つけては、冬前までの「定宿」にしている。

パイプに入ったカエルちゃんはいつもこちら向きで日がな「ちんまり」しているので、一体どうやって入るのか不思議だった。20年位前のこと、夏のまだ暗い早朝に、その直径1センチのパイプに頭から無理やり入るカエルちゃんをついに目撃してデジカメで証拠写真まで撮っている。パイプに器用にバックで尻から入るのではなく、やっぱり頭から入って、あの狭い空間内でどうにか方向転換をするようだ。それだけアマガエルの体は柔らかいようだ。

今年の夏は最大で三匹のアマガエルちゃんが物干し台に仲良く並んで明るい時間を過ごしていた。うちの猫も含め天敵対策もあり、日中は安全な物干し台にいるのが一番ということが歴代のどこカエルも知っているようだった。それ以外だと、バイクカバーを掛けたバイクにいたりすることもあるし、河川敷に駐車中の車のドアミラーやバックドアの隙間に隠れたりもしている。どこもヘビには襲われそうにない場所で安全だ。

カエルちゃんも図体が無事大きくなると、一番安全なパイプ内に入れなくなるので、物干し竿にぶら下がっている布団バサミ内にすっぽり収まって隠れていることが多い。たまにほっぺたを膨らませて大きな声で鳴いたりもする。今日もカエルの鳴き声がしたと思ったら、方向的にあのパイプの中からのようだった。そして夕方になる辺りが暗くなると、そろそろとパイプから出てくるのが日課のようだ。夜は茶の間の明かりに集まる虫が目当てのようだ。

朝夕に必ず、猫トイレの掃除で物干し台のカエルちゃんの定宿の前を通るのだが、人間が間近でじっと見ても微動だに動かない。これはカエルが生き延びてこられた習性の一つで、もしそこで少しでも動いてしまったら間違いなく食べられてしまうのだから。小さなカエルのうちはこれが身についていないので、慌てて動いてしまい結局食べられてしまう。でも、このパイプに入るくらいまで無事生き延びたカエルくらいになると、これが自然に身についているという訳だ。

よく聞く「蛇に睨まれた蛙」という有名なことわざがあるけれど、これはどうやら正しくない。正しくは、天敵の蛇を最初に見つけた蛙は、蛇が近づいてもじっして動かない、というのが正確だと思う。蛇に睨まれたから動けないのではなくて、自分の身を守るために自分から動かないだけなのだ。

猫日記より(2020.10.3)
夜中から、どの猫か知らないが3回位吐いて目が覚めた。なぜか段ボール上の座布団で吐いていて、おいらの寝る枕元の畳の上でも多く吐いていた。多分、少なくともミネコちゃんで、でもミネコちゃんは平気なようで安心だ。ほぼ胃液と少しのカリカリ色。すぐハイター水と雑巾で拭き掃除。

朝5時、ジロタンが布団の上でシッコした。すぐ布団と毛布を洗って干す。午後4時、その布団などを物干し台から取り込もうとして、クロヨン脱走。隣家のブロックの辺りまで捕まえに行くも逃げられるので、また青ジャージのミネちゃんを投入したら、ほんの30秒で身柄確保。そのまま「ご苦労賃」として、ミネちゃんを30分間外を散歩して貰って帰宅。

朝5時過ぎ、子猫らがマイルームの蛍光灯の延長紐を面白がって引っ張って千切り、僅か1センチしか蛍光灯本体の紐がなくなっていた。これまでこの1センチの紐に、ダイソーで買った延長紐をギリギリで結び付けて取り付けていたが、今回ばかりは本当にふざけんな!と頭に来た。本当冗談じゃなく下手をすると、もうこれで使えなくなっていた。この紐付けだけで20分位掛かった。

注釈・・今日のネタでたまたま物干し台のことを取り上げたけど、2年前の猫日記にも物干し台のことがたまたま書かれており、ちょっと驚いてしまった。前にも同じようなことがあったけど、今回もその手みたい。しかも、「今日はネタがなく平和だった」と書いているが、2年前の今日もネタだらけで大変だったようだ。



2022年10月02日

カメキチの便秘解消法

今朝、カメキチ先輩の水槽の水を交換した。いつもはこれくらい汚れているのが普通だったのに、最近は中々汚れなかったので心配だった。水が汚れていることがうれしいだなんて、先輩を飼い始めて17年で初めて。これなら先輩の便秘は解消できたんじゃないか。今日も27度以上あり、結構暑かったので、今日も先輩はレンガの上で日向ぼっこをしていた。結局、ネットにあったように「温水治療」が効果ありそうだ。

猫日記より(2020.10.2)
明け方、ジロタンが布団の中に入ってきて(暑くなるまで)15分位いた。マイルームのコタツを作ろうと、隣の猫部屋に掛け布団を取りに行ったら、(もちろん犯人は猫らだが)任天堂64一式が箱ごと引っくり返っていて、それを片付けていたら、PCモニターを置いてあるちゃぶ台の横と、その奥にコード類が一杯たまっている場所に、猫フンを一杯発見。

朝8時半から11時半まで、コタツ作業と猫フン掃除に時間が掛かった。バケツに塩素で薄めた水を注いで、雑巾で拭いて、大量にある猫フンはゴム手袋をして新聞紙にくるんで捨てたが、これらの猫フンは、まだ子猫の頃の古い物で、すっかり乾いて白くかびていて臭いはなかった。

コタツができると、さっそくまだ電気の入ってないコタツ内に、ジロタン、シロタンが入り浸り、ミッチー、クロヨンの女子チームは茶の間のコタツ内にいた。




posted by kcfan at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | カメキチ

2022年10月01日

野良時代の持病

うちのおばあちゃん専属の歓び組のメンバーは、ミネコちゃん、シロタン、ジロタンの三匹であることは、皆さんもご存知のはず。

8、9月と雨が多かったので、その分、これから晴れが続くのではないのか、と考えているが、今日も27度で10月とは思えない陽気だった。ただこの先、どんどんと寒くなるのは確実で、猫にも辛い日々がやってくるはず。

ミネコちゃんを保護してから約半年後、10月になりどんどん寒くなって行くに連れて、それまでも時々咳き込むことがあった元野良猫のミネちゃんだったが、寒くなってくると、さらに症状が酷くなり、全身を使ってまるで喘息のように咳き込むようなかんじで、ちょっと可哀想だった。

野良猫生活が約3年間くらいと長く、その間は寒い場所で寝泊まりしていただろうから、その間に抵抗力を弱めてしまったのかもしれない。特にミネちゃんは病院に行くのが嫌いなので、無理に連れて行きたくなかったので、その冬には、ダイソーで300円で買ったペット用の防寒服をミネちゃんに着せたりして、体が冷えないように注意したりした。

アマゾンで猫の免疫力を上げるサプリが売ってると知り、それをミネちゃんに飲ませようと考えたりもした。結局、そんなこんなで冬を無事に越せて2年目に入った。すると、すっかりその「持病」のことは忘れてしまっていたくらい、ミネちゃんにあの全身で咳き込むような症状は消えていた。多分、毎日三食不自由なくご飯を食べ、冬でも暖かい場所で寝られたことにより、免疫力も上がり、本来の体力も回復し、いつの間にか野良猫時代の持病が治ってしまったらしい。

このミネちゃんの喘息症状については、この先、2年前の「猫日記より」でも出てくるかもしれない。

猫日記より(2020.10.1)
明け方の朝4時、ミッチーが布団の中に入り、ジロタンのことも足を引っ張って布団に入れたら、ゴロゴロと20分間喉を鳴らしていた。ミネコちゃんは今までと同じく、目が覚めるとまず畳の上で、自分で舐めて毛繕いをしていたし、昨日は急に不調になったミネちゃんだったが、カリカリにも真っ先に来て、子猫に場所を譲りつつ全部食べてホッと一安心。





posted by kcfan at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 病気

2022年09月30日

陽気が良くて

最近天気が良いので、昼間のカメキチ先輩はレンガの上で日光浴をしている。猫らも朝が寒くなったのもあり、午前中はそれぞれの場所で日向ぼっこしている。9月最後というのに、今日も28度近くあった。

猫日記より(2020.9.30)
昨夜は珍しく静かだったので、朝一ですぐに猫らにカリカリを出したのに、ミネコちゃんだけ段ボール箱の上の座布団から降りてこず、朝6時に二回目を出しても降りてこなかった。昨夜まで全くふつうで、子猫と暴れていたくらいなのに突然静かになり、急に心配になった。

これならどうだと、ミネコちゃんを外に連れ出してみても、コンクリートの上で、好きなゴロンゴロンはするが、余り動かずいつもの隣家の方へも行かない。やっと黒缶を食べてくれたものの少し残したので、調子が悪いようだ。今朝方、猫トイレでウンコはしたが、かなりの軟便で最近にない柔らかさだった。

朝8時過ぎ、縁側の障子で爪研ぎをしてから二階にやってきた。他の四匹の子猫は絶好調なのに正反対。カリカリも黒缶も食べない。10時前、また外へ出すと、庭をぶらぶらして草の匂いをかいだりして、木小屋へ移動。11時、そろそろ自由なミネコちゃんを捕まえようとしたら、原付スクーターの下に隠れてしまうが、12時に自分から家の中に戻る。

14時半、おいらが心配で一階に降りて行くと、いつものように座布団から飛び降りて、カリカリを食うミネコちゃんがいた。17時、座敷に行くと、「ドタッ」と座布団の上から下に飛び降りて爪を障子の角で研ぎ出す、いつものミネコちゃんに戻る。さっき14時半にはカリカリを少し残すも、今度は真っ先にカリカリに向かい完食!。ホッと胸を撫でおろした。





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2022年09月29日

シロタンの三連糞

今朝、猫トイレを掃除したら、猫砂の中に、長さ8センチはあろうかという、3連にヒモ状につながったフンがあった。一個一個のフンが草(メヒシバ)で数珠つなぎになっていた。これはまさしく、朝夕になぜかこの一匹だけ草が異常に好きなシロタンが出したフンに違いなかった。

毎日掃除する猫トイレのフンは砂にまみれて、まるで粉砂糖をまぶしたカリントウのようだ。猫トイレの掃除を毎日している人で、この見た目のせいで、カリントウが食べられなくなった人が、もしやいるかもしれない。おいらは大丈夫だけれど。

猫日記より(2020.9.29)
昨夜またシロタンが、掛け布団の上に(予防のために)敷いたナイロンシーツの上にシッコをした。そのまま洗って、また布団の上に掛けたけれど、昨日の布団の上のシッコ、朝方おいらの横でシッコ。以前、何回も布団の上でやられたシッコは、ほぼこのシロタンと断定。昨夜のはオス猫のマーキングと推測した。

久しぶりに新しい猫砂を猫トイレに入れたら、最初からこんなだったのかと思うくらい、猫のシッコがまるで固形物のようにがっつり固まっていて驚く。ずっとリサイクルを繰り返していたので、シッコが固まり難くくなり、いつも砂状でもろかったのに、新品の猫砂はシッコが粗い砂の丸いボールのように固まり全然違う。




posted by kcfan at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 猫トイレ

2022年09月28日

夜のカメキチ温泉温泉

カメキチ先輩には既に電熱ヒーターを取り付けているので、おばあちゃんが夜間は先輩の水槽にフタをするので、夜間はあえてタイマーをオンにして、一晩中「温泉」に浸かってもらう作戦に昨夜から切り替えた。やはり、10時間近く湯治してもらったので、水槽の水の汚れが目立つようになった気がする。

カメキチ先輩のフンを滅多に見られないのは、先輩が尻穴からフンを出しても、すぐに餌と勘違いして食べてしまうから。それで最近フンを見たことが全然ないのだ。ヒーターを入れるまでも、結構9月は朝が暖かだったので水温が高く、先輩が毎朝おいらの姿を見ると、「エサをおくれ〜」とバシャバシャ全開で泳ぐくらい、いつも腹を空かせているので、近くに落ちてる自分のフンを食べないはずがないのだ。

カメキチを飼うまでは、童話「うさぎとかめ」の影響で、カメはのんびり歩き大人しい温厚なイメージをずっと持っていたのだが、ミドリガメのカメキチは全然違っていて、走ると速いし、どちらかと言うと、カミツキガメに近い感じ。初めてみた映画は小1の夏休みの大映「ガメラ対ギャオス」だが、カメのガメラが怪獣として採用されたのも、今になれば分かる気がする。

猫日記より(2020.9.28)
毎週、ドラマ「半沢直樹」のせいで、週一で夜10時まで電気をつけているせいか、いつもより子猫が暴れやすく、昨夜は仏間に畳んでおいた布団にシッコされてて、夜10時過ぎから布団を洗って外に干すという大迷惑。昨夜は本当に頭に来て、よく11時過ぎに寝れたもので、今朝も5時からもうクロヨンが暴れ出し、今朝の血圧が137だった。

ミネちゃんが朝6時半、久々サッシの隙間から外に逃げ出し、隣家へ行って戻るも原付スクーターの下へ隠れるが、8時半に家に戻る。ところがまたしてもどこかの戸が開いていたらしく、今度は子猫のシロタン、ミッチー、クロヨンの三匹が外に出て、お利口さんのジロタンだけ家の中にいた。シロタンはどんくさいのですぐにキャッチ。次にクロヨン。やっぱり前回同様、ミッチーだけは捕まえられず、青ジャージを着せたミネちゃんを外に出さなければならず、手こずる。

13時、初めてケージに入れたジロタンを車でA動物病院に連れて行く。ジロタンはずっと大人しく良い子にしてた。去勢手術の問診で熱も検便も異常なし。初めての注射の三種混合ワクチン(3000円)も全く微動だにしなかったジロタンの去勢手術日が決まり、初診料など含め4500円をカード払いした。




posted by kcfan at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | カメキチ
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