ねこ喫茶「ケイシー」自宅部

今朝３時頃に目が覚めたが、それまでも何度もジロタンが布団の中に入ったり出たりした。おばあちゃんが寝た後の茶の間のコタツは、まだ暖かさが残っているので猫らが集まってその中で寝るのだが、そのうち冷えてくるとおいらの布団にやって来るという流れになっている。

昨日の朝も最低気温が４度台だったのに、昨日布団に来たのはミネちゃん一匹だけだったが、今朝も４度台の寒い朝だったせいで、ミネちゃん、ジロタン、シロタンの順で三匹が次々と、おいらが寝る布団に入ってきた。シロタンはいつもの「指定席」の一番奥まで潜り込んで朝まで寝ている。

ジロタンは暑がりなのか布団から出たり入ったりを繰り返して、布団から出やすい入り口付近にいつも寝ていたが、他の二匹がいるので自分のいる場所が狭く落ち着かなかったみたいだ。おいらがもっと朝７時頃まで寝ていれば猫らにも良いのだが、今朝も４時に起きて家事を始めている。

猫日記より(2020.10.20)
B動物病院から貰った化膿止めと思われる青い薬を「ねこのおやつ」でくるんでジロタンに与える。クロヨンがカニカマの小片をペッと吐き出したのかと思ったら硬くて、歯と血みたいだった。猫にも乳歯があるのだろうか。

昨日、小松さんのお母さんの働くスーパーに行ってみたら、いつも買う「ペットライン」（多治見市）のキャットフードが値上げ前の値段で売られおり、思わず棚に置いてあるだけ全部３袋も買ってきてしまった。

ついこの間、このキャットフードを買って帰ったら、レシートに「９６５円」（税込み）とあり、店側で値段を間違えて入力しただろうと最初思った。でもわざわざ返品しに行くのも面倒だし、今回は県から２０パーセントのポイント還元があるので、それでよしとすることにした。

この間もこのブログで書いた、値段も見ずに買って失敗したと思ったあのキャットフードのことだが、そのスーパーでまだ「７１２円」（税込み）で売られていたのだから、この節約系のおいらが飛びつかないはずがない。

このペットラインでは最近、ペットフードの価格を大幅に値上げをしているが、「ペットアイ」（栃木市大平）は以前の値段のままで売っていたこともあり、このままの値段で据え置きなら、これからは「ペットアイ」のキャットフードだけをメインに据え置こうと決めていた。

レシートにいつもこのペットアイのキャットフードを買うと、「IG」と印字されているので、てっきりIGというメーカーなのだと思い込んでいた。ちなみに、ロンドン本社のIG証券という証券会社が日本にもあるが、ワシと同様に新聞配達して身を立てて永野が好きな斎藤工さんがCM出演している。

ちなみに、このレシートの「IG」だが、袋に大きく書いてある「いつものごちそう」の略だと思う。

猫日記より(2020.10.19)
朝９時過ぎ、B動物病院に行く。どれくらい待つのだろうかと思ったが、５０分位いた気がしたが、受付後１０分後に先生から説明を１０分間位聞いて、受付で自宅まで呼び出しの電話が来ることを確認してから、ジロタンを置いて、一旦家に戻った。ケージ内では洗濯ネットを被って、車内では鳴いていたが、病院では全く鳴かず静かだった。

午後３時過ぎ、病院から電話があり、４時引き取り予定が３０分伸びた。また別の先生より説明があり、タマタマの間を５ミリ位レーザーで切開し、傷口は自然にくっつくそうだ。手術代１３０００円をカードで支払って、ジロタンと帰宅した。どっと疲れた。

猫でも、タマタマの周辺の毛は剃られ、タマタマ袋が剥き出しになって、ちょっとカッコ悪い。てっきりタマタマや袋ごと取るのかと思っていたら、見た目はそんなに変わっていないので、中の肝心な部分だけ取った手術のようだ。

昨日のお昼ごろ、縁側の外になぜかミネちゃんを発見。ジロタンもいる。すかさずサッシ戸を開けてみたが、予想通り中に入って来ない。そこにいたジロタンかモグラのような物で、一瞬ジャレたように見えたので、外へ出て捕まえることにしたら、おいらの顔を見るなり、二匹とも縁の下に隠れてしまった。

二匹がどこから逃げたのか分からなかったが、そこへ向かう途中、茶の間のテレビの後ろのサッシ戸が１０センチ程開いているのを目撃。そこはいつもジロタンの「監視対象」になっていて、いつも戸が開くかどうか確認を欠かさないので、昨日はたまたま内鍵が掛かってなかったようだ。そこからジロタンが戸を開けて外へ出て、ミネちゃんも追随したらしい。シロタンだけ家の中に取り残されていた。

それでも、こちらには取っておきの「秘密兵器」があるので余裕。二匹が玄関外でたむろしていたので、玄関を開けて猫缶のフタをスプーンで数回叩いたら、速攻で二匹とも次々と家の中へと飛び込んできた。やっぱり案外単純。そのまま猫缶はご褒美として三匹に分け与えた。

その日の午前中は小雨が降っていて、どこで見つけたのか知らないが、おいらはこの家に６０年住んでいるけれど、一度たりとも庭にいるモグラを見たことがない。モグラを見たことがあるのは、飼い猫が捕まえてきた動かないモグラだけだ。飼い猫の脱走防止に力を入れているのは、これらの野生動物を無駄に殺生させたくないのもある。

夕方、猫トイレの掃除に外から縁側に向かうと、縁側前にあのモグラがコロリと横たわっていた。さっきジロタンの身柄を確保しようとした時は、きっとジロタンがこのモグラを口にくわえたまま縁の下に潜ったようで姿がなかった。ともかく、ジロタンにしてみれば、おいらに捕まえた獲物を見せたくて褒めて貰いたくて、わざわざ縁側前に持ってきて、あえて縁側の外に置いてきたわけだから、そんなジロタンを叱るわけにもいかず、ジロタンが縁側前に置いた二匹目のモグラも黙って葬った。



猫日記より(2020.10.18)
白紙で記述なし。

この日も白紙なので、翌日の１０/１９分の日記が長いので、前半部分を前倒して書いておきたい。

猫日記より(2020.10.19)
ジロタンの初めての手術の絶食の朝、餌は前夜寝る前に与えてから、今朝はジロタンにだけ水容器も隠す。カメキチ先輩のフンをスポイトで吸って庭に吹き飛ばそうとしてサッシを開けたら、網戸だと思っていたのに網戸がなくて、そこからシロタン、ジロタンと外へ飛び出して行ったが、庭の草を齧っていたり呑気にしていてすぐに捕まった。メスのミッチー、クロヨンではこうはいかない。

その後、階段を上ろうとしたら、菊の葉っぱを食った猫（シロタンと当時分からず）が吐いた胃液があって、これもまた掃除してから二階に向かったりして、本当に今朝は嫌になった。絶食なのになぜかいつも以上に（ジロタンが）暴れているのはなぜ。手術を予約した動物病院に行く前、縁側に黄色い液体と、座敷にも空腹で吐いた跡あり。

昨日、ドラッグストアで猫の餌をまた買った。つい先日いつも買ってた猫の餌が、７００円ちょっとからいきなり９５０円に値上げされて驚いたばかりだったが、当県で電子マネーによる支払いで２０パーセント還元のキャンペーンが早めに切り上げられると知って、ポイントが一杯付くうちにさらに買っておくことにした。

いきなり値上げしたペットフードは多治見のメーカー品だったが、これもいつも買うIGという栃木市大平にあるメーカーのペットフードは、これまで通り５００円ちょっとの値段だったので４袋まとめ買いした。以前はこの両者の差が２００円程度だったのが、一気に４５０円の差になってしまい、もう貧乏人には手が出せないと思う。

猫日記より（2020.10.17）
白紙で記述なし。

お昼過ぎのこと、重量級のジロタンがなぜか本棚の上にジャンプした。子猫の頃はどの猫も、この部屋の最高地にチャレンジしたがって、いつも下から見上げるおいらに、そこに上がるだけで睨まれていた。なぜなら、ここに猫が上がると必ずと言っていいほど、そこに積み上げていた物がバラバラと落ちてくるからだ。

大きな地震以外ではここから物は滅多に落ちなかったのに、子猫がここに上がるようになってからは、何回ここから落ちた物を片付けたことか。この後片づけが本当大変で、子猫がそこに上がるたび無駄に血圧が上がった。今日は珍しくジロタンが上がったのは何か意味があったかは知らないが、とにかく何事もなく無事下の机に降りてくれてホッとした。

ところが、下に降りたら何やらカチカチと柱時計の音がするではないか。見れば柱時計の振り子が左右に揺れている。これはジロタンが本棚からUターンする時、体が柱時計にぶつかった弾みで振り子が揺れて針が動き出したらしい。この柱時計は震度４以上の地震が起きないと自動的に動かない。多分、ジロタンのお陰で今年初めて柱時計の動作を確認できたのではないか。

今、柱時計の鐘が鳴って、おいらの太物の上で寝ていた（物事に動じない）シロタンがビクっとしたのが分かった。うちの大きな古時計はリズム時計製で、確か昭和３８年に父ちゃんが買ったものだ。子供の頃から長い間、うちで唯一時間を知れる時計だった。過去に何度も書いたけど、よくこんな大きな鐘の音が１時間おきに鳴るのに、夜中に平気で寝ていれたものだと思う。以前にも試しに夜中も柱時計を停めずに寝てみたら、階下の座敷でも鐘の音がいつ鳴るのか気になって安眠できなかった。

猫日記より(2020.10.16)
子猫のミッチーはまだミネコちゃんのパイこを飲みたがって吸い付いている。ミネコちゃんのパイこの辺りの毛は、本来なら白なのだが、子猫が生まれてからずっと茶色のまま。今朝７度で座敷に一匹も寝ておらず、茶の間のコタツ内で猫団子してた模様。

昨日は元野良猫のミネコちゃんのお風呂歴について書いたけど、その子猫のお風呂歴についても書いておきたい。子猫は４匹いたが、どの猫もほぼ同じなので、代表してシロタンとジロタンについて書きたい。子猫らは最初の夏（２０２０年８月頃）に、もう水を浴びても寒くなかろうと、初めてのお風呂を経験して貰っている。

やっぱり母猫ミネちゃん同様に、毛が水で濡れることを嫌がって抵抗したが、何とかボディーシャンプーで洗ってあげた。ぬるま湯ですすいだ後はドライヤーで乾燥させようとしたが、音がうるさいドライヤーを怖がって結局自然乾燥になった。結局、子猫らはこの一回きりのままだ。

特にシロタンは蛇口で水を飲むのが好きなもので、つい蛇口に夢中になり、体に水が大量に掛かっていても平気なので、お風呂も抵抗なさそうなのだが、子猫以来、お風呂は試していない。なぜかと言うと、猫ら自身がお風呂が好きじゃないのと、大量の抜け毛で生え変わるのでシャンプーする必要を感じなかったから。

猫日記より（2020.10.15）
今朝久しぶりに、朝起きたら布団の上のナイロンシーツにシッコされていたが、シーツの上のみだけだったので、すぐに洗って干して終了。犯猫が誰かは分からないが、起きる前少し暴れていたので、そのせいか。昨夜は冷えて、ひっそり静かだった反動か。

うちの猫らは、ほぼお風呂に入れてない。最初、ミネコちゃんがまだ野良猫だった当時に、強引に捕まえて、余計なお節介だったが、確か洗濯ネットに入れてお湯で体を洗ったことがある。ミネコちゃんのお風呂はこれ一回だけだと思うが、体が急に冷えて寒かろうと茶の間のコタツに無理矢理入れたら、野良猫のはずなのにコタツ内から逃げ出さず、そのまま必死で乾かそうと毛繕いをしていた。

多分、猫人生初のお風呂だったと思う。当時まだ３月頃で、まだ外は寒いというのに、そんな嫌なことをされたミネコちゃんは、その後外の寝床へと戻って行ったので、朝の最低気温がまだマイナスの頃だったので、そのせいで風邪を引きやしないか、これに懲りてもう二度とおいらに顔を見せに来ないのではないかと心配した記憶がある。その当時の様子は、来年３月に、３年前の「猫日記より」として出てくると思う。

猫日記より(2020.10.14)
今朝９．９度。朝７時、子猫ら四匹で電気の入ってない茶の間のコタツで猫団子していた。ミネコちゃんのみ安定の座敷の座布団の上にいた。きっと、１７度と暖かだった昨日の朝は、座敷の段ボール箱の上の座布団で全員寝ていたのだろうけど、今朝は急に冷えたので、コタツ内に全猫で移動して寝ていたと思われる。

ジロタンはもう忘れた頃かもと、今日試しに「孫の手」をジロタンの顔の前にチラつかせてみたら、やっぱりベロベロと舐め始めた。やっぱり竹が好きなのは本物のようで、パンダに近いのは間違いない。ジロタンはいつでも遠慮なしに鳴き声がデカい。太いしっぽを自慢げにヒョいと持ち上げてる。

シロタンは鳴き声が「二重人格」で、人にねだっておいしいオヤツを貰いたい時などは、高音で俗に言う「猫なで声」で、媚びたような声で鳴くのだが、誰もいない場所では野良猫みたいにドラ声で鳴いたり、唐揚げの骨など一人占めしたい時なども、これは誰にも取られまいと「ウ〜」と、まるで人格が変わったように唸り声をあげるので、ちょっと怖かったりもする。

ミネちゃんは年中いつも小声で鳴いている。

猫日記より(2020.10.13)
今朝１７．５度。昨日の床屋の疲れのせいで、C動物病院のことは何もできず。ただ久しぶりの天気だったので、今朝までの雨でコンクリートが濡れえている中、ビニール風呂敷の上に新聞紙を敷いて、使用済みの猫砂を天日干しするが、雲が多くて乾燥が足りず。新聞紙だけの方は下から水が染みて来て全く乾かず。

地元では今、県が「いわて県民応援プレミアムポイント還元キャンペーン」という、電子マネーでの支払いに対して２０パーセントものポイント還元をしてくれている。今日は猫缶や猫砂を買ったけれど、残念ながら自治体応援の店ではなかったので通常ポイントのみだった。

一人最大で１０万円分の枠があり、２万円相当のポイントが還元されるが、何か地元の店でこのキャンペーン期間中の１０月末日までに、枠をできるだけ有効活用したいのだが、何か長期間保存の利く物はないか考えてみたら、猫砂なら腐らないのでこの際一杯買おうかとも思うが、一袋４００円くらいなので１万円で２５袋も買えるが結構重いので、そんなに買えない気もするし、当分猫砂に囲まれて生活することになるのが困る。

小松さんのお母さんはそこら辺の内情をよく知っているので、おいらが考えたようなことをするはずもないが、皆さんが思いつく通り「商品券を買えばよくね？」とおいらもまず考えついたのであるが、今日行って買おうとしたら現金払いのみだそうで、そこら辺はよく考えられ対策されているなと思った。

このブログを打ってる間、ずっとミネちゃんがおいらの太腿の上に乗っかっていたので、またブログが終了する頃になって、鼻水が止まらなくなってきて、今夜もまたクニヒロを飲んぢまっただ。

猫日記より(2020.10.12)
朝１６．９度、小雨で外の様子を気にするミネコちゃんを久々青ジャージを着用で外へ出す。（猫トイレがある）縁側に古スリッパ導入。靴下の汚れが気になるもので。

夜中、また雨が降っていた気がした。朝起きてみると布団の上にミネコちゃんと今朝はシロタンがくっついて寝ていた。ジロタンはこの程度の雨なら一人でいても平気みたいだ。

おいらの足の上に猫が乗ってくれるのは好かれているようで有難いのだけれど、足の電気毛布が猫の重みで自然に足の間に落ちてしまうので、結果、太ももの外側が電気毛布の暖房から外れてしまい、1時間もその状態が続くと鼻水が止まらなくなり、鼻炎薬クニヒロを飲むことになるのだ。

人気者もつらいものだ。ジャニーズのアイドルにならなくてよかったとつくづく思う。

猫日記より(2020.10.11)
B動物病院からハガキが来て、ジロタンのワクチン二回目を受けてくれとのこと。今までジロタンは四匹の中で余りおいらに近づかなかったが、ここ２週間くらいで一番二階のコタツに来ていると思う。すっかり慣れた。その一方で他人様には全く慣れず遠目で見ている。シロタンのみお客さんに全く動ぜず顔を出している。

特に今日はジロタンはオレが「大」でお便所の中にいると、戸の外で待ってたり、風呂場で作業をしていると、これも待ってて戸を開けて外に出ると、「ニャアニャア」と鳴いて騒ぎ、おいらの後を付いて回っている。以前は全猫の中で「懐き度」が最下位だったが、今は他の猫を一気に追い抜きトップに立っている。