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2022年10月16日

ジロタン、柱時計を動かす

お昼過ぎのこと、重量級のジロタンがなぜか本棚の上にジャンプした。子猫の頃はどの猫も、この部屋の最高地にチャレンジしたがって、いつも下から見上げるおいらに、そこに上がるだけで睨まれていた。なぜなら、ここに猫が上がると必ずと言っていいほど、そこに積み上げていた物がバラバラと落ちてくるからだ。

大きな地震以外ではここから物は滅多に落ちなかったのに、子猫がここに上がるようになってからは、何回ここから落ちた物を片付けたことか。この後片づけが本当大変で、子猫がそこに上がるたび無駄に血圧が上がった。今日は珍しくジロタンが上がったのは何か意味があったかは知らないが、とにかく何事もなく無事下の机に降りてくれてホッとした。

ところが、下に降りたら何やらカチカチと柱時計の音がするではないか。見れば柱時計の振り子が左右に揺れている。これはジロタンが本棚からUターンする時、体が柱時計にぶつかった弾みで振り子が揺れて針が動き出したらしい。この柱時計は震度4以上の地震が起きないと自動的に動かない。多分、ジロタンのお陰で今年初めて柱時計の動作を確認できたのではないか。

今、柱時計の鐘が鳴って、おいらの太物の上で寝ていた(物事に動じない)シロタンがビクっとしたのが分かった。うちの大きな古時計はリズム時計製で、確か昭和38年に父ちゃんが買ったものだ。子供の頃から長い間、うちで唯一時間を知れる時計だった。過去に何度も書いたけど、よくこんな大きな鐘の音が1時間おきに鳴るのに、夜中に平気で寝ていれたものだと思う。以前にも試しに夜中も柱時計を停めずに寝てみたら、階下の座敷でも鐘の音がいつ鳴るのか気になって安眠できなかった。

猫日記より(2020.10.16)
子猫のミッチーはまだミネコちゃんのパイこを飲みたがって吸い付いている。ミネコちゃんのパイこの辺りの毛は、本来なら白なのだが、子猫が生まれてからずっと茶色のまま。今朝7度で座敷に一匹も寝ておらず、茶の間のコタツ内で猫団子してた模様。






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posted by kcfan at 16:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
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