ねこ喫茶「ケイシー」自宅部

今日、武道館で安倍元首相の国葬が執り行われた。安倍元首相が突然亡くなるとは思いもしなかった７/８朝、野良猫の時政くんが、今になって思えば、まるで別れの挨拶に来たかのように現れ、うちの庭にしばし居たので、うちの猫の餌を分けてあげたら、半分だけ食べて庭の中をゆっくりと歩いて帰ったが、まだ前足の片方が不自由なようで、ビッコを引きながら坂を下って行ったけれど、あれ以来一度も時政くんの姿を見ていない。

誰か優しい人に飼われていると良いのだけれど。時政くんを飼ってくれた人は、その後、きっと幸福な人生を送ることになるだろう。思い起こせば、時政くんも鎌倉将軍を支えるナンバー２の初代執権だったし、安部元首相も天皇陛下を支えるナンバー２で立場が似通った者同志だった。

猫日記より(2020.9.27)
姐御が来て、少しは冷静になったのかと思いきや、おいらの顔を見るなり、「去勢手術はいつ頃なのか」と、まるで狂犬病みたいにわめき散らし、１か月前より酷くなっている。A動物病院のオスの去勢手術が12000円でメスの半額と分かり、俄然、まずシロタンとジロタンの手術をやる気になった。

このA動物病院とB動物病院で里親募集してくれると確認したので、一匹づつ手術を頼みつつ、メスチームの二匹を里親に出したい。まずは、オスチーム二匹を手術して一息つきたい。A動物病院のHPによれば、手術は生後５〜６か月後がよくて、特にメスはその頃が良いらしい。

急にやる気になり、車でA動物病院に行ってみるが工事中で中に入れず、B動物病院にも行ってはみるが、スマホのナビアプリのテストを兼ねて行ってみたものの、通り過ぎてしまった。

今朝の最低気温は１６度近くあったので、ミネコちゃんは布団に入ってこなかったが、昨日の朝は１２度近くまで気温が下がったせいで、ミネコちゃんが布団に入ろうとして前足を伸ばした爪が、おいらの下唇の下にちょっと当たって「チクッ」とした。

布団に入る方法は二つあって、一つは「ニャア」と一回鳴いてから、おいらに布団に入れてもらう方法。もう一つが今回のように、手探りで布団を掻き分けて入る方法。昨日の場合はもちろん後者で、ミネコちゃんは真っ暗だったので、多分ここら辺から入れるだろうと前足を伸ばしたところが、運悪くというか運良くおいらの顔だったので、すぐに布団に入れてもらえたとさ。

それが朝３時頃だったので、当然ながらそれからおいらは寝られず、ミネコちゃんは前足とアゴをおいらの二の腕に乗せてぐーすか寝ているしで、ミネちゃんに文句を言う気にもなれなかったけれど、それから２時間あれこれ考えごとをする羽目になってしまった。

うちの猫らの爪は一度も切ってない。だもので、家の建具は猫らの爪とぎでボロボロ。それでも爪を切らないのは、もし猫らが脱走して天敵と遭遇してしまった場合、咄嗟に木の上に逃げるにも爪がなくては登れないし、相手に反撃するにも爪があれば、人間でもかなりの引っ掻き傷になるくらいの武器になるのだから、安易に爪を切れないのだ。

猫日記より（2020.9.26）
猫らがよく寝ている段ボール箱の上の座布団の端っこが黄土色に変色していることに気づいて、はじめ「ウンコ？」と思ったが、よーく見ると、誰かが吐いた跡だった。水で洗って元に戻した。

今朝ついに、長さ２センチ、太さ１センチのコロリとしたカメキチ先輩の待望のフンを目撃した。先輩らしいフンを見たのは３週間以上ぶりかも。今朝５時に水槽を見た時には何もなくてがっかりだったが、先輩の好物のパンの耳をあげようと、その１時間後に水槽に戻ったら、水槽の角付近に藪から棒にあった。これでカメキチの肛門がフンで固まって完全に閉鎖されている訳ではないことが確認され、本当にほっとしているところ。

今日は異音が出ていたパソコンのファンを新品に交換したら、突然起動しなくなり正直焦った。このブログは以前通りに古いパソコンで打っているから大丈夫だが、いつも何か問題が起きると不思議と猫らが、必死でその対策を考え中のおいらの前に来て、居座ったりするから本当に邪魔臭く、いつも迷惑している。このパソコンで対策をネット検索するも、モニターを見るにも、キーボードを打つにも猫らのずうたいが邪魔で、本当にイライラさせられた。

猫日記より(2020.9.25)
午前中、かなり珍しくミネコちゃんがおいらのあぐらの上で３０分以上寝てた。ジロタンもあぐらの足元にびったりくっついて寝てたし、ミッチーやシロタンも、その後あぐらの上で寝てた。最高気温は17.6度だった。

台風１５号がまだ静岡県付近にいるのに、台風１５号の影響で暖かい空気が吹き込んだ影響で、今朝の最低気温が２１度もあったのに、まーちゃんさんが期待の「カメキチ ブリブリ ボーン」が今朝も起きなかった。この台風でまーちゃんさんの地元辺りでも水害の被害が起きているとニュースで見た。

今日の午後、姐御がうちに来て、帰り際に廊下をダスキン掛けしてから、玄関を開けてダスキンモップを振り回してゴミを飛ばしていたら、この時とばかりにジロタンが脱兎のごとく玄関から外に飛び出し行ってしまった。ジロタンの脱走には慣れっこになっているけれど、当分帰ってこないだろうなとは想像はできた。

それでも、外は台風の影響で小雨が降っていたしで、外にいても体が濡れるだけなので、そのうち早々に切り上げて戻ってくるだろうと楽観視していたら、脱走１０分後、やっぱり外にジロタンの姿がチラっと見えたので、すかさず猫缶を持ってきて「カン、カン」と猫缶をスプーンで叩いたら、こちらの目論見通りジロタンが縁側から家の中に飛び込んできた。やはり単純。ジロタンの期待通りに三匹全員に猫缶を分け与えたとさ。どんとはれ。

猫日記より(2020.9.24)
子猫が成長したせいか、母猫ミネちゃんのパイこを飲むのを最近余り見ない。赤ちゃん返りしたのか、ミネコちゃんまで子猫と一緒になって走り回ったりして遊んでいる。ミネコちゃんのダイソーの青チェック柄に金鈴３個付きの首輪がほつれてきたので補修に一旦外す。ジロタンに黒白の市松模様の首輪を付けるも、体が大きいので三角旗が小さい。

カメキチ先輩の水槽に電熱ヒーターを投入する一つの目安となる気温１０度を昨日朝に割り込んだので、昨日から急きょ水槽に電熱ヒーターを据え付けている。但し、まだ一日中、電気を入れるほど寒くはないので、タイマーを間に挟んで、特に冷える朝方にヒーターのスイッチが長時間入るように設定している。

人間用ではドラム缶の五右衛門ぶろというところだが、カメキチ先輩用の鉄バケツの五右衛門風呂は、今朝は電熱ヒーターで温まっていることもあり浸かって貰っていない。先輩に、まーちゃんさんがお待ちの「ブリブリボーン」がまだ来ない。水がきれいなまま、手持ち無沙汰な朝だった。

昨夜から猫らが全然布団に来なかったので、きっと今朝は暖かいのだろうと思ったら、やっぱり今朝は昨日の朝より８度も暖かな朝だった。案外現金。

猫日記より(2020.9.23)
子猫らがコタツに入ったりしている。最近寒くなり、食欲が減って餌が残ることが多くなった。

今朝の最低気温がついに１０度を切った。カメキチ先輩も寒かったであろうと、すぐに「温泉」に入って貰ったが、今朝の冷え込みも考慮して、さらに時間を延長し１時間も鉄バケツ温泉に浸かって貰ったのだが、これってつまり昔の五右衛門風呂みたいなものじゃないの？と気づいた。昨日からの寒さもあってか、カメキチ先輩の尻穴から、まーちゃんさんがよろこぶ「ブリブリボーン！」は出てこなかった。

昨夜も寒かったので、寒がりのミネコちゃんがまず布団の中に入ってきて、何時頃かよく分からないが、寒くなったジロタンが強引に布団に入ってきたので、ミネちゃんが外へ出て入れ替わった。その後もよく覚えてないが、何度か猫らで出入りがあって、今朝起きると、布団にはミネコちゃんが寝ていて、布団の上の足元にジロタンとシロタンがピッタリとくっついて寝ていた。

どこから出たのか、お昼前、縁側前の外にシロタンらしき白っぽい猫がいるのに気づいて、すぐにサッシ戸を開けてると、それを待っていたかようにシロタンが飛び込んできた。その１０分後、こんどはジロタンが縁側前の外に現れ、てっきり二匹ともコタツの中にいるのだろうと思っていたのに、二匹一緒に朝から脱走していたらしい。

要は腹が空いて二匹とも戻ってきたのだろうが、ジロタンは縁側前で何か虫を捕まえたのか、ムシャムシャと口を動かして中々入ろうとしないので、こちらも「奥の手」を用意してきて、猫缶を開けてフタをスプーンで「カン、カン」と叩くと、すぐにジロタンが家の中に吹っ飛んできた。案外単純。

猫日記より(2020.9.22)
今朝１３.８度。昨夜子猫らは二階で寝ていたらしく、今朝５時頃、一匹づつ２分間隔で降りてきたが、春先まで寝ていた猫部屋の重ねた布団の間に潜り込んで寝ていたと思われるが、それでも寒くなり歯がこぼれるように一匹づつ降りてきたと思われ。

１０時、問題児ミッチーがサッシの戸を開け、物干し台の下のコンクリートでごろごろ日光浴をしていたので慌てて捕まえたが、ちょっとでも隙間があると自分で手を入れて開けるようで、昨日の脱走も同じ手口と思われ。

今朝はこの秋一番の寒さで１２度だった。昨日朝の最低気温が２５度だから、いつも水に浸かっている気温の変化の影響を一番受けやすいカメキチ先輩は特に堪えたことだろう。その冷えた体を温める意味も込めて、今日も湯治療法で「バケツ温泉」に、さらに２０分延長して４５分くらい浸かってもらった。今のところ、水槽に特段の汚れは見られない。

昨夜何時頃だろうか、この寒さでミネコちゃんが布団の中に入ってきた。布団に入りたい時は、枕元で「ニャア」と一度鳴くのがミネコちゃんの流儀だ。おいらは猫の声にすぐに目が覚めてしまうので、ミネコちゃんは易々と布団の中に入れてしまう。ミネちゃんのこともあり、横向きになってヒザを曲げてねていると、そのヒザの内側の直角のスポットに、じろたんが布団の上からすっぽりとハマって寝出した。人間も一般的に角部屋が好きなように、猫も角っこのスペースは体が密着できるので好きみたいだ。

猫日記より(2020.9.21)
朝８時、ミッチーとクロヨンのメス軍団が見つからず、てっきりコタツ内に入っているのかと思ってたのに。やたらシロタンとジロタンのオス軍団が鳴くので、変だなと思ってたら、９時４５分、縁側の外にミッチーとクロヨンがいて、クロヨンはすぐに家の中に入るが、ミッチーはまだ入ってこず、おいらが外へ出ると逃げるしで、１０時半、とうとう最後の「秘密兵器」こと、青ジャージを着たミネコちゃんを外に出してみることにした。すると、すぐにミッチーが母猫ミネちゃんに寄ってきて、ミネちゃんにミッチーがくっ付いている隙に無事キャッチ！！。どこからこの二匹が脱走したのかは不明。

今朝、カメキチ先輩の水槽の水を交換した。多分、３週間ぶりくらいの交換だろう。それくらい、心配になるくらい水がずうっと汚れなかった。今朝は、これはどうにも交換しなくてはならないレベルまで汚れていたので、作業できること自体、うれしい悲鳴だった。但し、今朝の水交換後は、水がきれいなままだ。今朝は水交換をしたので、先輩を「温泉湯治」に連れていかなかったし、今日は台風一過で急に寒くなったというのもあるのかも。

今日は台風１４号がこちらに向かって来て被害を心配したが、どうにか無時過ぎ去ってくれてホッとしている。時折吹く「ぴゅー」という台風の風の音に、ミネコちゃんは以前は野良猫だったもので、今まで台風が来るたびに、雨で餌が見つけられなくて腹が減ることや、寝床が雨に濡れないかなど、いろいろ心配したものだけれど、今は雨に当たることもなく腹一杯ご飯が食べられる環境にいる安心感もあり、台風が来てるというのに、やたらはしゃいで走り回っていたけれど、おそらく、そんな理由からだろうと想像してみた。

猫日記より(2020.9.20)
今まで春に５分ほど入ったことがあるが、今朝、４時半から５時までの間、非常に珍しくミネコちゃんが初めて３０分も布団の中に入っていて、顔だけ布団から出して、おいらの二の腕にアゴを載せて両前足をちょこんと載せて寝ていた。ちなみに、今朝の最低気温は16.8度だった。

その前からミッチーが布団の上からオレの股の間にいて、ミネコちゃんの後にジロタンも、どっしりと布団の上に乗っかってきて、それを見てたシロタンが嫉妬したのか、その股の辺りでシッコして、前足で布団をホリホリしていて気づいた。シッコは掛布団を貫通し、タオルケット、シーツまで黄色くなり、熱湯を掛けたり洗ったり朝からそれらを全部干した。こんだけの被害は初。

現在の考えでは、男子二匹（シロタン、ジロタン）の手術優先。女子二匹（ミッチー、クロヨン）は譲渡予定。

今朝、カメキチ先輩の水槽の水が、ちょっとだけ茶色っぽく変わっていて、水槽をよーく見ると、僅かだが５ミリ（太さ１ミリ）ほどの細長い待望のフンを発見！。昨日のバケツ温泉の湯治効果があったのだと思われる。しかも、昨日の気温が台風１４号の接近で３０度もあり、水温も上がって条件が良かったのかもしれない。いつもなら、長さ３センチ太さ１センチものフンをふつうにするので、これを３週間近く続く糞詰まりの突破口にしたい。

その温浴効果に気を良くしたので、今朝も続けることにした。今朝も３５度のお湯を張った鉄バケツにカメキチ先輩を、昨日より１０分延長し、２５分間浸かってもらった。昨日は初めてだったので、鉄バケツのへりに必死で這い上がろうと、ガシガシと爪を立てていたが、今日は二日目で慣れたのか、いかにも気持ち良さそうにまったりと静かに浸かっていた。

午後になって、またカメキチの水槽を確認しに行ったが、朝よりもさらに汚れているかんじで、水槽の角の辺りに、フンが水に溶けたようで、ふわふわと藻のように集まっていた。一気に全部出ると思っていたけれど、こんなかんじで少しずつでも良いから、毎朝、水槽の水を交換をしなくてはならないくらい、遠慮なくフンを出して欲しいぞ。

猫日記より(2020.9.19)
うちのおばあちゃんが、子猫が何をしても怒らなくなったことは良いことだ。今日も猫のシッコ砂を天日に干して回収し再利用した。一度、高級な猫フード（６５０円）を出して、次に多少安い野菜入りの猫フード（４５０円）を出したら残すようになった。ミネコちゃんがこの間吐いたのは、ついおだって思い切り食い過ぎたせいで、その６５０円の餌だった。この高い餌は猫らがよく食べるので、その後小出しにしたが、今の安い餌は残すのでその必要がない。

今朝、やっとカメキチ先輩を「お風呂」に入れた。冬の水槽の水交換に使う鉄のバケツに、３５度くらいのお湯を張ってカメキチ先輩に湯治気分で１５分ほど浸かってもらった。でも全然効果なし。もしかして、出るはずの残った卵が、尻穴手前で詰まってないだろうか。先輩も高齢化に向かいつつあるので、卵を押し出す力が弱くなってきたせいがあるのかも。ともかく、出るまでいろいろやってみるつもり。

猫日記より(2020.9.18)
あれだけ毎日子猫のことで、顔を合わせるごとに、くどくど言っては子猫を毛嫌いしていたうちのおばあちゃんだが、今では完全に１８０度方向転換して可愛がっているので、ついメスの子猫の譲渡を先に延ばしがち。

今朝、猫部屋に白くカビた古いフンを発見。なんと古チラシの上に１０個くらい発見。１０日くらい前のもので、２、３日前にフン掃除した時、見逃した物と思われる。