今朝の最低気温は16度近くあったので、ミネコちゃんは布団に入ってこなかったが、昨日の朝は12度近くまで気温が下がったせいで、ミネコちゃんが布団に入ろうとして前足を伸ばした爪が、おいらの下唇の下にちょっと当たって「チクッ」とした。
布団に入る方法は二つあって、一つは「ニャア」と一回鳴いてから、おいらに布団に入れてもらう方法。もう一つが今回のように、手探りで布団を掻き分けて入る方法。昨日の場合はもちろん後者で、ミネコちゃんは真っ暗だったので、多分ここら辺から入れるだろうと前足を伸ばしたところが、運悪くというか運良くおいらの顔だったので、すぐに布団に入れてもらえたとさ。
それが朝3時頃だったので、当然ながらそれからおいらは寝られず、ミネコちゃんは前足とアゴをおいらの二の腕に乗せてぐーすか寝ているしで、ミネちゃんに文句を言う気にもなれなかったけれど、それから2時間あれこれ考えごとをする羽目になってしまった。
うちの猫らの爪は一度も切ってない。だもので、家の建具は猫らの爪とぎでボロボロ。それでも爪を切らないのは、もし猫らが脱走して天敵と遭遇してしまった場合、咄嗟に木の上に逃げるにも爪がなくては登れないし、相手に反撃するにも爪があれば、人間でもかなりの引っ掻き傷になるくらいの武器になるのだから、安易に爪を切れないのだ。
猫日記より(2020.9.26)
猫らがよく寝ている段ボール箱の上の座布団の端っこが黄土色に変色していることに気づいて、はじめ「ウンコ?」と思ったが、よーく見ると、誰かが吐いた跡だった。水で洗って元に戻した。
2022年09月26日
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