5/4昼過ぎ、うちの庭の畑部分に、なぜかひっくりかえっていた可哀想なムクドリさん。ムクドリはよく都会の方では、夕方になると大勢で集まって騒ぐので迷惑がられているようで、天敵の鷹を使ってムクドリの集団を追い払うみたいなニュースを何度も聞いたことがある。
昨日は、その「事件」直後、首に血痕を付けていたシロタンが一番怪しいように書いたが、食べ物に何不自由してない飼い猫があれほど野鳥の羽根を毟るものだろうか。以前、植え込みの中から野鳥を見つけ出したミネちゃんなどは、野鳥の首根っこを噛んでいただけで、特に外傷などなかった。それが今回はあっちこっちにムクドリの灰色の羽根以外にも、茶色の尾羽やらいろいろな羽根が散乱していた。
鷹などの猛禽類は仮にムクドリなどを捕まえると、まず食べるのに邪魔な羽根を毟り取ってから、くちばしで太った胴体を突いては肉をほじくり出す。どうも今回のムクドリの胴体の損傷が、飼い猫によるものというよりも、手慣れた猛禽類の襲撃と考える方が妥当のような気がするのだ。ここら辺は動物事件に詳しい、警視庁いきもの係によく出入りしている三笠弥生さん(受付)の専門的な意見を聞いてみたいけれども。
現場の状況から考えるに、最初ムクドリは庭の屋根に近い方にいて、その後、何者かによってなのか屋根の方から離れた庭の畑方向へ移動させられたようだ。そのすぐ横の草むらにシロタンが寝そべっていた訳だ。シロタンは首下に血痕があったものの、顔や口の周りはきれいで血痕など見当たらなかった。てっきり体の模様も似ている母猫ミネちゃん譲りの狩りの名人かと思われたシロタンだったが、単に落ちていた野鳥に接触しただけかもしれない。
実行犯は他にいるのだろうか。いつも現場検証に鑑識係を連れて歩く、動物事件にも詳しい薮下穂乃花刑事の意見も聞きたいところ。今回の被害者である「ムクドリ」のことは、以前、畑を耕している時に一度見かけたことがあるのだが、非常にフレンドリーな野鳥で、ワイのすぐ近くまで地面を歩いて近寄ってきた可愛いやつだ。オレンジ色のブーツを履いているオシャレな鳥で、ちょっとヤンバルクイナみたいだ。きっと「天敵」から自分の身を守る用心棒代わりで頼られたのかも。
野鳥図鑑によると、ムクドリは地面を歩いて虫を探していることがあると書いてある。確かに畑でもそうだったし、実はムクドリさん事件が起きる前日に、確かに庭の畑を耕しているのだ。でも、今まで何度も庭の土を耕しているけど、庭にいるムクドリさんの姿を一度も見たことがない。今回初めて死骸となって見たのが最初。ともかく謎が多い事件であることは間違いない。
今回の一件で、ムクドリさんは可哀想だったけれど、犠牲になったのがまだヒヨドリさんでなくてよかったと思っている。というのも、いつもワイはブロックの上に、仏壇にあった古い落雁を粉末にして毎日撒いているもので、それを楽しみにうちに飛んできるヒヨドリさんが今回襲われたとしたら、申し訳ない気分で一杯だったから。
猫日記より(2021.5.6)
15時頃、いつからどこから脱走したのか不明だが、シロタン、ジロタンが隣家の境の柵の辺りで遊んでいた。すぐに餌の袋のガサガサ音にすっ飛んで戻ってくるが、またどこから脱走したのか、ミネちゃん、ジロタンがまた同じ柵の辺りにいて、16時過ぎm、縁側から自ら戻ってくる。
2023年05月06日
2023年05月05日
シロタン一回目(その二)
昨日のお昼前、庭の植木の手前に横になって涼んでいたシロタン。名前を呼ぶと珍しくも、そそくさと早めに縁側へと向かって来るも、その手前でクンクンと地面の何かを嗅いで立ち止まっているのだ。それがよーく見ると毟られた灰色の鳥の羽根みたいではないか。しかも一杯散乱していて、ただごとではない雰囲気。
十年くらい前だろうか、自室の外に今回と同じような灰色の毟られたような羽根が無数に落ちていたことがある。その時はうちに猫がいなかったしで、ヒヨドリの天敵のハヤブサがヒヨドリを捕まえて、安全な屋根で羽を毟ったと思われたが、屋根にも死骸らしき物は見当らなかった。今回もその再来かと思っていたのだが、12時45分頃、さっきシロタンが寝そべっていた辺りの庭の地面に、野鳥がひっくり返っている姿を発見した。
もしや今回の一件は「シロ」ではないかと思われたシロタンだったが、それにより改めて体をよーく点検してみると、首の下辺りに血のような跡を発見。これはシロタンが「クロ」である決定的な証拠と思われた。哀れな野鳥を観察すると、胴体の下部を噛まれていた。すぐペット墓地に埋葬してから、すぐにネットで野鳥図鑑を調べたところ、この可哀想な鳥がムクドリと分かった。結構大きな鳥で25センチくらいある。それがあのシロタンに捕まるとは。ジロタンでさえ、せいぜい小さなモグラなのに。
当初はハヤブサに追われて捕まり、屋根で毟られたヒヨドリの羽根かと思っていたが、どうやらうちのシロタンのせいである可能性が出てきた。あんなドン臭いシロタンに捕まる野鳥がいるとは思えなかったが、身体検査をして見つかった首下の血痕が動かぬ証拠。シロタンは自分でも悪いことをしたのかもと思ったのか、午後はじーっと反省したのか段ボール箱から出て来なかった。
以前「猫日記より」でも書いてあるけど、ミネちゃんを保護して飼い出してすぐの頃、ミネちゃんを外に出したがハーネスが外れ、たちどころにツツジの裏に潜んでいた野鳥を捕まえたことがあった。分かっている限り、それ以来の二匹目の犠牲鳥になる。但し、猫だって本能的に動いてしまうので仕方ない面はある。人間だって、目の前に百万円の札束が落ちていたら、条件反射でつい手を出したくなってしまうのと一緒だろう。
もしワイが猫らを自由に放し飼いにしていたら、犠牲になった野鳥の数は三年間で二羽で済むはずがなく、そう思えば、猫らを室内飼いにして猫を自由にしないことで、この三年間で僅か二羽の犠牲で済んでいると思えば、室内飼いの日頃の努力は報われていると思う。猫を室内飼いにしてるのは、これら野鳥らの無駄な犠牲を減らしたいという側面もあってのこと。室内飼いにしていることで、年間30羽以上の野鳥を保護しているのと同じだと思う。
猫日記より(2021.5.5)
昨日、今日と布団の中でミネちゃんと背中越しに寝ている。その後、ジロタンが布団の上で寝出したので重いので足をどけている。ずっとGW中天気がよくなく、4/28やっと中国通販(アリEXP)で注文したハーネスが船便で中国から出発。
十年くらい前だろうか、自室の外に今回と同じような灰色の毟られたような羽根が無数に落ちていたことがある。その時はうちに猫がいなかったしで、ヒヨドリの天敵のハヤブサがヒヨドリを捕まえて、安全な屋根で羽を毟ったと思われたが、屋根にも死骸らしき物は見当らなかった。今回もその再来かと思っていたのだが、12時45分頃、さっきシロタンが寝そべっていた辺りの庭の地面に、野鳥がひっくり返っている姿を発見した。
もしや今回の一件は「シロ」ではないかと思われたシロタンだったが、それにより改めて体をよーく点検してみると、首の下辺りに血のような跡を発見。これはシロタンが「クロ」である決定的な証拠と思われた。哀れな野鳥を観察すると、胴体の下部を噛まれていた。すぐペット墓地に埋葬してから、すぐにネットで野鳥図鑑を調べたところ、この可哀想な鳥がムクドリと分かった。結構大きな鳥で25センチくらいある。それがあのシロタンに捕まるとは。ジロタンでさえ、せいぜい小さなモグラなのに。
当初はハヤブサに追われて捕まり、屋根で毟られたヒヨドリの羽根かと思っていたが、どうやらうちのシロタンのせいである可能性が出てきた。あんなドン臭いシロタンに捕まる野鳥がいるとは思えなかったが、身体検査をして見つかった首下の血痕が動かぬ証拠。シロタンは自分でも悪いことをしたのかもと思ったのか、午後はじーっと反省したのか段ボール箱から出て来なかった。
以前「猫日記より」でも書いてあるけど、ミネちゃんを保護して飼い出してすぐの頃、ミネちゃんを外に出したがハーネスが外れ、たちどころにツツジの裏に潜んでいた野鳥を捕まえたことがあった。分かっている限り、それ以来の二匹目の犠牲鳥になる。但し、猫だって本能的に動いてしまうので仕方ない面はある。人間だって、目の前に百万円の札束が落ちていたら、条件反射でつい手を出したくなってしまうのと一緒だろう。
もしワイが猫らを自由に放し飼いにしていたら、犠牲になった野鳥の数は三年間で二羽で済むはずがなく、そう思えば、猫らを室内飼いにして猫を自由にしないことで、この三年間で僅か二羽の犠牲で済んでいると思えば、室内飼いの日頃の努力は報われていると思う。猫を室内飼いにしてるのは、これら野鳥らの無駄な犠牲を減らしたいという側面もあってのこと。室内飼いにしていることで、年間30羽以上の野鳥を保護しているのと同じだと思う。
猫日記より(2021.5.5)
昨日、今日と布団の中でミネちゃんと背中越しに寝ている。その後、ジロタンが布団の上で寝出したので重いので足をどけている。ずっとGW中天気がよくなく、4/28やっと中国通販(アリEXP)で注文したハーネスが船便で中国から出発。
2023年05月04日
ジロタン、シロタン一回目
今日は配達の人が来ることが分かっていたので、玄関の鍵を外しておいた。おばあちゃんが玄関の鍵を、いちいち開けるには危険なもので。一応、ジロタンには開けられないように仕掛けはしておいたのだが、どうやらすぐに突破された模様だ。
多分、朝9時過ぎだと思うが、おばあちゃんが玄関の引き戸が開いていることに気付いて、今月初の脱走が発覚した。幸いにもミネちゃんだけは、それに乗り遅れて家の中に残っていた。確かに、このGWの陽気に猫らが外に出たい気持ちは分からないでもない。人間だって、こんな良い天気のGWに家の中にじーっとしてるのはつまんないと思うだろう。
しかも、うちの猫の場合は、どこか遠くへ行くわけでもなく、家の周りをウロウロするだけの可愛いものなのだ。シロタンはお昼前に自主的に戻っているが、ジロタンは18時現在まだ戻っていない。つい15分前に、縁側前の外に、几帳面なジロタンらしく、また縁側の板目と並行に、きれいにモグラくんが並べてあった。
モグラくんは外傷一つなく、生きているのか死んでいるか分からないくらいなので、きっと気絶しているだけかもしれないので、一応ペット墓地に穴を掘って土の中に戻しておいた。ジロタンのモグラくんなどは可愛いもので、今日はシロタンが捕まえたかもしれない、庭の畑でひっくり返っていたムクドリの死骸の埋葬などで、こっちはまいっているのだから。
もう外は薄暗い19時、特にお気に入りの場所である、隣家との境にある一段高いブロックの上に、東の空に昇った月夜に照らされて白く胸毛だけ浮かび上がるジロタンを発見。わざわざ庭に出て名前を呼ぶが、生返事だけでこっちへは来ない。呼んでも無駄と分かり家の中に戻ると、逆に不安になったのかすぐに外からジロタンの鳴き声が聞こえ、サッシ戸を開けてやるも、それでも中へ入ろうとせず、外のバケツの水を飲んでから渋々家の中へ戻った。
今日は10時間も外で飲まず食わずでいても平気なくらい、外が良かったらしい。疲れて現在爆睡中。
猫日記より(2021.5.4)
最近、うちの猫らがガツガツ食べなくなったので、これまでの中から、朝10時、午後3時を抜いて、今後は朝6時、昼12時、午後5時、夜9時の合計4回に減らしている。
多分、朝9時過ぎだと思うが、おばあちゃんが玄関の引き戸が開いていることに気付いて、今月初の脱走が発覚した。幸いにもミネちゃんだけは、それに乗り遅れて家の中に残っていた。確かに、このGWの陽気に猫らが外に出たい気持ちは分からないでもない。人間だって、こんな良い天気のGWに家の中にじーっとしてるのはつまんないと思うだろう。
しかも、うちの猫の場合は、どこか遠くへ行くわけでもなく、家の周りをウロウロするだけの可愛いものなのだ。シロタンはお昼前に自主的に戻っているが、ジロタンは18時現在まだ戻っていない。つい15分前に、縁側前の外に、几帳面なジロタンらしく、また縁側の板目と並行に、きれいにモグラくんが並べてあった。
モグラくんは外傷一つなく、生きているのか死んでいるか分からないくらいなので、きっと気絶しているだけかもしれないので、一応ペット墓地に穴を掘って土の中に戻しておいた。ジロタンのモグラくんなどは可愛いもので、今日はシロタンが捕まえたかもしれない、庭の畑でひっくり返っていたムクドリの死骸の埋葬などで、こっちはまいっているのだから。
もう外は薄暗い19時、特にお気に入りの場所である、隣家との境にある一段高いブロックの上に、東の空に昇った月夜に照らされて白く胸毛だけ浮かび上がるジロタンを発見。わざわざ庭に出て名前を呼ぶが、生返事だけでこっちへは来ない。呼んでも無駄と分かり家の中に戻ると、逆に不安になったのかすぐに外からジロタンの鳴き声が聞こえ、サッシ戸を開けてやるも、それでも中へ入ろうとせず、外のバケツの水を飲んでから渋々家の中へ戻った。
今日は10時間も外で飲まず食わずでいても平気なくらい、外が良かったらしい。疲れて現在爆睡中。
猫日記より(2021.5.4)
最近、うちの猫らがガツガツ食べなくなったので、これまでの中から、朝10時、午後3時を抜いて、今後は朝6時、昼12時、午後5時、夜9時の合計4回に減らしている。
2023年05月03日
歯医者に通って
最近まで3年振りで歯医者に通っていた。前回歯医者に通っていたのは、2020.1月から6月までの間で、ほぼ毎週通っていて、治療費を総額5万円以上支払ったこともだが、毎週、歯医者に行かねばならず、いつ治療を終わらせて貰えるのかという、その拘束されている期間が半年と長かったのが一番辛かった。
最初はコロナが中国で広まっているとのニュースも、国内ではまだ対岸の火事扱いで他人事だったので、歯医者内でもマスクなしで通院してた。ところが、2月頃だったか、春節の休みで北海道の「さっぽろ雪祭り」などに、避難を兼ねて大挙来ていた中国人観光客からコロナが拡がりだすと、一気に国内でもコロナ対策が本格化し、2月まではノーマスクだったのに、3月に入るとマスクをしないと歯医者にも行けない雰囲気になっていた。
ちょうどその頃だった。3月下旬、ミネちゃんがうちの庭に初めて現れたのは。朝、ちょうどカメキチの水槽の水を交換しようと、茶の間のサッシを開けた時に、初めてミネちゃんの姿を見たのは。ずっとおばあちゃんが譲渡会に行っては断られていたので、この野良猫を懐かせて家猫にゲットしなくてはと必死になった。
最初は家にあった煮干しなどの餌などを与えて手懐けて行き、そのうちすっかりうちの庭に入り浸るようになった。ワイが歯医者から帰って来ると、縁の下の梁の柱に香箱座りをして、ワイの帰りを待っていたものだ。あの頃が妙に懐かしい。あれ以来で歯医者に行ったのだけれど、今は昔、今は誰もワイの帰りなど待ってくれてない。ちょっとした寂しさも感じたけれど、それだけみんな家猫になってくれて良かったとも思った。
猫日記より(2021.5.3)
中国通販で入手したマタタビ枝の一本目、一日で既に三匹で齧って残り四分の一に。ミネちゃんに特に齧られるようにしているので、ミネちゃんの口臭が治ると良いけれど。
最初はコロナが中国で広まっているとのニュースも、国内ではまだ対岸の火事扱いで他人事だったので、歯医者内でもマスクなしで通院してた。ところが、2月頃だったか、春節の休みで北海道の「さっぽろ雪祭り」などに、避難を兼ねて大挙来ていた中国人観光客からコロナが拡がりだすと、一気に国内でもコロナ対策が本格化し、2月まではノーマスクだったのに、3月に入るとマスクをしないと歯医者にも行けない雰囲気になっていた。
ちょうどその頃だった。3月下旬、ミネちゃんがうちの庭に初めて現れたのは。朝、ちょうどカメキチの水槽の水を交換しようと、茶の間のサッシを開けた時に、初めてミネちゃんの姿を見たのは。ずっとおばあちゃんが譲渡会に行っては断られていたので、この野良猫を懐かせて家猫にゲットしなくてはと必死になった。
最初は家にあった煮干しなどの餌などを与えて手懐けて行き、そのうちすっかりうちの庭に入り浸るようになった。ワイが歯医者から帰って来ると、縁の下の梁の柱に香箱座りをして、ワイの帰りを待っていたものだ。あの頃が妙に懐かしい。あれ以来で歯医者に行ったのだけれど、今は昔、今は誰もワイの帰りなど待ってくれてない。ちょっとした寂しさも感じたけれど、それだけみんな家猫になってくれて良かったとも思った。
猫日記より(2021.5.3)
中国通販で入手したマタタビ枝の一本目、一日で既に三匹で齧って残り四分の一に。ミネちゃんに特に齧られるようにしているので、ミネちゃんの口臭が治ると良いけれど。
2023年05月02日
ユリナリー
最近、久しぶりに「ユリナリーS/O」という猫用の療養食をネットで買った。最初に買ったのは、ミネちゃんが頻尿になった時で、動物病院で2キロで7500円した。2年前、自分でネット通販で買ったら、3500円くらいだったような気がするが、今回は値上がりして5千円くらいした。
高い餌だけれど、動物病院に掛かるよりは安いと思い、病院に掛からないように予防的な意味で食べさせることにした。ミネちゃんもそうだったけれど、猫は尿結石などになりやすいので、その予防策は大事。冬の間はシロタンと同じくらい、水道の蛇口で水を飲んでいたジロタンなのだが、最近は蛇口から飲んでる姿を余り見なくなっていた。
ところが、またユリナリーをオヤツ替りに食べさせるようになったら、また流し台に飛び乗って蛇口から水を飲むようになった。水を飲むようになると結石が流れ出やすくなるので、行儀は悪いが結構なことなのだ。この「ユリナリー」とはこの餌を開発したフランス人の博士の名前らしく、保護猫ハニオくんを飼っている女の子はだーれだ?との問いに、それは「ユリナリー」と答えるであろう石田ゆり子ちゃんのことではない。
猫日記より(2021.5.2)
ミネちゃんの二本目の鈴付きの赤い首輪から赤いリボンが取れそうになってしまう。首輪を外して、ぶらぶらしたリボンを取って再度首に戻す。ミネちゃん、14:40〜15:20まで、風呂横の裏口ドアを開けて脱走。洗濯物を取り込んでいたら、ニャア、ニャア、と近づいてきて、小屋に入って捕まる。
高い餌だけれど、動物病院に掛かるよりは安いと思い、病院に掛からないように予防的な意味で食べさせることにした。ミネちゃんもそうだったけれど、猫は尿結石などになりやすいので、その予防策は大事。冬の間はシロタンと同じくらい、水道の蛇口で水を飲んでいたジロタンなのだが、最近は蛇口から飲んでる姿を余り見なくなっていた。
ところが、またユリナリーをオヤツ替りに食べさせるようになったら、また流し台に飛び乗って蛇口から水を飲むようになった。水を飲むようになると結石が流れ出やすくなるので、行儀は悪いが結構なことなのだ。この「ユリナリー」とはこの餌を開発したフランス人の博士の名前らしく、保護猫ハニオくんを飼っている女の子はだーれだ?との問いに、それは「ユリナリー」と答えるであろう石田ゆり子ちゃんのことではない。
猫日記より(2021.5.2)
ミネちゃんの二本目の鈴付きの赤い首輪から赤いリボンが取れそうになってしまう。首輪を外して、ぶらぶらしたリボンを取って再度首に戻す。ミネちゃん、14:40〜15:20まで、風呂横の裏口ドアを開けて脱走。洗濯物を取り込んでいたら、ニャア、ニャア、と近づいてきて、小屋に入って捕まる。
2023年05月01日
ミセバヤと猫フン
当県で最近の軽自動車の色で特に増えたような気がするのが「青磁色」の車で、青緑に灰色を混ぜたような地味な淡い色系の車だ。これがなぜか最近の人気色のような気がする。実は当家にもずっと前からこの青磁色の観葉植物があり、これもうちのおばあちゃんが誰かに貰ったのかは定かではないが、とにかくずっと前から一つだけ鉢があった。
この観葉植物は秋から冬に掛けて、この青磁色からピンク色に変色して行く色合いの過程が絶妙に良くて、好きな観葉植物だったのだが、今まで名前を知らずにいた。そこで、この間PAL端子をネット画像検索で突き止めたことで気を良くしたワイは、この植物名を画像検索で探すことにしたら、初めて「ミセバヤ」という名前だと知った。
おばあちゃんが世話をしていた10年くらい前までは、毎年元気が良かったのだが、ワイが世話を引き継いでからは、なぜか調子が悪くなりだし、おばあちゃんと同じように化成肥料を鉢にまいても、なぜか肥料が強すぎるようで、全然葉っぱが以前のように伸びてくれないのだ。本当にこの10年くらいは、この好きな観葉植物のきれいな秋の変色が見れなくて、どうしたものかとずっと悩んでいた。
3年前に猫を飼うようになり、その猫フン置き場のそばにこの鉢が置いてあったので、ミセバヤの肥料にちょうど良いと思い、すぐに鉢に直接投入したら、ミセバヤは昔の勢いを取り戻すどころか、春だというのに葉っぱの成長の勢いが急に止まり、数少なく残った小さな青磁色の葉っぱには、クモの巣状のようなものが張り巡らされ、病気に掛かったようで可哀想だった。
それを見ても、もはや素人のワイにはなずすべがなく、そのまま放置して秋を迎えるしかなかった。そんなような状態がミセバヤの鉢ではずっと続いていた。ところが、去年の初夏、同じように猫フンを直接入れた菖蒲の鉢では、ここ何十年も花を咲かせることなく、毎年ただ葉っぱを出すだけだったのに、去年はいきなり十年振りかで花を咲かせたどころか10輪異以上も咲かせ、過去一度も見たことがないくらい、いきなり精力を取り戻したのだ。
その一方で隣の鉢のミセバヤはこれまで通りだったので、双石山の象の墓場にならないように、これも「どぎゃんかせんといかん」と思っていた。そこで、猫フンに堆肥の効果があることが菖蒲の鉢で実証されたこともあり、冬の寒さで既に枯れたミセバヤの猫フンを鉢に並べて、猫フンの刺激度を一冬越すことで適度に弱めながら、春のミセバヤに与えることにした。
その作戦がこの春は大当たりで、ミセバヤが昔のように春から鉢の中で勢力拡大中で、あまりに今年は勢いが強いので、すぐに鉢の中で手狭になると思われたので、以前はグラパラリーフの鉢だった大きな植木鉢に、一部を掘り起こして移植したのだ。そこにヒヨドリがとまっているのを見たミネちゃんが歯をカクカクさせたという訳だ。
そのグラパラリーフの大きな鉢は、以前は全部がグラパラリーフに埋め尽くされていたくらい旺盛な生命力があったのだが、もう殆ど枯れてしまい、その無駄に広い植木鉢には、数年前から枯れた茎しか残ってなかった。そこに初めてミセバヤ専用の鉢から別天地へと勢力拡大の手伝いをしてあげるくらい、今年は勢いが全然違うのだ。猫フン肥料も馬鹿にできないと思い知らされた。
ともかくもこの十年、毎年のようにワイのせいで、毎年のように病気になりながらも完全には枯れずにいてくれたお陰で、今年のように以前通りに完全回復してくれたことに感謝。これでミセバヤ鉢の生育方法が分かったので、来年からもこの方法で鉢を少しづつ増やして行くつもり。
猫日記より(2021.5.1)
中国通販のWISHから歯磨き棒(マタタビの枝)が僅か252円(送込)で届いた。シロタンが一番食いつきが良く、ジロタンに続きミネちゃんもカジカジしていた。猫の歯磨きは自分から齧らないと嫌がって無理みたいだ。
この観葉植物は秋から冬に掛けて、この青磁色からピンク色に変色して行く色合いの過程が絶妙に良くて、好きな観葉植物だったのだが、今まで名前を知らずにいた。そこで、この間PAL端子をネット画像検索で突き止めたことで気を良くしたワイは、この植物名を画像検索で探すことにしたら、初めて「ミセバヤ」という名前だと知った。
おばあちゃんが世話をしていた10年くらい前までは、毎年元気が良かったのだが、ワイが世話を引き継いでからは、なぜか調子が悪くなりだし、おばあちゃんと同じように化成肥料を鉢にまいても、なぜか肥料が強すぎるようで、全然葉っぱが以前のように伸びてくれないのだ。本当にこの10年くらいは、この好きな観葉植物のきれいな秋の変色が見れなくて、どうしたものかとずっと悩んでいた。
3年前に猫を飼うようになり、その猫フン置き場のそばにこの鉢が置いてあったので、ミセバヤの肥料にちょうど良いと思い、すぐに鉢に直接投入したら、ミセバヤは昔の勢いを取り戻すどころか、春だというのに葉っぱの成長の勢いが急に止まり、数少なく残った小さな青磁色の葉っぱには、クモの巣状のようなものが張り巡らされ、病気に掛かったようで可哀想だった。
それを見ても、もはや素人のワイにはなずすべがなく、そのまま放置して秋を迎えるしかなかった。そんなような状態がミセバヤの鉢ではずっと続いていた。ところが、去年の初夏、同じように猫フンを直接入れた菖蒲の鉢では、ここ何十年も花を咲かせることなく、毎年ただ葉っぱを出すだけだったのに、去年はいきなり十年振りかで花を咲かせたどころか10輪異以上も咲かせ、過去一度も見たことがないくらい、いきなり精力を取り戻したのだ。
その一方で隣の鉢のミセバヤはこれまで通りだったので、双石山の象の墓場にならないように、これも「どぎゃんかせんといかん」と思っていた。そこで、猫フンに堆肥の効果があることが菖蒲の鉢で実証されたこともあり、冬の寒さで既に枯れたミセバヤの猫フンを鉢に並べて、猫フンの刺激度を一冬越すことで適度に弱めながら、春のミセバヤに与えることにした。
その作戦がこの春は大当たりで、ミセバヤが昔のように春から鉢の中で勢力拡大中で、あまりに今年は勢いが強いので、すぐに鉢の中で手狭になると思われたので、以前はグラパラリーフの鉢だった大きな植木鉢に、一部を掘り起こして移植したのだ。そこにヒヨドリがとまっているのを見たミネちゃんが歯をカクカクさせたという訳だ。
そのグラパラリーフの大きな鉢は、以前は全部がグラパラリーフに埋め尽くされていたくらい旺盛な生命力があったのだが、もう殆ど枯れてしまい、その無駄に広い植木鉢には、数年前から枯れた茎しか残ってなかった。そこに初めてミセバヤ専用の鉢から別天地へと勢力拡大の手伝いをしてあげるくらい、今年は勢いが全然違うのだ。猫フン肥料も馬鹿にできないと思い知らされた。
ともかくもこの十年、毎年のようにワイのせいで、毎年のように病気になりながらも完全には枯れずにいてくれたお陰で、今年のように以前通りに完全回復してくれたことに感謝。これでミセバヤ鉢の生育方法が分かったので、来年からもこの方法で鉢を少しづつ増やして行くつもり。
猫日記より(2021.5.1)
中国通販のWISHから歯磨き棒(マタタビの枝)が僅か252円(送込)で届いた。シロタンが一番食いつきが良く、ジロタンに続きミネちゃんもカジカジしていた。猫の歯磨きは自分から齧らないと嫌がって無理みたいだ。
2023年04月30日
ほうれん草とチンゲン菜
昨日は、ナスと人参の種を撒いたことを書いたが、調子にのって、またほうれん草とチンゲン菜の種を買った。二つで百円のダイソーの種。ほうれん草は確か記憶では、暑さに弱いのでお盆過ぎくらいに種まきして、よく「寒じめほうれん草」などと聞くように、寒さには強く寒くなるほど寒さから身を守ろうと甘味が増すのだ。
種の袋に「春まき」とあるので、今から種をまいても大丈夫なのだろう。チンゲン菜はこれも以前種まきしたことがあって、どれもダイソーの種をまいた。意外にチンゲン菜の栽培は簡単なうえに一杯取れる葉物野菜だ。但し、以前は何も考えず、一度にたくさん種まきしたので、同時期にいっぺんに成長してしまい、自家消費だけなので、少しだけ食べて終わってしまったことがある。
その反省から、百日草のように種まきの時期を少しずつズラして、自家消費量とマッチングするようにする計画的に種まきするつもり。地元のスーパーには、わざわざ福岡方面からの下り物のナスが売られていて、確かに昨日ネタに書いたナスの種の裏に「久留米長」と書いてあって、品種名みたいだ。
以前は遠く離れた東京ドームよりは狭い畑に野菜を栽培していたのだが、遠いので行くのが面倒で、今回はうちの庭で栽培するつもり。あんな広い畑に栽培したところで、出荷するなら話は別だけれど、自家消費だけなので、庭程度の広さの畑で十分。それに出荷するなら、大量に一品種専門の方が効率が良いので、ちまちまいろいろな野菜を育てるのは手間が掛かるので、せいぜい庭でお遊び程度の方が良い。
猫日記より(2021.4.30)
昨夜は強い雨(45ミリ)だったせいか、水音に反応するシロタンが電気消してからも縁側のカーテンによじのぼって上がったり、二階の廊下を走り回って大迷惑。
種の袋に「春まき」とあるので、今から種をまいても大丈夫なのだろう。チンゲン菜はこれも以前種まきしたことがあって、どれもダイソーの種をまいた。意外にチンゲン菜の栽培は簡単なうえに一杯取れる葉物野菜だ。但し、以前は何も考えず、一度にたくさん種まきしたので、同時期にいっぺんに成長してしまい、自家消費だけなので、少しだけ食べて終わってしまったことがある。
その反省から、百日草のように種まきの時期を少しずつズラして、自家消費量とマッチングするようにする計画的に種まきするつもり。地元のスーパーには、わざわざ福岡方面からの下り物のナスが売られていて、確かに昨日ネタに書いたナスの種の裏に「久留米長」と書いてあって、品種名みたいだ。
以前は遠く離れた東京ドームよりは狭い畑に野菜を栽培していたのだが、遠いので行くのが面倒で、今回はうちの庭で栽培するつもり。あんな広い畑に栽培したところで、出荷するなら話は別だけれど、自家消費だけなので、庭程度の広さの畑で十分。それに出荷するなら、大量に一品種専門の方が効率が良いので、ちまちまいろいろな野菜を育てるのは手間が掛かるので、せいぜい庭でお遊び程度の方が良い。
猫日記より(2021.4.30)
昨夜は強い雨(45ミリ)だったせいか、水音に反応するシロタンが電気消してからも縁側のカーテンによじのぼって上がったり、二階の廊下を走り回って大迷惑。
2023年04月29日
ナスと人参
この間、ジャガイモの種芋を植え付けたので、調子にのって、今日はナスと人参の種撒きをした。明日雨というのでちょうど良いかなと思って。前回のキャットニップと百日草のように、小さいポットに下から半分は下駄を履かせるため庭の土を入れ、その上に腐葉土と庭の土を混ぜた土を乗せてから種を撒いた。
まーちゃんさんの実家や恋ちゃんさんや直トラさまのようには行かないけれど、今までナスは大体成功しているので大丈夫とは思うけど、久しぶりに一昨年だったかナスを庭で栽培したら、初めて不作だった覚えがある。キュウリも最初は全然ダメで、庭のキュウリ苗も途中から枯れたりして、畑に苗を植えてもこれも枯れたりで相性が悪かったが、突然、相性が良くなり取れ過ぎて困るようになったほど。
猫日記より(2021.4.29)
もう暖かいのに、まだ猫トイレの掃除中のマスクが曇って本当にイライラして猫フン掃除の作業は進まないので、大分前に発明した、鼻だけにマスクを掛け、鼻でのみ息を吸って口で吐く方式に変更した。
まーちゃんさんの実家や恋ちゃんさんや直トラさまのようには行かないけれど、今までナスは大体成功しているので大丈夫とは思うけど、久しぶりに一昨年だったかナスを庭で栽培したら、初めて不作だった覚えがある。キュウリも最初は全然ダメで、庭のキュウリ苗も途中から枯れたりして、畑に苗を植えてもこれも枯れたりで相性が悪かったが、突然、相性が良くなり取れ過ぎて困るようになったほど。
猫日記より(2021.4.29)
もう暖かいのに、まだ猫トイレの掃除中のマスクが曇って本当にイライラして猫フン掃除の作業は進まないので、大分前に発明した、鼻だけにマスクを掛け、鼻でのみ息を吸って口で吐く方式に変更した。
2023年04月28日
キャットニップと百日草
この間、ジャガイモの種芋を植え付けたけど、他にもキャットニップと百日草の種を撒いている。この二つの種は、去年の5月下旬にも種撒きした二つの種だ。実はうちらの猫らのために、「西洋のまたたび」との噂のキャットニップの種を日光種苗から入手し、そのオマケに百日草の種を貰ったのだった。
ところが、肝心のキャットニップだが、いくつか芽が出たものの、そこから成長できぬまますぐに立ち枯れてしまった。オマケの百日草は種が大きい分、ポットで発芽してから順調だったのだが、庭に植えた途端、虫の食害集中攻撃を受けしまい、気づいた時には植えた10株中、既に2株が僅か数日で消えていた。
特にキャットニップは去年失敗しているので、今年は何とか成功させたいと思っていて、去年の失敗はスカスカの腐葉土にまともに極小の種を撒いたのが失敗の原因と思っているので、今年は保水力を上げるため庭の土も混ぜ、念を入れて猫砂も加えた特製の混合土に種を撒いて、発芽した根に土がより絡むようにしている。
百日草の種はダイソーで50円で買っていて、去年庭に咲いた花が枯れてから採取した種は一杯あるのだが、同じような色の花ばかりになりそうで、いろいろな色の種が入っているダイソーの種を優先して撒いた。オマケで後から採取種も追加する予定。今回は少しずつ時期をずらして種を撒き、ただでさえ長持ちな百日草を長期間楽しめるようにするつもり。
猫日記より(2021.4.28)
今朝は何だか三匹とも静かだった。いつも「ニャ〜」とか鳴くのにシーンとしている。一日中何か静か。
ところが、肝心のキャットニップだが、いくつか芽が出たものの、そこから成長できぬまますぐに立ち枯れてしまった。オマケの百日草は種が大きい分、ポットで発芽してから順調だったのだが、庭に植えた途端、虫の食害集中攻撃を受けしまい、気づいた時には植えた10株中、既に2株が僅か数日で消えていた。
特にキャットニップは去年失敗しているので、今年は何とか成功させたいと思っていて、去年の失敗はスカスカの腐葉土にまともに極小の種を撒いたのが失敗の原因と思っているので、今年は保水力を上げるため庭の土も混ぜ、念を入れて猫砂も加えた特製の混合土に種を撒いて、発芽した根に土がより絡むようにしている。
百日草の種はダイソーで50円で買っていて、去年庭に咲いた花が枯れてから採取した種は一杯あるのだが、同じような色の花ばかりになりそうで、いろいろな色の種が入っているダイソーの種を優先して撒いた。オマケで後から採取種も追加する予定。今回は少しずつ時期をずらして種を撒き、ただでさえ長持ちな百日草を長期間楽しめるようにするつもり。
猫日記より(2021.4.28)
今朝は何だか三匹とも静かだった。いつも「ニャ〜」とか鳴くのにシーンとしている。一日中何か静か。
2023年04月27日
哀れなネズミ君
3日前のこと、庭の一角にジャガイモの種芋を植えた。去年の春は、庭を掘っては出てくる、その前年に収穫し残したらしい小さなジャガイモを数個を集めて、適当に土を盛ってやってみたが、やっぱり個体が小さかったのもあり、それなりの結果だった。
今年はちゃんとホームセンターから1キロ4百円で買ってあった。それが4/10のことで、ずっと地下室に保管していたのだが、4/24のこと、やっと種芋を庭に植えようとしたら、ビニール袋にやや大きめのジャガイモ6個入りのうち、1個が半分齧られていた。歯形などから犯人はネズミに違いなかったが、こんなこと今まで初めて。
でも幸いなことに、種芋の入ったビニール袋は歯形でボロボロではあったものの、被害はその一個の半分だけで、他の種芋は無事だったのが、せめてものネズミの善行だった。その半分齧られてなくなった種芋一個と、無事に残った5個は包丁で半分に切って、合計11個を庭の畝に植え付けた。
確か、2年前も庭にジャガイモの種芋を植え付けたのだが、一杯溜まった猫フンを畝に肥料として投入している。まだ有機肥料としては、まだ全然分解前なので、単純に猫フンの処分にとどまったかもしれなかったが、生えてきたジャガイモの苗らが、分解前の猫フンに負けて枯れることもなく、無事芋が育って収穫できている。
4/17夜のこと、ワイの布団の枕元に黒と赤のゲロを吐いた猫がいた。その見た目から黒いのはネズミの皮膚で赤いのはネズミの肉ではないかと推測したことがあった。つまり、その芋を半分齧って食べたネズミ君が哀れにも、うちの猫に食べられてしまったようで、これなら物証が揃って全ての辻褄が会う。つまり、ネズミ君はワイが地下室に種芋を置いてからゲロになり果てるまでの7日間、地下室の種芋の一個の半分を食べていたようだ。哀れネズミ君。
猫日記より(2021.4.27)
ヒザの上にうちの猫らが乗っている時、用事があって動かなければならない時は、その猫らに「立退き料」として、猫のオヤツ(チュール)をあげてからにしている。チュールをやる時、猫らが起き上がったりする効果もあるので。
今年はちゃんとホームセンターから1キロ4百円で買ってあった。それが4/10のことで、ずっと地下室に保管していたのだが、4/24のこと、やっと種芋を庭に植えようとしたら、ビニール袋にやや大きめのジャガイモ6個入りのうち、1個が半分齧られていた。歯形などから犯人はネズミに違いなかったが、こんなこと今まで初めて。
でも幸いなことに、種芋の入ったビニール袋は歯形でボロボロではあったものの、被害はその一個の半分だけで、他の種芋は無事だったのが、せめてものネズミの善行だった。その半分齧られてなくなった種芋一個と、無事に残った5個は包丁で半分に切って、合計11個を庭の畝に植え付けた。
確か、2年前も庭にジャガイモの種芋を植え付けたのだが、一杯溜まった猫フンを畝に肥料として投入している。まだ有機肥料としては、まだ全然分解前なので、単純に猫フンの処分にとどまったかもしれなかったが、生えてきたジャガイモの苗らが、分解前の猫フンに負けて枯れることもなく、無事芋が育って収穫できている。
4/17夜のこと、ワイの布団の枕元に黒と赤のゲロを吐いた猫がいた。その見た目から黒いのはネズミの皮膚で赤いのはネズミの肉ではないかと推測したことがあった。つまり、その芋を半分齧って食べたネズミ君が哀れにも、うちの猫に食べられてしまったようで、これなら物証が揃って全ての辻褄が会う。つまり、ネズミ君はワイが地下室に種芋を置いてからゲロになり果てるまでの7日間、地下室の種芋の一個の半分を食べていたようだ。哀れネズミ君。
猫日記より(2021.4.27)
ヒザの上にうちの猫らが乗っている時、用事があって動かなければならない時は、その猫らに「立退き料」として、猫のオヤツ(チュール)をあげてからにしている。チュールをやる時、猫らが起き上がったりする効果もあるので。