2013年01月05日
血戦前夜・・・ であります!
こんばんは、前回の続きだ。
「・・・色々と調査させてもらったぞ・・・」
「!!」
「そ・・・その声は・・・」×2
「久しぶりだな・・・ひよっこPGケロロ!!タママ!!」
「ギロロ伍長!!? 今までどこで何やってたでありますか?!」
「それはこっちのセリフだ!!」
「ケロン軍本隊が撤退後、貴様が動くのを待ったが一向にその
気配がない!!」
「痺れを切らして貴様を捜してみたらどうだ・・・」
「ペコポンインベーダー(地球侵略)マシンの起動試験を疎かに
しているばかりか、iPhoneアプリの開発なんぞに現(うつつ)を
抜かしていようとはな!!」
「や、やだなァ〜ギロロくぅ〜ん・・・これには深〜いワケがある
のでありますよ! ねッタママ二等?」
「は、はいですぅ」
「ほう・・・どんな理由だ?」
「ペコポンインベーダーマシンの最終調整及び試験データの収集
には、【黄色い奴】の力が不可欠であります!」
「しかしながら、未だヤツの消息を確認できていないゆえ・・・
【ペコポン(地球)侵略アプリ】を開発・販売する事により、
ヤツの本格的サルベージ作戦やペコポン侵略の為の資材調達
費用等を確保し・・・さらに!!
アプリをインストールしたペコポン人の端末から様々なデータを
収集し、分析する事によって侵略に効果的な戦略を立てられるだけ
でなく、あわよくば全てのペコポン人をアプリで洗脳し、戦わずして
侵略を成功させるという、壮大な計画なのであります!!」
「アンダスタン??」
(ホントはほぼガンプラ購入費確保の為に作ってんだけどね・・・
アプリの内容も単なる「ガンプラ図鑑」だし・・・(笑)
とりあえずこの場はテキトーにごまかすであります)
「・・・フン! 貴様にしては珍しく考えているようだな・・・」
「だが!!!」
「だが???」×2
「あろう事か「CSRファイル」を入手しただけで登録作業を
中断した上、のん気にガンプラなんぞ組んでいようとは何という
体たらくだ!!! 軍法会議にかけるまでもない!!!
俺がその腐った根性を叩き直してやる!!!」
「気ヲ付ケエェ!!!」
「はッ、はいィ!!!」×2
「・・・て上官に命令するつもりでありますか?!ギロロ伍長!」
「だまれ!! ひよっこPGケロロ・・・貴様に隊長を任せた
のが間違いだった!!」
「二人とも「目」を喰い縛れェェ!!!」
「は・・・えェェエッ!!?」×2
「できんと言うのか?」
「い、いや、できない事はないかもしれないけど・・・、急に
言われても一体どうしてよいやら・・・ねぇ?タママ二等?!」
「は、はいですぅ・・・」
MS-09ドムッ!!!(×2)
「!!!」
(は・・・腹ァ・・・?!!)×2
「普通はできん!」
「うわ ずる・・・orz」×2
「くっくっく・・・、どうかね?俺の「ジェットストリーム・
ブロー」のお味は・・・?」
「その程度の状況判断もできんから、貴様らはアプリもまともに
開発できんのだ!!」
「・・・・・・・・」
「ここから先は俺が突破口をひらく!!」
「速やかにApple社に対して開発用コンピュータを登録し、
【プロビジョニングプロファイル】を入手!!!
その後ただちに実機テストを開始する!!!」
「かァッこいー!!」×2
(パチパチパチ)
「いよッ千両役者!! シビれるねェ!!
あんたにゃ誰もかなわねーよ!!」
「貴様ら・・・(怒)」
「まぁまぁギロロ伍長、こうして三人揃ったことでありますし、
例のアレ、いっちょイットク?」
「ゲロゲロゲロゲロゲロゲロ・・・」
「タマタマタマタマタマタマ・・・」
「ギロギロギロギロギロギロ・・・」
(共鳴×3!!!)
「・・・ひよっこPG軍曹さぁん、もうこんな時間ですぅ・・・」
「本当でありますなぁ・・・ どうかねギロロ君?消灯時間も
過ぎてるコトだし、続きは明日ということで」
「フン!しかたあるまい・・・ 共鳴などやっているから
こんな事になるのだ!!」
(アンタの説教が長いんだっつーの!!)×2
つづく
【追伸】
今回はついつい書きたいことを書きまくってしまい、終って
みると前回から話がまったく進んでいませんね・・・(反省)
次回こそは内容を大幅に進められるよう努力します(笑)
(ケロロネタは楽しすぎて本当にヤバイ(笑))