2015年10月18日
イヤなコトは断ったほうがイイ
人生、イヤなコトは多い。
例えば職場での食事の誘いとか、飲み会の誘いとか。
これ、コミュ障にとっては地獄以外のなにものでもないよね。
ただでさえ家から外に出て働くだけでも、大勢の人と関わって
精神的にキツいのに、さらに仕事以外でも職場の人間と
コミュニケーションしなきゃいけない。
ツラい上に、時間もお金も浪費する。
イイことなんて一つもない。
でも、誘われると断りにくい空気ってあるじゃない?
で、うっかりOKなんかしちゃったら、次もまた誘われる
っていう悪循環に陥っちゃう。
そして2回目はさらに断りにくくなっちゃってる。
あとになればなるほど、断るのが何倍も大変になる。
でも、本当にイヤなコトは、どんなに大変でも断るべきだ。
断った瞬間から悩みが軽くなる。
断る理由は、ヘタに小細工して「忙しい」とか言っちゃうと、
必ず次の機会にまた誘われるし、「金が無いから」とか言うと、
ヘタしたら「全部払ってあげる」などと言われる可能性もある。
なので、「そういう場が苦手だから」とストレートに本音を
言ったほうがいい。
そうすれば誘われる度に理由を考えたりウソをつかなくていいので
精神的にかなり楽だし、それでもまだ誘ってくるような、
他人の気持ちを察せない相手なら、怒りが込み上げてきて
勇気なんか出さなくてもビシっと断れるハズだ(笑)
他にも悪徳商法のセールスとか、宗教の勧誘とか、新聞取れとか
色々イヤなコトってあると思うけど、私の経験上、最初が肝心。
最初にちょっとの勇気を持ってイヤなコトは断る。
(まあ、悪徳商法や宗教や新聞なんてのは、
勇気もクソもなく問答無用で断るけど)
とにかく、自分の意思表示をハッキリすること。
自分のココロのセンサーが「なんかイヤだな」と感じたら、
間違いなく自分にとってマイナスだと思っていい。
直感って意外と正しいよ。
【追伸】
心の優しい人ほど、相手のコトを思いやってしまい、
自分がイヤなコトを我慢してココロを押し殺して
相手に合わせてしまう。
だから、うつ病とかになる人ってのは、マジメで
心の優しい人が多い。
ワガママで自己中な人間は、うつ病にはならない。
(てか、なりようがない)
だからって自己中になれって言ってるワケじゃない。
自分の気持ちや自分のココロも大切にしてあげて。