2015年01月15日
権利×と×権利
こんにちは。
今回は久しぶりに、私の「考え」について書きます。
この記事を読んで、「何言ってんだコイツ」って思う
読者の方もいるかもしれません。
ただでさえ少ない読者数が、更に減るかもしれません。
でも・・・ あえて書きます。
それが、私という人間の考え方だから。
私という人間を、理解した上でブログを読んで欲しいから。
たぶん・・・最初に私の考え方を書いたのは、
約2年ほど前の記事「39×ト×39」(2013年3月9日更新)
だったと思います。
詳しい内容は、その記事を読み返していただければ
わかると思うのですが、(特に中盤辺りかな?)
私自身、改めて読み返してみても、補足する点がない
ほどしっかりと書かれています。
私の「自殺」に対する考え方なんですが・・・
私は自殺「容認派」です。
決して推奨はしませんが、
反対もしません。
理由は簡単です。
私たちには、「死ぬ権利」があるから。
詳しいことは、上記の記事に書いてあるので省略しますが、
もし人間に、「生きる権利」などというものがあるのならば・・・
当然、「死ぬ権利」というものも存在します。
なぜなら、「権利」には、必ず相反する権利があるからです。
もし、対立する権利が無いというのならば、
それは権利ではなく、「義務」ということになります。
「生きる権利」はあるけど「死ぬ権利」なんて無い!
というのならば・・・
そんなものは生きる権利でもなんでもなく
「生きていなければいけない義務」です。
どんなにツラかろうが苦しかろうが、
死ぬことは許さん!
とにかく、自殺ではない死に方で死ぬまでは
苦しみながら生きろ!!
ってことになってしまう。
そんなのオカシイよね?
だから私は、
生きるのがツラいから自殺したい
って思ってる人を
引き留めたりはしない。
(ただし自殺する際に、他人を巻き込んだり、
他人に迷惑をかけてはいけません。
周囲にかかる迷惑を最小限に留めるよう、
なおかつ確実に死ねるよう、
最善の努力と気遣いが必要です)
そして・・・
生きてれば「必ず」良いことがあるから
なんていう、なんの保証も根拠もない、
無責任な発言もしません。
(「良いこともある」とは言います。
この世に「絶対」はありませんから)
ただ・・・ 私と同じように
死にたいくらい苦しくて、
ツラくて・・・
それでも死ぬのが怖くて
死ねなくて・・・
消極的な理由で生きる道を
選んでいる人がいるのなら・・・
少しでも幸せになれるように、
ささやかながら
手助けできたらいいなって、
そう思ってブログを続けてる。
(でも一番は、自分を救うためっていう理由ですけど)
【追伸】
今後も、定期的にこういった記事を書こうと
思ってます。
私の考えがブレていないことを確認する為に。
新しく読者になっていただいた方に、
私という人間、そして私の考え方を理解した上で
記事を読んでもらう為に。