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2017年06月19日

上野の森美術館 片岡鶴太郎展へ


月曜日なのでどこもしまっている状態のなか、上野の森美術館だけは期間中大体無休っぽく空いている状態。何か外国人観光客風の集団が歩いていましたが、月曜日の上の公園に来てしまったのはタイミングが悪かった系なのだろうか、心配。

とりあえず中へ、月曜日ということもあってか外の券売場はなく中のみです。

入るとすぐにメッセージと初期作品、これはどれも一緒ですね。絵柄ですが、初期の作品ほど前衛風、後期は日本画とイラストの中間くらいの雰囲気でしょうか、イラストっぽい前衛風日本画的な感じと言うか、うーん説明は口では難しいですね。
役者兼画家と言う事で、自分の撮影後の自画像とかも描いてます。他は有名人の似顔絵とか、焼き物に描かれた絵とか、時代劇系の仕事が多かったためか時代がかった絵、それから最後の部屋は金魚で、金魚が泳ぐ映像の演出がなされています。他も大体日本画的か前衛的か両方かと言う感じの絵でしょうか。
展示が緩めなのでわりかしゆっくり見れます。ベンチは数箇所有り。

上野の森美術館は上野のミュージアムの中では最小クラス、常設展示も無いので回るのにかかる時間は短め。割とあっさり回れてしまいます。作品点数は美術館規模もあり、催事場系よりちょっと多い程度といったところです、展示のやり方も別の展覧会と比べて緩めにスペース確保してる感じですし、巡回展のようで催事場系の場所でもやる模様。
平日月曜閉館寸前と言う美術館が最も混まない時期に行ったので、流石に人は少なかったですが、それでもそこそこいたので休日はそこそこ混みそうな感じ。

2017年06月18日

調布の神代植物公園と深大寺と城へ

調布市郷土博物館
深大寺や城跡に行くのでその前に何かわかればと遠いが先に寄っておきました。結論を言うとそこまで細かいことはわかりませんでした。
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無料、京王多摩川駅から5分。

神代植物公園
そして神代植物公園へ、しかし郷土博物館からかなり歩きます、大体30分程度。雨の中歩くのは大変。
16時最終入場16:30分閉園です。

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花菖蒲展中。

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雨の日なので温室はオアシス。ここは小笠原の植物を展示する部屋、一度行ってみたいですね小笠原。

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バラ園、かなり広大。

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深大寺城まえのエリア、無料エリアですが閉館時間有りなので注意。

深大城跡
当時北条氏と扇ガ谷上杉氏との戦いで、北条氏に対する抑えとして活用されていた白だそうです、が如何せん北条軍がこの城を迂回して一気に川越城を攻めそのまま川越城を落としたそうで結局そのまま廃城へ。結果戦国初期の城の構造が残っている貴重な資料になっているとか。

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1の廓、今は林。

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1の廓と2の廓を隔てる堀。

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2の廓、広場になっており、ベンチそ蕎麦畑が有ります。

初期の城だけに構造は簡素、シンプル。3の廓が結構破壊されていましたので全体像は不明ですが、それほど大規模でもなかったみたいです。台地上に3つの廓が作られていたようで、植物公園側から見るとそこそこ高いです。
植物公園の湿地はかつては城の防衛に役立っていたみたい。
城跡のあるエリアは無料ではいれますが、植物公園敷地なので入場16時まで閉園16:30分という事で注意。

深大寺
植物公園と隣接しています。周囲は観光地的な雰囲気。

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有名なお寺、周囲は深大寺蕎麦屋が多数。国宝に指定された像の公開が行われていました。

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深大寺前にある調布市深大寺水車館、実際に水車が回って実演している珍しいパターン。

食事
食事は大通りにあるステーキガストで結局食べる事に。休日なので混んでます。
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付近に温泉があるのですが、如何せん時間やなんやらで入れず帰宅。

ポイント・注意点

・駐車場は有りますが有料
・エリアはそば屋多数
・植物公園は16:00までに入場
・植物公園は無料エリアと有料エリアが有り、城跡は無料エリア
・城跡も植物公園エリアなので同じ閉園有
・調布駅から深大寺までのバス有り
・歩く場合植物園には20分程度かかる
・付近に温泉有り、送迎バスもある模様

2017年06月15日

横浜の博物館(開港資料館、シルク博物館、ニュースパーク+1)と焼肉食べ放題

横浜税関資料館
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近かったのでついでに立ち寄った施設、税関に関する展示が行われていますが小さいです。密輸の摘発とか関税とかそう言った話が続いています。無料なので規模は小さいです。

横浜開港資料館
横浜の特に開港前後の資料を展示する博物館。企画展で横浜・地図にない場所がやっています。
平沼塩田とか扇島海水浴場とか吉田川とか今は見る事ができないいろんな土地があるそうで。
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記念撮影コーナー。

シルク博物館
開港資料館などと比べて多少わかりにくいところに有り、基本いつも空いている。
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前いった時はマスコットキャラが置かれていた場所。

ニュースパーク
企画展日本の海岸線をゆくが面白かった。日本の海岸線の写真をひたすら貼っていくというものなのですが、こんなに色々な顔を見せるのかと。
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出口付近。

焼肉横浜苑
食べ放題プランで3210円でした。かなり混む上に予約必須っぽい感じでしたが、開店直後に入ったので普通に入れました。

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注文は1種類人数分までが1回の注文料。

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いろいろと頼んだのでもう入らないです。

これで2ヶ月位は焼肉食わなくてもなんとかなりそうな位食いました。

2017年06月13日

外で使える100円ショップのアイテムたち

ケース類

お風呂で使うスマホ用ビニールケース
雨の多い今の季節は風呂以外に長く外に出ている時にあると便利です、スマホが濡れなくなるので。

カメラやスマホケース
外で持ち歩くと結構傷みやすいので、あると楽。

チャック付きのビニールケース
雨の多い時期なので、バッグやリュックが濡れても中の紙類などを防御出来ます。

電気製品
電池
困ったときに。

懐中電灯
あまり頑丈なものはありませんし、明るいものもありませんが、電池とセットで購入可能。小さいのを緊急で買っておくと便利です。
ペンライト型や普通の懐中電灯型、ランタン型等いろいろと有ります。

イヤホン
音質は悪いですが、一応イヤホン。プレイヤーだけ持ってきてイヤホン忘れるような私のような人間には割と使い道有り。

USBケーブル
何かと助かるしかなりよく使う、便利です。

ビニール傘
定番商品、近年は100円のものを見かける率はかなり減っていますが、コンビニ価格より安い場合が多い。安いものほど小さい、またカーボンの傘などと違い風には弱いのでもっぱら小雨、高いものでも豪雨用が限界、台風ではすぐに壊れる。

雨合羽とズボン
とにかく少し動くとすぐ破れる、私が買った奴はたった1日で破けてしまった。本当に一時しのぎにしかならないです。がズボンは一時しのぎでズボンが濡れるのを防止する効果はアリ。

その他のグッズ


アウトドア用に、神津島に行った時に助かりました。

蚊取り線香
アウトドアの時に忘れた時にふと購入できます。

虫除け
置いてあったり置いてなかったりしますが、あると一時しのぎで使えます。

ウェットテッシュ
意外と便利、買っておくとすごい楽。

使い捨て懐炉
正直コスパや性能は悪いです経験上、ないよりマシ程度。できればドラッグストアなどで買いましょう。

軍手
ホームセンターのものと比べるとかなり簡素ですが、一応置いてあります。

ドリンク類
正直スーパーで買うほうが安いといえば安い。

因みに私、ダイソーで200円で売ってるUSB充電器は今のところ怖くて買ってません、知人が言うにはそれなりの性能はあるみたいですが。

と言うか書いていてパッとしない内容になってしまったのでいずれ消します。

2017年06月12日

そごう美術館 司馬遼太郎展へ行ってきました

そごう美術館でやっていた司馬遼太郎展に行ってきました。
作家の展覧会というのは珍しいモノで、私が知る限り・・・絵本作家とか漫画家みたいな実質絵画展になりそうなタイプを除けば私にとってはこれが初めてです。

冒頭は竜馬がゆくの新聞連載のキャプション、結構文字が潰れてます、そこから本番。

如何せん作家の展覧会だとどうしても文字ばかりになってしまうので、司馬遼太郎の場合歴史小説がメインなので、各小説のフレーズに合わせてその作品に関する史料、写真や肖像画、書状や合戦図、鎧等をセットで展示する事で、展覧会っぽくしています。

作品自体は制作順ではなく年代順、つまり時代が古い作品ほど昔になってます。

と言うか街道をゆくシリーズは読んだことないのですが、こんなにあったんだと驚き、ずいぶん歩きまくってます。私ももっと歩きたいものです。
日本を始め海外の街道も多数、色々関心をもって色々回っていたようですね、50冊以上とはすごい量だ。

そして司馬遼太郎年表、72歳まで作品を発表し続けており、何よりも40〜45位が一番精力的に活動していたようです。
他司馬遼太郎関係の絵なんかも展示されてます。

そして司馬遼太郎の生前に撮影された映像で司馬遼太郎のインタビュー映像、少し思ったのがやっぱり戦国と幕末明治がメインの人なんだなって。
最後は司馬遼太郎の若者のためのメッセージが残されています。

作家メインの展覧会とは中々珍しいものです。そごう美術館なのでいつものそごう美術館かすこーし混んでる位な感じです。

2017年06月11日

ぐるっとパス2017を購入


今年もぐるっとパスを購入。都内の美術館、博物館の入場券が大量にセットになった超お得パスです。また都営、メトロの定期券売り場で都営、メトロのフリーパスセットのさらにお得なタイプをゲット可能。

今年は80の施設が利用可能と言うことです、代表的なのは上野動物園や葛西臨海水族園、リスーピアや渋谷区松濤美術館、パナソニック汐留ルオーミュージアムなどが利用可能です。
概ね内容は去年と変わらないだろうと思い開いてみたら、なんと今まではなかった首都圏三県の施設が新たに追加されています。横浜美術館、千葉市美術館、埼玉県立近代美術館の3つに入れます(コレクション展のみ)。


ポイント、注意点

・横浜、千葉、さいたまより1施設ずつ追加
・基本ほぼ去年と同じ、一部施設が入れ替わってます
・基本2000円
・メトロか都営のフリーパス2枚セットが700円+で2700円、フリーパスの使用期限は1年くらいなので注意
・購入は対応施設の窓口、都営やメトロの定期券売り場ではフリーパスセットが買える
・今年の対応施設は80
・入場可能な施設と割引施設があり、割引系は前売りとかの割引を狙ったほうが安い
・大体2万円位は入場可能施設を回ればお得になります、回れれば

基本的には去年とかわりないですね。

2017年06月06日

関東エリア、首都圏から鉄道と公共交通で1泊で行ける温泉街

加筆しました。

関東エリア(と一部伊豆、山梨有り)のなるべく鉄道で行ける温泉。
高速バスが普及したために、四万温泉や草津温泉等の奥の方の温泉にも行きやすくなっていますが、高速バスの本数が少ないので、1日しか休みがないけど仕事終わり次第一気に行きたいみたいな複雑な状況には柔軟に対応出来ません。
また鉄道+路線バスも路線バスの本数の少なさと系統の分かりにくさのせいで時間が不足していると非常に心細い。

なのでその短期間での宿泊でもなるべく可能な場所を探して見たと言う事で、東京駅起点で3時間前後当たりまで、駅チカ温泉街を探して見ました。
私の行動範囲上関東エリア位しかわからないので、関東エリアと一部の伊豆、山梨のみに限定します。

目安
・なるべく東京駅起点で3時間以内のエリアを想定。
マイカー、高速バス不要のエリア、バスは使用しても路線バスかつ短距離

鶴巻温泉(神奈川県)
全く奥にない、超駅チカかつ電車の本数も多いと言う場所にある温泉街。最寄り駅は小田急の鶴巻温泉。
とは言えアクセスが良すぎて開発が進んでおり、温泉街としてはもう3館の温泉旅館と日帰り入浴施設1、それから1館のビジネス旅館(温泉なし)が残るのみ。
東京駅からなら1時間半、新宿からなら小田急1本1時間程度で行けます。

最寄り駅
・鶴巻温泉駅
東京駅からの所要時間
・1時間半

箱根温泉(神奈川県)
広範囲に散らばっています。アクセスがいいためか宿泊料も物価も高め、体感的に熱海よりさらに高い。特に箱根湯元まではロマンスカーで行けるエリアなので特に物価は高め。
湯元以降は登山鉄道に乗り換える形になるのでやや不便。

最寄り駅
・箱根湯元(起点)
東京からの所要時間
・湯元までなら2時間弱程度

湯河原温泉(神奈川県)
熱海の手前にある温泉街。規模は熱海、伊東と比べてやや小さめ。奥湯河原温泉は駅から歩くのはやめたほうがいいです。
町なので人口は少なめなので、店の数も少なめ。

最寄り駅
・湯河原
東京駅からの所要時間
・2時間程度

熱海温泉(伊豆)
有名温泉郷、湯河原、熱海、伊東と並んでいる温泉の一つ。狭いエリアに大量のホテルがひしめき合っている状態で、駅まえから大量のホテルが見えます。ホテルは大量にありますが休日になると割と予約で埋まっている状態。
とにかく土地が狭く傾斜がきつい。
体感的に宿代や物価は、箱根(広いためムラ有り)>熱海>湯河原>伊東といった感じ。
住民も多いためにスーパーやコンビニ等生活に必要なものはだいたい有り。

最寄り駅
・熱海駅
東京からの所要時間
・在来線なら2時間程度
・新幹線が通っているのでそれだと1時間程度

伊東温泉(伊豆)
熱海からさらに伊東線に乗り換えて30分程度のところにある温泉街、古くから有り大規模。首都圏周辺の温泉街の中では比較的宿が取りやすく、また行きやすいので私が思いつきで短い時間で行こうとするとほぼここになります。熱海と比べて市街と温泉のエリアが多く、一部の宿は駅から遠いので注意。

最寄り駅
・伊東駅
東京駅からの所要時間
・2時間半前後

石和温泉(山梨県)
甲府の少し東京よりにある温泉街。駅名が温泉になっており、駅周辺に緩くホテルが散在している。ただ中央本線は本数が少なめなので少し行くのは面倒。
東京駅から計算した場合石和温泉駅まで3時間程度かかり、ある程度遅い鉄道に乗っていくので正直面倒な部分はあるかと思います、なので推奨度は低め。

最寄り駅
・石和温泉駅
東京駅からの所要時間
・3時間弱程度

鬼怒川温泉(栃木)
一応駅チカの温泉街。ただし東京駅起点で考えると距離があり、急行や各停のみだと3時間以上かかってしまう、特急を使えば3時間以内に短縮は可能の模様。
※私はここに関しては訪問したことが無いのでデータのみです

最寄り駅
・鬼怒川温泉
東京駅からの所要時間
・3時間以上
・特急使用で3時間以下には短縮可能

伊豆長岡温泉(伊豆)
熱海の山の向こう側にある温泉街。熱海より山の向こうなので時間はさらにかかることになりますが、一応3時間エリアには抑えられる模様。周辺に韮山反射炉やロープウェイがあるので最低限の観光スポットは揃ってます。

最寄り駅
・伊豆長岡
東京駅からの所要時間
・3時間弱(新幹線を使えば短縮可能)


藪塚温泉
両毛地域にある温泉、浅草より特急のりょうもう号で最寄り駅までアクセス可能。温泉宿は3〜4くらいしかない小規模温泉郷。
アクセスには特急券買えば特急にも乗れるふらっと両毛東武フリーパスが便利、往復+乗り放題3日有効。

・最寄り駅
藪塚
・東京からの所要時間
特急なら2時間程度、在来線のみだと3時間ちょい

犬吠埼温泉
千葉県の一番出っ張ったところにある温泉。成田線に延々と載り続けて到着。そこから銚子電鉄に乗り換える。かなり海沿いにある温泉街。

・最寄り駅
犬吠

・東京からの所要時間
4時間?結構かかる


金谷温泉
久里浜港から船で30分のところにある金谷港にある小さな温泉。バックにはギザギザの岩が露出する鋸山が見える。鉄道の場合内房線の浜金谷前。
とはいえ比較的わかりやすい所にあった旅館が閉館してしまっている状態で、まだ2施設くらいは残ってる状態。

・東京からの所要時間
移動ルートによるが2時間半から3時間くらい
・最寄り駅
浜金谷(最寄り港金谷港)

番外1(単館系、温泉街なし)
温泉街を形成していない、単館系や散在系の温泉もチラホラ有ります。

三浦マホロバ温泉(神奈川県)
一館だけの温泉ホテル。規模自体は大規模。三浦半島は場所的に日帰りエリアなのであんまり旅館、ホテルのあるエリアではありません。

・最寄り駅
三浦海岸
・東京からの所要時間
1時間半程度、因みに浅草線を使うと乗り換えなしで京急に直通あり


番外2(条件外)

行きやすいけど駅周辺じゃなかったり、駅周辺が本体じゃないまでも駅周辺にも多少あったりするような所。

七沢温泉
駅周辺ではないですが、本数の多い小田急+比較的本数の多いバスなので一応入れておきます。ただしバス停から多少歩く上に夜は暗いです。またバス停は温泉前よりもう一つ先のバス停から降りたほうが楽。
ただバスは終バス早め。周辺には伊勢原温泉(市街地)や飯山温泉(さらに奥)もあり。
目安と言うほどではないですが、鶴巻温泉のそばでバスに乗るため鶴巻温泉+1時間程度を見ておくといいかと。

・最寄り駅
(本厚木より路線バスで30分強程度、本数は1時間2本程度)

・東京からの所要時間
2時間程度

大島温泉
いかにもな番外編、一応東京からここまでなら1泊可能、伊豆大島の温泉。ただし温泉宿は1施設のみ。周囲に民家がない火山エリアなので、遮るもののない露天風呂が特徴。如何せん割と僻地かつ周囲に民家なし。

・東京からの所要時間
不明(高速船で浜松より乗船時間1時間半、夜行大型客船で7時間)


那須周辺

所謂「那須温泉」は駅から遠いのですが、温泉の多いエリアなので駅周辺にも温泉のあるホテルや旅館が散在しています、なのでそう言ったところであれば強引に行くことは可能。
東京駅から出発した場合在来線なら那須塩原まで3時間程度、新幹線を使えば1時間強位で到着します、ただし私が確認した限りで那須塩原駅周辺には特になし、前後にある黒磯駅や西那須野駅周辺に少しだけあり。新幹線を視野に入れるならありっちゃあり。しかし肝心の那須温泉本体はまだ遠く、駅周辺は数が少ないのでので番外扱い。
正直単線の田舎鉄道で夜に進むのは結構心細いですのであんまり推奨はしません。

途中で宇都宮を経由することになるので食事はそこで取った方が楽かも。

一応東京駅を起点として計算していますが、東京駅到着までの時間や迷ったり遅延したり乗り換えに失敗して次の電車をまったりの時間はあまり考慮していませんのでご注意。

2017年06月05日

SR一日乗車券を使って埼玉高速鉄道をエンジョイ


埼玉高速鉄道の1日フリー切符、SR一日乗車券を買って埼玉高速鉄道を回ってきました。
土地勘がなさすぎてもう悲惨なルートを通ってきましたので、実際のルートはかなり右往左往してました。多分迷ったりして1時間くらい無駄にした気がします。

赤羽岩淵駅
メトロの終点、埼玉高速鉄道の起点、そして近くにはJR赤羽駅がある駅。埼玉高速鉄道の駅としては多分最も駅前が栄えている感じ、JRがあるためですが。付近には荒川が流れており、スポットはそれくらい。

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淵富院正光寺、駅と荒川のあいだにはいくつもの神社仏閣が有ります。

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荒川知水資料館、無料です。ここで荒川の治水に関する歴史を学べます。

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手前が旧岩淵水門、奥が岩淵水門。荒川知水資料館の解説によると、旧水門は青山士と言う人物によって作られ、ものすごく頑丈に作ったために、関東大震災にも耐え抜いたそうです。

南鳩ヶ谷
川口オートレース場がある駅。レース場自体は西川口からも遠いがアクセス可能。この日はレースもやっておらず人もあまり降りない駅だった。

鳩ヶ谷
かつての宿場町。その為新興のベッドタウンっぽい沿線沿いにしてはやや古い街みたいです。駅構内にはデイリーヤマザキがあり、切り落としバウムクーヘンとかが売ってました、関内駅より少し安い。因みに今回唯一コバトンを発見できたのがここ鳩ヶ谷の改札入って右のところ。珍しくコバトンを発見できない日でした。

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鳩ヶ谷氷川神社。

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川口市立文化財センター 郷土資料館、宿場町故に宿場町のことと、近くにある赤山城の模型、他川口市生まれの小谷三志と言う人物と大熊氏広と言う人物の歴史が展示されています。


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高札場跡の看板。

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地蔵院。

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湧水公園、特になにもない。

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法性寺、太田道灌が作ったとか。

新井宿

(川口市立グリーンセンター)
新井宿駅の近くにある植物園、本来行く予定でしたが最終入園の16時に間に合わず行けなかった。新居宿駅周辺としては比較的大きな施設。

赤山城跡
新井宿と戸塚安行の間にある城と言うか陣屋跡、江戸時代の陣屋の跡なのでそんなに物々しいものではなく、農地の中に僅かに堀が残っているくらいの状態。大通りを挟んで反対側には花と緑の振興センターが有りますが、時間的に閉園。こっちは単なる城跡なので別に開館時間とかありません。

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堀、全体的にこんな感じの堀が延々と続きます、本丸周辺の堀だけは未だに残されている状態ですが、看板などを見ると南の方には家臣の屋敷が広がっており、首都高の方までいろいろ施設があったようです。

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中央にある石碑。

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本丸、現在は農地。周囲は湿地などを利用して防衛していたようですが、道路等でいろいろ地形が変化しており、見た感じあんまりわかりません。



東川口

JR武蔵野線の駅があるため栄えているかと思いきや、駅前はパチンコ屋とマンションがあるくらいのなんとも言えない地味な駅。ラーメン激戦区であり、あまり人がいない街の割にラーメン屋が多数営業しています、数えた限り最低でも6店舗くらいは有りました。ほかにもあるっぽいですが。

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結局チェーン店の来来亭のラーメンに落ち着くと言う結果。もし行くなら先に何食べるか決めておいたほうがいいかもしれません。


浦和美園駅
埼玉スタジアム2002の最寄り駅、そもそもこの埼玉高速鉄道スタジアム線が開通したのが、ここへの人の輸送が目的、その為試合がある時だけは混むとか言われてたりします。駅周辺はほぼ新しい建物しかなく、相対的に駅舎が古く、開発が始まったのが最近だって事がよくわかります。
本来うさぎの駅長であるラビたまがいるそうですが、お休み時間に入ってしまい出会うことはできず。

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奥がスタジアム、手前が車庫。

映画館があるイオンモールがあり、そこがいろんな意味で中心。しかしイオンモールは駐車場が駅側に有り微妙に歩くことになりめんどくさい。

私はそもそも埼玉高速鉄道に乗るのが始めてで、全く土地勘とかがなく、下調べも不十分(そもそも情報自体が不足気味)だったため、相当非効率な回り方になっています、その為失敗を踏まえたモデルコースを下に考えてみました。


ポイント・注意点
・販売は土日祝や年末年始のみ、平日は売ってないので注意
・赤羽岩淵までSR一日乗車券の範囲だが、駅がメトロの駅なので赤羽岩淵からは買えず、赤羽岩淵から乗る場合一度切符を買ってSRの駅に行きそこで払い戻してもらってSR一日乗車券を買うと言うめんどくささ
・基本的にあんまり沿線の情報がない、サッカー以外で沿線住民以外が乗る理由があまりない
・沿線の情報は一応SRの公式HPである程度まとめられているが、微妙にわかりにくい
・基本的にベッドタウン、なにもない
・本数は都会の鉄道の割に少ない、微妙に田舎
・地味に東急と直通しており、日吉〜浦和美園まで行ける
・なにもないと言いつつしっかり回ろうとすると6〜7時間程度はかかる、あと結構歩く
・駅周辺は大体何もない、東川口ですら割となにもない
・埼玉高速鉄道は高いので、赤羽岩淵と浦和美園の往復だけでもうお得
・鳩ヶ谷止まりが多く、浦和美園は昼間は1時間5本程度

適当に作ってみたモデルコース(6時間程度、11時には赤羽岩淵についているのが望ましい)
一応今日の反省も踏まえてモデルコース的なものを作ってみた、所要時間は6時間目安、かなり歩く
赤羽岩淵駅→荒川治水資料館と荒川と岩淵水門→赤羽岩淵に戻る→鳩ヶ谷駅→鳩ヶ谷宿を歩き郷土資料館と氷川神社等→新井宿駅まで歩く→川口市立グリーンセンター→赤山城跡→西福寺→戸塚安行駅→浦和美園でラビたま(うさぎ駅長)に出会う(16:30分まで)→東川口でラーメン

2017年06月03日

小室山へ

伊東に行ったものの、温泉に入って休んだらさっさと帰ろう時間もないしと思っていましたが、一応小室山までなら近いのでよっていくことに。

小室山まではバス往復+リフト往復+ぞうがん美術館全部足して1200円のセット料金があったのですが、私は小室山からそのまま川名駅まで歩く計画だったのでスルー。
小室山へのバスは1日数本しか出ていないので、それに乗っていきます、420円でした。(小室山へのバスの本数は少ないですが、商業高校前までのバスは多いので、高校から歩いて小室山と言うても有ります)。

小室山はリフト往復+ぞうがん美術館がセットで600円と言うのがあるのですが、美術館は休みで往復切符だけ。ただ往復切符はあとのことを考えると買わなくてもよかったです。

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小室山とリフト。

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リフト、大室山と違い一人乗り。

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展望台とぞうがん美術館。Wi-Fi有り。

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大島方面、天気の関係もあり見えてるのはギリギリ新島まで。大島の上はずっと雲がかかっており、三原山は霧だなーと思いながら見てました。

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伊藤市街の方。

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大室山方面。

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山頂エリア、小室神社が有り池には金魚が放されている他大量のオタマジャクシが、一部カエルになって岩の上に載ってました。


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野良猫がいます、人の少ない場所なので警戒心も強いです。

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山を少し降りた所にある恐竜広場、ここまで行くとまた山頂まで行ってリフトに乗らなくてもそのまま降りても割と楽な位置なので、往復切符は買わなくても良かったのかなと思ったり。足で登ってくる人もいました。

歩きながら川名駅へ
伊東までバスで戻るより川奈へ行ってそこからリゾート21で熱海まで一気に戻ろうと考え、川奈駅へ歩いていきます。

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小室山公園の池と東屋。

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椿園は一切花は咲いてませんでした、椿舘と言う施設もありましたが閉まってます。

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小室山と川名駅の中間地点くらいにある台湾料理昇龍、バスで毎回横を通ってるのであるのはなんとなく知ってました。大衆中華で比較的リーズナブル。

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川奈駅前のスーパー等、駅にはカフェ、スーパー、弁当屋などが有り最低限のものは揃ってました。

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スーパーで購入したお土産、これしかなかったのでこれ。

その後はリゾート21に乗って一気に熱海まで。リゾート21は各駅停車でありながら伊豆専用に開発されたらしい観光用の車両を使うと言うモノで、毎度伊豆に行った時はなるべく乗るようにしています。海側と山側で椅子の種類が別れ、海側の椅子は窓に向かったオーシャンビュー。


ポイント・注意点
・伊東から往復バス、ぞうがん美術館、リフト往復を足した切符が1200円、他伊東から観光地往復&施設利用のセット権は多い
・ぞうがん美術館は休みの可能性有り
・小室山までのバスは伊東から420円、1日数本程度しか出てないが、商業高校前まで行ってるバスは多いのでそれに乗るのも手
・小室山は大室山と違い歩いて降りることも可能

伊東の伊藤園ホテル別館へ

突然温泉に行きたくなったので、当日夕方予約でレイトチェックインで10時頃にホテルに行ったと言うかなり無理やりなスケジュールで行きました。
当日夕方予約でも一応予約が取れたのがここ他数箇所で、かつレイトチェックイン等の条件を揃えると選択肢はかなり限られた中、なんとかここを取ることが出来ました。

駅から徒歩2分程度のところにイオンスーパーが有り、23時30分までやってますので、最低限の買い物は可能です。まえからあったっけあのイオン。

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ホテル外観、駅からは徒歩10分程度の所にあります。


部屋

部屋は普通の旅館スタイル。ただ建物は古い。

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浴衣、お茶セット等。伊東なのでテレビは静岡仕様、テレ東は映りません。

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アメニティ、歯ブラシとタオル等必要最低限は揃ってます。

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部屋の様子

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部屋の様子

他冷蔵庫や金庫等が有ります。トイレと風呂も付き。部屋の風呂はかなり年季が入ってます。


食事
朝食付きプランだったので、朝食バイキングが食べられました。500円朝食なのでかなり低価格。

バイキングの状況
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ドリンクバー
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パン
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洋食は本当に申し訳程度で種類はあまりなかったですが、和食は値段の割に意外と種類が有りました。魚介中心のメニューだった印象です。またドリンクバーも有りと言う、中々低価格の割によかったです。


その他の施設
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ホテルの定番、コインランドリー

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ロビー付近

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ゲームコーナー、ただしUFOキャッチャーやスロットくらい

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温泉の定番卓球台

湯めぐり
同じ通りに徒歩一分程度のところに2箇所の系列ホテルが続いており、その2館の温泉も入ることが出来るサービスが有ります。各館ごとに日替わりで男女入れ替わる内風呂と露天風呂が2つ有り、また全部源泉が違うので、結果12の浴槽と3つの温泉に入ることが出来ると言うサービスが有ります。

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本館、別館からは徒歩2〜3分程度の所にあります。

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松川館、別館からは1分程度の所にあります。

ポイント・注意点
・サービスは簡素でビジネスホテル的
・1人から泊まれる
・価格帯が低い割に一応のアメニティ等は揃ってる(お茶セット、冷蔵庫、タオル、歯ブラシ、浴衣、ひげ剃り、櫛等)
・安い
・系列ホテルの温泉が利用可能
・チェックイン24時まで、チェックアウト12時まで、ギリギリ予約可能
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