2017年06月06日
関東エリア、首都圏から鉄道と公共交通で1泊で行ける温泉街
加筆しました。
関東エリア(と一部伊豆、山梨有り)のなるべく鉄道で行ける温泉。
高速バスが普及したために、四万温泉や草津温泉等の奥の方の温泉にも行きやすくなっていますが、高速バスの本数が少ないので、1日しか休みがないけど仕事終わり次第一気に行きたいみたいな複雑な状況には柔軟に対応出来ません。
また鉄道+路線バスも路線バスの本数の少なさと系統の分かりにくさのせいで時間が不足していると非常に心細い。
なのでその短期間での宿泊でもなるべく可能な場所を探して見たと言う事で、東京駅起点で3時間前後当たりまで、駅チカ温泉街を探して見ました。
私の行動範囲上関東エリア位しかわからないので、関東エリアと一部の伊豆、山梨のみに限定します。
目安
・なるべく東京駅起点で3時間以内のエリアを想定。
・マイカー、高速バス不要のエリア、バスは使用しても路線バスかつ短距離
鶴巻温泉(神奈川県)
全く奥にない、超駅チカかつ電車の本数も多いと言う場所にある温泉街。最寄り駅は小田急の鶴巻温泉。
とは言えアクセスが良すぎて開発が進んでおり、温泉街としてはもう3館の温泉旅館と日帰り入浴施設1、それから1館のビジネス旅館(温泉なし)が残るのみ。
東京駅からなら1時間半、新宿からなら小田急1本1時間程度で行けます。
最寄り駅
・鶴巻温泉駅
東京駅からの所要時間
・1時間半
箱根温泉(神奈川県)
広範囲に散らばっています。アクセスがいいためか宿泊料も物価も高め、体感的に熱海よりさらに高い。特に箱根湯元まではロマンスカーで行けるエリアなので特に物価は高め。
湯元以降は登山鉄道に乗り換える形になるのでやや不便。
最寄り駅
・箱根湯元(起点)
東京からの所要時間
・湯元までなら2時間弱程度
湯河原温泉(神奈川県)
熱海の手前にある温泉街。規模は熱海、伊東と比べてやや小さめ。奥湯河原温泉は駅から歩くのはやめたほうがいいです。
町なので人口は少なめなので、店の数も少なめ。
最寄り駅
・湯河原
東京駅からの所要時間
・2時間程度
熱海温泉(伊豆)
有名温泉郷、湯河原、熱海、伊東と並んでいる温泉の一つ。狭いエリアに大量のホテルがひしめき合っている状態で、駅まえから大量のホテルが見えます。ホテルは大量にありますが休日になると割と予約で埋まっている状態。
とにかく土地が狭く傾斜がきつい。
体感的に宿代や物価は、箱根(広いためムラ有り)>熱海>湯河原>伊東といった感じ。
住民も多いためにスーパーやコンビニ等生活に必要なものはだいたい有り。
最寄り駅
・熱海駅
東京からの所要時間
・在来線なら2時間程度
・新幹線が通っているのでそれだと1時間程度
伊東温泉(伊豆)
熱海からさらに伊東線に乗り換えて30分程度のところにある温泉街、古くから有り大規模。首都圏周辺の温泉街の中では比較的宿が取りやすく、また行きやすいので私が思いつきで短い時間で行こうとするとほぼここになります。熱海と比べて市街と温泉のエリアが多く、一部の宿は駅から遠いので注意。
最寄り駅
・伊東駅
東京駅からの所要時間
・2時間半前後
石和温泉(山梨県)
甲府の少し東京よりにある温泉街。駅名が温泉になっており、駅周辺に緩くホテルが散在している。ただ中央本線は本数が少なめなので少し行くのは面倒。
東京駅から計算した場合石和温泉駅まで3時間程度かかり、ある程度遅い鉄道に乗っていくので正直面倒な部分はあるかと思います、なので推奨度は低め。
最寄り駅
・石和温泉駅
東京駅からの所要時間
・3時間弱程度
鬼怒川温泉(栃木)
一応駅チカの温泉街。ただし東京駅起点で考えると距離があり、急行や各停のみだと3時間以上かかってしまう、特急を使えば3時間以内に短縮は可能の模様。
※私はここに関しては訪問したことが無いのでデータのみです
最寄り駅
・鬼怒川温泉
東京駅からの所要時間
・3時間以上
・特急使用で3時間以下には短縮可能
伊豆長岡温泉(伊豆)
熱海の山の向こう側にある温泉街。熱海より山の向こうなので時間はさらにかかることになりますが、一応3時間エリアには抑えられる模様。周辺に韮山反射炉やロープウェイがあるので最低限の観光スポットは揃ってます。
最寄り駅
・伊豆長岡
東京駅からの所要時間
・3時間弱(新幹線を使えば短縮可能)
藪塚温泉
両毛地域にある温泉、浅草より特急のりょうもう号で最寄り駅までアクセス可能。温泉宿は3〜4くらいしかない小規模温泉郷。
アクセスには特急券買えば特急にも乗れるふらっと両毛東武フリーパスが便利、往復+乗り放題3日有効。
・最寄り駅
藪塚
・東京からの所要時間
特急なら2時間程度、在来線のみだと3時間ちょい
犬吠埼温泉
千葉県の一番出っ張ったところにある温泉。成田線に延々と載り続けて到着。そこから銚子電鉄に乗り換える。かなり海沿いにある温泉街。
・最寄り駅
犬吠
・東京からの所要時間
4時間?結構かかる
金谷温泉
久里浜港から船で30分のところにある金谷港にある小さな温泉。バックにはギザギザの岩が露出する鋸山が見える。鉄道の場合内房線の浜金谷前。
とはいえ比較的わかりやすい所にあった旅館が閉館してしまっている状態で、まだ2施設くらいは残ってる状態。
・東京からの所要時間
移動ルートによるが2時間半から3時間くらい
・最寄り駅
浜金谷(最寄り港金谷港)
番外1(単館系、温泉街なし)
温泉街を形成していない、単館系や散在系の温泉もチラホラ有ります。
三浦マホロバ温泉(神奈川県)
一館だけの温泉ホテル。規模自体は大規模。三浦半島は場所的に日帰りエリアなのであんまり旅館、ホテルのあるエリアではありません。
・最寄り駅
三浦海岸
・東京からの所要時間
1時間半程度、因みに浅草線を使うと乗り換えなしで京急に直通あり
番外2(条件外)
行きやすいけど駅周辺じゃなかったり、駅周辺が本体じゃないまでも駅周辺にも多少あったりするような所。
七沢温泉
駅周辺ではないですが、本数の多い小田急+比較的本数の多いバスなので一応入れておきます。ただしバス停から多少歩く上に夜は暗いです。またバス停は温泉前よりもう一つ先のバス停から降りたほうが楽。
ただバスは終バス早め。周辺には伊勢原温泉(市街地)や飯山温泉(さらに奥)もあり。
目安と言うほどではないですが、鶴巻温泉のそばでバスに乗るため鶴巻温泉+1時間程度を見ておくといいかと。
・最寄り駅
(本厚木より路線バスで30分強程度、本数は1時間2本程度)
・東京からの所要時間
2時間程度
大島温泉
いかにもな番外編、一応東京からここまでなら1泊可能、伊豆大島の温泉。ただし温泉宿は1施設のみ。周囲に民家がない火山エリアなので、遮るもののない露天風呂が特徴。如何せん割と僻地かつ周囲に民家なし。
・東京からの所要時間
不明(高速船で浜松より乗船時間1時間半、夜行大型客船で7時間)
那須周辺
所謂「那須温泉」は駅から遠いのですが、温泉の多いエリアなので駅周辺にも温泉のあるホテルや旅館が散在しています、なのでそう言ったところであれば強引に行くことは可能。
東京駅から出発した場合在来線なら那須塩原まで3時間程度、新幹線を使えば1時間強位で到着します、ただし私が確認した限りで那須塩原駅周辺には特になし、前後にある黒磯駅や西那須野駅周辺に少しだけあり。新幹線を視野に入れるならありっちゃあり。しかし肝心の那須温泉本体はまだ遠く、駅周辺は数が少ないのでので番外扱い。
正直単線の田舎鉄道で夜に進むのは結構心細いですのであんまり推奨はしません。
途中で宇都宮を経由することになるので食事はそこで取った方が楽かも。
一応東京駅を起点として計算していますが、東京駅到着までの時間や迷ったり遅延したり乗り換えに失敗して次の電車をまったりの時間はあまり考慮していませんのでご注意。
関東エリア(と一部伊豆、山梨有り)のなるべく鉄道で行ける温泉。
高速バスが普及したために、四万温泉や草津温泉等の奥の方の温泉にも行きやすくなっていますが、高速バスの本数が少ないので、1日しか休みがないけど仕事終わり次第一気に行きたいみたいな複雑な状況には柔軟に対応出来ません。
また鉄道+路線バスも路線バスの本数の少なさと系統の分かりにくさのせいで時間が不足していると非常に心細い。
なのでその短期間での宿泊でもなるべく可能な場所を探して見たと言う事で、東京駅起点で3時間前後当たりまで、駅チカ温泉街を探して見ました。
私の行動範囲上関東エリア位しかわからないので、関東エリアと一部の伊豆、山梨のみに限定します。
目安
・なるべく東京駅起点で3時間以内のエリアを想定。
・マイカー、高速バス不要のエリア、バスは使用しても路線バスかつ短距離
鶴巻温泉(神奈川県)
全く奥にない、超駅チカかつ電車の本数も多いと言う場所にある温泉街。最寄り駅は小田急の鶴巻温泉。
とは言えアクセスが良すぎて開発が進んでおり、温泉街としてはもう3館の温泉旅館と日帰り入浴施設1、それから1館のビジネス旅館(温泉なし)が残るのみ。
東京駅からなら1時間半、新宿からなら小田急1本1時間程度で行けます。
最寄り駅
・鶴巻温泉駅
東京駅からの所要時間
・1時間半
箱根温泉(神奈川県)
広範囲に散らばっています。アクセスがいいためか宿泊料も物価も高め、体感的に熱海よりさらに高い。特に箱根湯元まではロマンスカーで行けるエリアなので特に物価は高め。
湯元以降は登山鉄道に乗り換える形になるのでやや不便。
最寄り駅
・箱根湯元(起点)
東京からの所要時間
・湯元までなら2時間弱程度
湯河原温泉(神奈川県)
熱海の手前にある温泉街。規模は熱海、伊東と比べてやや小さめ。奥湯河原温泉は駅から歩くのはやめたほうがいいです。
町なので人口は少なめなので、店の数も少なめ。
最寄り駅
・湯河原
東京駅からの所要時間
・2時間程度
熱海温泉(伊豆)
有名温泉郷、湯河原、熱海、伊東と並んでいる温泉の一つ。狭いエリアに大量のホテルがひしめき合っている状態で、駅まえから大量のホテルが見えます。ホテルは大量にありますが休日になると割と予約で埋まっている状態。
とにかく土地が狭く傾斜がきつい。
体感的に宿代や物価は、箱根(広いためムラ有り)>熱海>湯河原>伊東といった感じ。
住民も多いためにスーパーやコンビニ等生活に必要なものはだいたい有り。
最寄り駅
・熱海駅
東京からの所要時間
・在来線なら2時間程度
・新幹線が通っているのでそれだと1時間程度
伊東温泉(伊豆)
熱海からさらに伊東線に乗り換えて30分程度のところにある温泉街、古くから有り大規模。首都圏周辺の温泉街の中では比較的宿が取りやすく、また行きやすいので私が思いつきで短い時間で行こうとするとほぼここになります。熱海と比べて市街と温泉のエリアが多く、一部の宿は駅から遠いので注意。
最寄り駅
・伊東駅
東京駅からの所要時間
・2時間半前後
石和温泉(山梨県)
甲府の少し東京よりにある温泉街。駅名が温泉になっており、駅周辺に緩くホテルが散在している。ただ中央本線は本数が少なめなので少し行くのは面倒。
東京駅から計算した場合石和温泉駅まで3時間程度かかり、ある程度遅い鉄道に乗っていくので正直面倒な部分はあるかと思います、なので推奨度は低め。
最寄り駅
・石和温泉駅
東京駅からの所要時間
・3時間弱程度
鬼怒川温泉(栃木)
一応駅チカの温泉街。ただし東京駅起点で考えると距離があり、急行や各停のみだと3時間以上かかってしまう、特急を使えば3時間以内に短縮は可能の模様。
※私はここに関しては訪問したことが無いのでデータのみです
最寄り駅
・鬼怒川温泉
東京駅からの所要時間
・3時間以上
・特急使用で3時間以下には短縮可能
伊豆長岡温泉(伊豆)
熱海の山の向こう側にある温泉街。熱海より山の向こうなので時間はさらにかかることになりますが、一応3時間エリアには抑えられる模様。周辺に韮山反射炉やロープウェイがあるので最低限の観光スポットは揃ってます。
最寄り駅
・伊豆長岡
東京駅からの所要時間
・3時間弱(新幹線を使えば短縮可能)
藪塚温泉
両毛地域にある温泉、浅草より特急のりょうもう号で最寄り駅までアクセス可能。温泉宿は3〜4くらいしかない小規模温泉郷。
アクセスには特急券買えば特急にも乗れるふらっと両毛東武フリーパスが便利、往復+乗り放題3日有効。
・最寄り駅
藪塚
・東京からの所要時間
特急なら2時間程度、在来線のみだと3時間ちょい
犬吠埼温泉
千葉県の一番出っ張ったところにある温泉。成田線に延々と載り続けて到着。そこから銚子電鉄に乗り換える。かなり海沿いにある温泉街。
・最寄り駅
犬吠
・東京からの所要時間
4時間?結構かかる
金谷温泉
久里浜港から船で30分のところにある金谷港にある小さな温泉。バックにはギザギザの岩が露出する鋸山が見える。鉄道の場合内房線の浜金谷前。
とはいえ比較的わかりやすい所にあった旅館が閉館してしまっている状態で、まだ2施設くらいは残ってる状態。
・東京からの所要時間
移動ルートによるが2時間半から3時間くらい
・最寄り駅
浜金谷(最寄り港金谷港)
番外1(単館系、温泉街なし)
温泉街を形成していない、単館系や散在系の温泉もチラホラ有ります。
三浦マホロバ温泉(神奈川県)
一館だけの温泉ホテル。規模自体は大規模。三浦半島は場所的に日帰りエリアなのであんまり旅館、ホテルのあるエリアではありません。
・最寄り駅
三浦海岸
・東京からの所要時間
1時間半程度、因みに浅草線を使うと乗り換えなしで京急に直通あり
番外2(条件外)
行きやすいけど駅周辺じゃなかったり、駅周辺が本体じゃないまでも駅周辺にも多少あったりするような所。
七沢温泉
駅周辺ではないですが、本数の多い小田急+比較的本数の多いバスなので一応入れておきます。ただしバス停から多少歩く上に夜は暗いです。またバス停は温泉前よりもう一つ先のバス停から降りたほうが楽。
ただバスは終バス早め。周辺には伊勢原温泉(市街地)や飯山温泉(さらに奥)もあり。
目安と言うほどではないですが、鶴巻温泉のそばでバスに乗るため鶴巻温泉+1時間程度を見ておくといいかと。
・最寄り駅
(本厚木より路線バスで30分強程度、本数は1時間2本程度)
・東京からの所要時間
2時間程度
大島温泉
いかにもな番外編、一応東京からここまでなら1泊可能、伊豆大島の温泉。ただし温泉宿は1施設のみ。周囲に民家がない火山エリアなので、遮るもののない露天風呂が特徴。如何せん割と僻地かつ周囲に民家なし。
・東京からの所要時間
不明(高速船で浜松より乗船時間1時間半、夜行大型客船で7時間)
那須周辺
所謂「那須温泉」は駅から遠いのですが、温泉の多いエリアなので駅周辺にも温泉のあるホテルや旅館が散在しています、なのでそう言ったところであれば強引に行くことは可能。
東京駅から出発した場合在来線なら那須塩原まで3時間程度、新幹線を使えば1時間強位で到着します、ただし私が確認した限りで那須塩原駅周辺には特になし、前後にある黒磯駅や西那須野駅周辺に少しだけあり。新幹線を視野に入れるならありっちゃあり。しかし肝心の那須温泉本体はまだ遠く、駅周辺は数が少ないのでので番外扱い。
正直単線の田舎鉄道で夜に進むのは結構心細いですのであんまり推奨はしません。
途中で宇都宮を経由することになるので食事はそこで取った方が楽かも。
一応東京駅を起点として計算していますが、東京駅到着までの時間や迷ったり遅延したり乗り換えに失敗して次の電車をまったりの時間はあまり考慮していませんのでご注意。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/6342700
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック