福島県下郷町の町民課に勤務する21歳の男性職員が、税の還付金を横領したとして、免職の懲戒処分となりました
福島県下郷町の職員は2022年8月から2023年9月までの間、犯行当時に所属していた税務課での勤務中に、町県民税や固定資産税、軽自動車税の還付金など、合計約17万円を横領した疑いがもたれています。
2023年10月の人事異動で担当を引き継いだ職員が、金庫にあるはずの還付金が無いことに気づきました。
下郷町が、男性職員への聞き取り調査や書類の精査を実施したところ、2023年11月23日になってからこの職員が横領を認めたということです。
福島県下郷町の職員コメント
「借金の返済に充てた」
福島県下郷町のコメント
「横領した還付金は、すでに全額返金されたため、刑事告訴はしない方針」
「該当する町民に対して、謝罪と説明をして対応する」
「今後はチェック体制の強化など再発防止と信頼回復に努めていく」
金を返せば刑事事件にしないという悪い慣例が横行しています
これは許されません
この事件の被害者は国民です
福島県下郷町だけの判断で事件化を回避するのは認められません
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image