陸上自衛隊明野駐屯地第十飛行隊に所属する30代の男性2等陸曹が、部下隊員への暴行により、2023年12月19日付で停職1カ月の懲戒処分となりました
陸上自衛隊明野駐屯地第十飛行隊の2等陸曹は2020年8月頃に、演習場内で指導していた部下の隊員に足蹴りをするなどした疑いがもたれています。
自衛隊では度重なるハラスメント事案を受けて、2022年9月に防衛省が全国で実施した特別防衛監察で、過去にハラスメントを受けたことがないかを調べて判明しましたが、事実確認などで処分が遅れたという事です。
明野駐屯地第十飛行隊の2等陸曹コメント
「深く反省している」
明野駐屯地第十飛行隊の隊長で荻原恵太二等陸佐コメント
「今後このような事案が発生することがないように、所属隊員に対するハラスメントなどに関する教育、指導を強化し、再発防止を図る」
部下への暴行やパワハラにおよんだ隊員は、懲戒処分と合わせて階級を降格させることで、「加害しやすい立場」から追い落とす必要があるかもしれません
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