静岡県沼津市の江本浩二市議が、「市の土地に生えたタケノコを勝手に採って販売し、利益を得ていた」などと発言したことで、市議22人が「議会の権威と品位を汚した」として、議長に懲罰動議を提出しました
議論となっている土地は、以前、江本浩二市議が所有していましたが、2000年頃に市に売却したということです。
この問題は、2023年9月27日の議会で取り上げられた、別の市議が市の土地を勝手に駐車場として貸し出していたとされる問題で発覚しました。
問題となった土地に隣接する土地の管理者コメント
「放置されても塩漬けの土地で、われわれのところに竹が折れて、このケアも沼津市に言ったんですよ。」
「なんとかしてくださいと、だけどほっぽらかし。問題の本質っていうのは、このあたりにあるんじゃないのかなと」
江本浩二市議
「実はわたしの農地の中にも市の土地が存在しています。その土地は現在、竹林として管理をして、毎年タケノコを掘って利益を得ています。販売しています」
「わたしの言葉が足らなかったな。多くの方に誤解を与えてしまったことは非常に残念」
「販売したのはわたしの竹林についてであり、市の土地のタケノコを販売したとは発言していない」
懲罰特別委員会のコメント
「江本市議は議会で謝罪の言葉を」
市議が所有する利用価値の低い竹林を市が買い取っている部分を、徹底的に精査する必要があります
市議はやらない
市の職員はやらない
マスゴミもやらない
誰がやるのでしょうか
スポンサーのためではなく、国民のために、国の悪事を暴くために動くメディアの存在が求められます
竹はアスファルトを破損させるほど強く地下茎を伸ばします
竹が繁殖すると土がカスカスになり、他の植物が育成しにくくなります
国有地の竹の管理に問題がありそうです
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