日本維新の会に所属する44歳光本圭佑尼崎市議が、幹事長の立場を悪用して領収書を偽造するなどの手口で政活費210万円を着服したとして、有印私文書偽造及び同行使の容疑で書類送検されました
維新の光本圭佑尼崎市議は2021年8月、パソコンの購入費など約76万円を政活費から支出する際に、偽造した納品書と領収書を会派に提出した疑いがもたれています。
日本維新の会の県組織は、2022年6月付で光本市議を除名処分としました。
尼崎市議会は、2022年6月と2023年6月に辞職勧告を決議しましたが、光本市議は辞職をしない意向を示しました。その後も、市民の請求で設置された市議会議員政治倫理審査会による審理が続いています。
日本維新の会の光本圭佑尼崎市議コメント
「政活費の金額のごまかしや、架空請求をしたわけではない」
「自ら県警に捜査を依頼したので、全容を解明してもらう」
「警察の捜査結果が出たら、市民に説明したい」
「辞職しない」
光本圭佑尼崎市議の代理人弁護士コメント
「必要と判断すればコメントする。現時点で予定はない」
尼崎市議会事務局のコメント
「引き続き全面的に捜査に協力していく」
納品書と領収書の偽造は、極めて悪質な脱税行為です
自民党による政治資金裏金キックバック事件に匹敵する悪事です
兵庫県内では、2014に元県議が架空の日帰り出張を繰り返したことが発覚して議員辞職しました。
2015年には神戸市議が虚偽の領収書を添付した収支報告書を作成して議員辞職しています。
NET化社会において、市町村議員が必要なのでしょうか
高等教育を終えた有権者が、直接NET投票やリモート議会をやればよいと思います
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