福岡県糸島市建設都市部建設課が、車検が切れた公用車を使用していました
車検が切れた公用車はバンタイプで、車検の有効期限である2023年7月30日を過ぎてから、同年9月5日までの間に職員8人が31回にわたって合計1319q走行していました。
公用車を管理する担当職員が、車検が切れる直前の2023年6月から休職していたことや、車検期限を記したシールを貼り付けていなかったことが原因だということです。
管理する担当職員が復職して、車検切れの公用車使用が発覚しました。
福岡県糸島市のコメント
「車両管理の担当者を2人体制にするなど再発防止策を強化する。」
公用車の使用者が、運転前点検に合わせて車検の確認を行うように全自治体で制度化するべきです
公用車の管理担当者だけではなく、使用者が確認をすれば、ダブルチェック以上の効果が得られます
運転前点検実施の有無に関する疑義は置いておくとしても、自賠責保険・車検切れの公用車を使用した職員全員が懲戒処分の対象になるのであれば、仕事に対するモチベーションが低い職員だったとしても、わが身可愛さにより点検する事になるでしょう
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