陸上自衛隊米子駐屯地第8普通科連隊に所属する32歳の男性2等陸曹が、児童ポルノDVDを複製して販売したなどとして、2023年7月4日付で停職3か月の懲戒処分となりました
米子駐屯地第8普通科連隊の2等陸曹は、2020年1月頃から同年4月頃までの間に、同じ隊に所属する3等陸曹から児童ポルノDVDを得て、複製したうえで外部の複数人に対して販売するなどして、合計でおよそ20万円の副収入を得ていた疑いがもたれています。
米子駐屯地第8普通科連隊に所属する41歳の男性3等陸曹は、2等陸曹の児童ポルノ複製とDVD販売をほう助したのに加えて、2016年10月頃から2017年11月頃までの間に、児童ポルノDVDの販売でおよそ3万円の収入を得ていたとして、2023年7月4日付で停職3か月の懲戒処分となりました。
2020年7月に、駐屯地内の隊舎に警察の捜査が入り、事件が発覚しました。
陸上自衛隊米子駐屯地第8普通科連隊の自衛官ら2人のコメント
「深く反省している」
「心を入れ替えてこれからも自衛隊員としての使命を全うしていきたい」
米子駐屯地第8普通科連隊の阿部正昭隊長コメント
「国家国民を守るべき自衛官がこのような事案を起こしてしまい誠に残念。」
「今後このようなことがないよう、厳格に規律を維持していく所存でございます」
児ポルDVDの販売屋が自衛隊駐屯地内で活動する
自衛隊員の腐敗は末期状態です
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