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2016年04月16日

欧風煎猪排って何?


当店には「夕方からの単品メニュー」がございます。

主にお酒を飲まれるお客様を対象として


・ 居食屋時間帯の単品メニュー

・ 定食以外のメニュー


を設定し、量とお値段を控え目に抑えております。


結果的に日本のお客様専用メニューになりつつあります。

と言いますのは、今までの単品メニューは量が多い分だけ値段が高め。

しかも、メニューの絶対数が少いという欠点がございました。


お一人様でご来店頂く日本のお客様には不向きだったのです。(汗)


お蔭様で、今のところ「夕方からの単品メニュー」はご好評を頂いております。

このメニューがきっかけで、頻繁に足をお運び頂けるようになったお客様もいらっしゃいます。


実は、今回のタイトル「欧風煎猪排」も、このメニューにございます。

通常メニューには載せておりません。



数日前ですが、私が5時過ぎに店に行くと、厨房スタッフがホッとした表情を見せました。


「よかったー、今電話しようかと思ってたところ!」

  「どうかしたの?」

「欧風煎猪排ってなに?」

  「知らないの?」

「作った事無いし、聞いた事も無い!」

  「ホントかよ?」


新メニューを教えていなかった私のミスです。

知らない料理をオーダーされて、かなり慌てたのでしょう。


  「トンカツの卵にくぐらせる前の状態をフライパンで焼く」

  「ある程度焦げ目が付いたら白ワインとバターを少々、蓋をして1分蒸し焼き」

  「蓋を取って1分焼いて水分を飛ばせば出来上がり!」


傍で見ていましたが、ちゃんと出来ました。

160416-1.gif
画像クリックで拡大


難しい料理では有りませんが、知ら無い物は作れません。


「夕方からの単品メニュー」なので、基本的には私がいる時間帯です。

まさかお客様が私より先にお見えになるとは・・・(汗)

遅くとも5時前には店に入らないといけませんね!



さて今回の「欧風煎猪排」ですが、とんでもない物を想像した方もいらっしゃるのでは?


「ヨーロッパ風に味付けたイノシシの排泄物を煎じた物??」

グルメなフランスには有りそうですけど・・

そんな訳は有りません。


「爪の垢でも煎じて飲め」

「鼻糞丸めてマンキンタン」

と日本では言いますが、そのようなイメージでも有りません。(笑)



「欧風」とは洋風、中華や和食やエスニックでは無いというイメージです。

「煎」は中国語ではフライパンで焼く事で、日本語の「煎じる」とは違います。

「猪」はブタの事でイノシシでは有りません。

「排」は横長の塊とでも言いましょうか?


つまり、「洋風に味付けたフライパンで焼いた豚肉の塊」です。


ちなみに

トンカツは「炸猪排」 (炸は油で揚げる事)

ステーキは「烤牛拝」 (烤は直火で焼く事)

と言います。


当店には、豚ロースソテー、豚カツ、牛ステーキ(ワサビ醤油ソース)がございます。

チキンカツ、鶏コショウ直火焼き もございます。

「猪排」「牛排」「鶏排」 全て「排(横に長い塊の肉)」です。


「排」のつく中国語メニューをお試しになりたい方は是非とも当店にお越しください。


皆様のご来店をお待ち致しております。


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2016年04月14日

お酒のお供に鮭のハラスをオススメします!


当店の人気メニューの一つに「焼きシャケ定食」がございます。

皆様ご推察の通り、特に中国のお客様に人気です。

毎日確実に一定数のオーダーを頂ける安定した優等生です。

オーダーが安定しているので仕入れも安定しており、定期的に入荷します。


厨房では月に2度くらいの割合で鮭を下ろしています。
160413-1.gif
画像クリックで拡大


塩を振って二日ほど寝かせると定食用の切り身になります。


夕方以降に単品メニューとして用意している「辛塩鮭」には、更に手間を加えています。

塩を振り水分を出し、更に塩を振りという手順は同じですが、最近は水分が出たところで日本酒に浸けています。

その後に再び塩を振り、日本酒から吸収した水分を出します。

塩辛いだけでなく、味と香りの有る鮭になると思うのですが、お客様がそれにお気づきになっているかどうかは分かりません。

素人オヤジの「こだわり」、と言うか「自己満足」ですね!(笑)


さて、定食用の切り身ですが、

こんな感じで二日ほど寝かせます。
160413-2.gif
画像クリックで拡大


トレーの両端の白っぽい半端な切り身にお気づきでしょうか?

これが「ハラス」です。

内臓を囲むお腹の部分で、マグロの「トロ」に相当する部分です。


脂が乗っていて、濃い目の塩味にするとたいへん美味しいです。


「脂が多くて濃い塩味」=「高カロリー高塩分」それだけで体に悪そうです。

大抵の場合「美味しいものは体に悪い」のですが、ハラスはそうでも有りません。


鮭のハラスは100gで130キロカロリーと意外に低カロリー。

しかもハラスを含め鮭の身は糖質がほぼゼロです。


それだけでは有りません。

ハラスの脂には不飽和脂肪酸のDHAやEPAが豊富に含まれており、中性脂肪やコレステロールを分解する作用が有ります。

鮭の身を紅くしているアスタキサンチンという色素成分には、ビタミンEの1,000倍の抗酸化作用があるそうです。

抗酸化作用は痛んだ血管の内壁を修復し柔軟性を持たせ、血管年齢を若返らせてくれます。


ハラスは体に悪いように思われがちですが、

実は


・ 低カロリー

・ 糖質ゼロ

・ 強い抗酸化作用


によりダイエットの強い味方であり、体を若返らせてくれる優良食材だったのです。


お酒のお供に是非とも召し上がって頂きたい食材です。

もちろん当店の「ハラス」は塩分控えめの甘塩です!


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