性欲減退は更年期、ホルモンバランスが原因？: 日本独自の風習、食文化、由来の紹介

2018年05月02日

性欲減退は更年期、ホルモンバランスが原因？

ちょっと前までそんな気配もなかったのですが、更年期では妻はかなり苦しんでました。
落ち着いたあと妻の性欲は全くなくなってしまい。誘われることも全くなくなりました。
自分なりに調べてみました。

女性の場合、ホルモンバランスの変化のほか、パートナーとの関係も大きく関わってきます。

女性の場合、男性と同様にホルモンバランスが原因となってきますが、どちらかというとパートナーとの関係のほうが原因となってきます。

女性は男性のように性欲が溜まることはありません。大半が心の繋がりを求めてセックスしているのです。しかし、パートナーとの関係が悪化したり、マンネリ化してしまうと、途端に興味を失ってしまうのです。

もちろんホルモンバランスも影響しています。
とくに、性欲を作り出すホルモン「テストステロン」が減少すると、性欲も減退します。女性のテストステロンはストレスとともに減少するほか、生理周期にも関係があります。

テストステロンは生理終了から排卵にかけて増加しますが、排卵から生理開始にかけて減少していきます。しかし、生理周期の乱れなどでホルモンバランスが崩れていると、うまくテストステロンが分泌されなくなってしまうのです。

経口避妊薬（ピル）も、性欲減退の原因となっている場合があります。
ピルは体を常に妊娠状態に保っているので、テストステロンが減少します。そのため、個人差はありますが性欲が減退してしまうことがあります。

このほかにも、女性はお腹がすいていると性欲がわかないという傾向があります。無理なダイエットなどで空腹状態が続いていると、性欲は湧きません。

更年期障害は性欲減退の大きな原因となります。

加齢に伴い、性別に関わらず性欲・性機能は低下していくものです。
男性の性欲は緩やかに低下するのに対し、女性は急激であるのが特徴です。

原因のひとつが更年期障害によるものです。
更年期障害により女性ホルモンが低下すると、皮膚や粘膜の水分や弾力が低下するため、膣の委縮や分泌物量の減少が起こります。
これが恐怖やストレスとなり、より一層性欲の低下を招きます。

閉経により生理がなくなることで「もう女性ではない」と思い込む人もいるようです。すると、セックスへの関心が急激に薄れてしまいます。