日本独自の風習、食文化、由来の紹介

2018年09月07日

掃除機のタイプは,紙パック式かサイクロン式か　メリット　デメリット

紙パック式メリット
紙パックをセットし、そこに吸引したゴミを入れ込むのが紙パック式掃除機
紙パックが満杯になるまで継続して掃除し続けることができるのが特徴

紙パック式デメリット
紙パックの中が満杯近くになるにつれて吸引力が低下する、消耗品である紙パックを用意する手間とコストもかかります。なお、集積したゴミを通過して排気を行うため、粗悪な掃除機はフィルター性能によっては不快な臭いや目に見えない小さなチリを取りこぼす可能性があります

サイクロン式メリット
ゴミと空気を遠心分離する掃除機。ゴミはダストカップに、空気はフィルターを通過し排気される仕組みです。

サイクロン式デメリット
頻繁にゴミ捨てをする必要があるなど、掃除機をメンテナンスする際には配慮が必要です。
サイクロン式掃除機にはフィルターの有無にも違いがあります。そもそもサイクロン式掃除機はゴミを遠心分離する原理を採用していますが、1度にすべてのゴミを取り除くのは難儀。そこで、2段階目以降にも小さなサイクロンを起こす筒を複数設置することで、取りこぼしをカバーしています。