2010年02月11日
賃貸住宅に住むなら渋谷区内が有利?!
本日の朝日新聞朝刊31面(東京・西部都心)の記事について、コメントしたいと思います。
記事の概要は以下の通り。
渋谷区は4月から区内の賃貸住宅に2年以上住む単身者や子育て世帯の家賃の一部を助成する(計画!)。
世帯収入の条件は、単身者:年収400万円以下、夫婦:年収500万円以下、3人以上の子育て世帯:年収600万円以下
単身者は月額3万円、夫婦は月額4万円、子育て世帯は月額5万円を助成する案らしい。
助成金は最長で10年間、合計で100世帯を募集する計画であるとのこと。
区は予算案として、5000万円を盛り込んだとのこと。
単純計算しますと、以下のような試算が成り立ちます。
単身者 ⇒ 3万円×12カ月=36万円(年間) 36万円×10年=360万円(最長10年間)
子育て世帯 ⇒ 5万円×12カ月=60万円(年間) 60万円×10年=600万円(最長10年間)
渋谷区としては区内は賃料が高い為に、暫く居住後に家賃の安い所へ転出する人が多いようなので、定住化を促進することが狙いのようです。
また、単身者などの若者や子育て世帯などが転出すると、地域の元気が失われると、恐れているようです。
⇒ ご老人ばかりでは住民税も入らないでしょうし、住民がいないのは困るのでしょう!(若年層が外から遊びに渋谷を訪れるのだけでは、喜ばしくないのが本音でしょうか?)
役所の方のお考えなので良い面もありますが、対象世帯が100件とのことのようですが、どのように選定するのでしょうか?
恐らくはこの助成制度の対象者で申し込みされる方は、この助成制度が実際に受けられることが確定しましたら、応募は100件以上あると思われます。
そうした場合にどのような基準で選ぶのか?公平な方法を既に検討されているのか?単純な抽選なのか?など、役所仕事で、思いつきでないことを期待致します。
但し、既に2年以上渋谷区に居住しているという事が条件なのが残念です。(これから転入する人も対象にしてもらいたいものです。)
「マンション購入」を選択しない方にも、時には「耳寄り(補助金・助成金や、優遇措置)且つ貴重な情報」をご提供して参りたいと考えていますので、是非とも引き続きこのブログを定期購読して下さい!!
以上
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渋谷区は4月から区内の賃貸住宅に2年以上住む単身者や子育て世帯の家賃の一部を助成する(計画!)。
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単身者は月額3万円、夫婦は月額4万円、子育て世帯は月額5万円を助成する案らしい。
助成金は最長で10年間、合計で100世帯を募集する計画であるとのこと。
区は予算案として、5000万円を盛り込んだとのこと。
単純計算しますと、以下のような試算が成り立ちます。
単身者 ⇒ 3万円×12カ月=36万円(年間) 36万円×10年=360万円(最長10年間)
子育て世帯 ⇒ 5万円×12カ月=60万円(年間) 60万円×10年=600万円(最長10年間)
渋谷区としては区内は賃料が高い為に、暫く居住後に家賃の安い所へ転出する人が多いようなので、定住化を促進することが狙いのようです。
また、単身者などの若者や子育て世帯などが転出すると、地域の元気が失われると、恐れているようです。
⇒ ご老人ばかりでは住民税も入らないでしょうし、住民がいないのは困るのでしょう!(若年層が外から遊びに渋谷を訪れるのだけでは、喜ばしくないのが本音でしょうか?)
役所の方のお考えなので良い面もありますが、対象世帯が100件とのことのようですが、どのように選定するのでしょうか?
恐らくはこの助成制度の対象者で申し込みされる方は、この助成制度が実際に受けられることが確定しましたら、応募は100件以上あると思われます。
そうした場合にどのような基準で選ぶのか?公平な方法を既に検討されているのか?単純な抽選なのか?など、役所仕事で、思いつきでないことを期待致します。
但し、既に2年以上渋谷区に居住しているという事が条件なのが残念です。(これから転入する人も対象にしてもらいたいものです。)
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