2010年08月10日
住宅エコポイントについて
本日、7月の住宅エコポイントの実施状況について国土交通省からデータの公表がありました。
以下に概略とコメント。
1.住宅エコポイントの申請状況
(1)平成22年7月の合計
[1]新築 16,684戸
[2]リフォーム 27,124戸
[3]合計 43,808戸
(2)申請受付開始からの累計
[1]新築 34,072戸
[2]リフォーム 91,365戸
[3]合計 125,437戸
やはり、リフォームの方が断然新築に比べて申請する数が多いのですね。
今後のことを考慮すると、一戸建てやマンションについても、マーケットは新築偏重から中古など既存物件にシフトしていくことになるかもしれませんね。
その理由としては、政府(民主党)の政策が既存物件の流通を促す方向であることや、環境面での視点からすると、いかに資源を有効活用するのかや(スクラップアンドビルドは望ましくない方向でありますので。使えるものまで壊す必要はないと考えられます。)、購入者の体力が所得の増加が見込みにくい点、若者の価値観の変化(新築指向が薄れつつある)などが挙げられます。
新築物件の供給者は、いかに魅力的な商品・企画で勝負できるかという点も重要ですね。
以上
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1.住宅エコポイントの申請状況
(1)平成22年7月の合計
[1]新築 16,684戸
[2]リフォーム 27,124戸
[3]合計 43,808戸
(2)申請受付開始からの累計
[1]新築 34,072戸
[2]リフォーム 91,365戸
[3]合計 125,437戸
やはり、リフォームの方が断然新築に比べて申請する数が多いのですね。
今後のことを考慮すると、一戸建てやマンションについても、マーケットは新築偏重から中古など既存物件にシフトしていくことになるかもしれませんね。
その理由としては、政府(民主党)の政策が既存物件の流通を促す方向であることや、環境面での視点からすると、いかに資源を有効活用するのかや(スクラップアンドビルドは望ましくない方向でありますので。使えるものまで壊す必要はないと考えられます。)、購入者の体力が所得の増加が見込みにくい点、若者の価値観の変化(新築指向が薄れつつある)などが挙げられます。
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