2010年02月08日
マンションの施工・品質のチェック体制の開示姿勢は?
大手5社のホームページ上で確認できる、マンションの品質に関する考え方や施工監理などのチェック体制などの取り組みなどについて、簡単に調べてみましたので以下ご参照下さい。
1.東京建物
⇒ 建築工事の進捗状況のレポートや、現場見学会の開催、建築現場のWEB配信など開示姿勢は、5社中で最も分かりやすく積極的な姿勢が評価できる。
品質マネジメントシステム規格「ISO9001」を取得し、事業主によるチェック、住宅性能表示制度に基づく第三者機関による評価・検査なども実施されるので、安心できるのでは。
2.三菱地所
⇒「チェックアイズ」という名称での、品質管理を設計段階から入居段階まで厳しくチェックして各段階ごとに情報開示するシステムのことであるようです。
建設現場の施工状況を2回(躯体・基礎工事・内装工事)レポートするとのこと。
3.三井不動産レジデンシャル
⇒ 「徹底的な品質」との見出しに説明が書かれているのみで、詳細のことは分かりにくい。
「TQPM」というシステムの総称が書かれており、会社独自の品質マネジメント手法を実施しているとのことですが、具体事例・手法などはわからず。
4.住友不動産
⇒ 品質や施工監理体制などに関する取り組みについてのページは見当たらない。
開示姿勢には「?」。物件情報が多く掲載されているので、広告媒体的な要素が強い。
5.野村不動産
⇒ 品質や施工監理体制などに関する取り組みについてのページは見当たらない。
開示姿勢には「?」。物件情報が多く掲載されているので、広告媒体的な要素が強い。
ホームページ上での開示姿勢という観点で順位付けをしてみました。独断ではありますが、以下の通りとなりました。
1位:東京建物
2位:三菱地所
3位:三井不動産レジデンシャル
4位:住友不動産・野村不動産
※上位の二社は評価できるレベルの開示姿勢であると感じました。
※あくまでもホームページ上での情報開示の状況による解説(独断での順位設定)ですので、実際には各々の企業独自には品質・施工監理の体制が敷かれていると思われますので、実際のものとは異なる可能性はあります。
このような観点からも、企業姿勢などが垣間見ることができます。マンション購入の検討の際、参考にしてみて下さい。
以上
下のブログバナーに応援のワンクリックをいただけると有り難いです!!
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
1.東京建物
⇒ 建築工事の進捗状況のレポートや、現場見学会の開催、建築現場のWEB配信など開示姿勢は、5社中で最も分かりやすく積極的な姿勢が評価できる。
品質マネジメントシステム規格「ISO9001」を取得し、事業主によるチェック、住宅性能表示制度に基づく第三者機関による評価・検査なども実施されるので、安心できるのでは。
2.三菱地所
⇒「チェックアイズ」という名称での、品質管理を設計段階から入居段階まで厳しくチェックして各段階ごとに情報開示するシステムのことであるようです。
建設現場の施工状況を2回(躯体・基礎工事・内装工事)レポートするとのこと。
3.三井不動産レジデンシャル
⇒ 「徹底的な品質」との見出しに説明が書かれているのみで、詳細のことは分かりにくい。
「TQPM」というシステムの総称が書かれており、会社独自の品質マネジメント手法を実施しているとのことですが、具体事例・手法などはわからず。
4.住友不動産
⇒ 品質や施工監理体制などに関する取り組みについてのページは見当たらない。
開示姿勢には「?」。物件情報が多く掲載されているので、広告媒体的な要素が強い。
5.野村不動産
⇒ 品質や施工監理体制などに関する取り組みについてのページは見当たらない。
開示姿勢には「?」。物件情報が多く掲載されているので、広告媒体的な要素が強い。
ホームページ上での開示姿勢という観点で順位付けをしてみました。独断ではありますが、以下の通りとなりました。
1位:東京建物
2位:三菱地所
3位:三井不動産レジデンシャル
4位:住友不動産・野村不動産
※上位の二社は評価できるレベルの開示姿勢であると感じました。
※あくまでもホームページ上での情報開示の状況による解説(独断での順位設定)ですので、実際には各々の企業独自には品質・施工監理の体制が敷かれていると思われますので、実際のものとは異なる可能性はあります。
このような観点からも、企業姿勢などが垣間見ることができます。マンション購入の検討の際、参考にしてみて下さい。
以上
下のブログバナーに応援のワンクリックをいただけると有り難いです!!
↓ ↓ ↓
にほんブログ村
【不動産会社の最新記事】
この記事へのコメント