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住宅ローンの選定について

マンション購入の際、購入資金を借入れる比率が高いのですが、その住宅ローンの選定についてコメント致します。

住宅ローンの商品は、概ね以下の3つに大別されます。まず民間のローン・次にフラット35(住宅金融支援機構関連)、そして財形融資です。また、借り入れる際には、ご本人の属性と、購入物件の担保価値(評価額)により融資が可能か否かや、融資可能額(金融機関側からの)が決定致します。


1.種類について

@民間の融資(都市銀行・地方銀行・信用金庫・住宅金融専門の企業等)
Aフラット35(住宅金融支援機構が関連する融資:取扱は各種金融機関にて)
B財形住宅融資(財形住宅金融株式会社など)

2.融資条件について(借入者・借入条件)

@借入る方の属性(年齢・収入・保有資産・職業{勤務先の規模・勤続年数}・サラ金や車のローン・クレジットなどの借入実績の有無)
A自己資金の比率
B返済年数(最終完済年齢)
C団体信用生命保険に加入可能か否か
D保証料(連帯保証人が必要か否か)
E金利
F事務手数料(融資実行時・条件変更時・繰り上げ返済時など)
G他

3.融資条件(購入物件)
@物件の地域(エリア)
A物件の築年数・構造・規模
B物件の専有面積
C他


どこの金融機関も横並びで殆ど同じ条件で、比較しても意味のない時代は過去のもので、現在は金融機関によって、条件が様々ですので、これからマンション購入を予定されている方は十分リサーチしてから借入先を選定するようになさってください。


注意点は以下の通りです。

1.金利がみかけ上は安くても事務手数料(融資時)が高いケース
2.団体信用生命保険が返済に含まれているか否かや、含まれていない場合にはその保険料を含めた総額で比較すること(金利のみでなく。)
3.各種事務手数料の金額(繰り上げ返済の手数料が無料のところもあります。)

4.他


売主は、事業資金の融資を受けた金融機関からは、マンション購入者へ自社の住宅ローンの取扱件数を増やすようにプレッシャーをかけられますし、マンション販売会社は融資の媒介手数料(自社の収益となるので)なるものを取ろうと考えてますので。

※マンションの販売会社や売主の提携金融機関を薦められるがままに決めることだけは、絶対に避けて下さい。消費者(顧客)目線で、本当に顧客の為に一番好い条件のローンを探してきて、ご利用いただこうなどと考えている融資の面で中立な会社(営業マン)などまず無いでしょう!!

根気のおありの方はご自身で調べるか、若しくは専門家(モーゲージプランナーやファイナルプランナー)に多少のフィーをお支払いになってでも有利な商品(住宅ローン)を見つけてもらう相談をされるのがベターであると私は考えます。


以上

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新築マンション業界約20年の経歴。大手のマンション販売会社と大手マンションデベロッパーであんな事やこんな事も経験しました。これから新築マンションを購入検討される方に役立つ様々な情報を発信します!!
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