池袋。「麺屋774(NANASHI)」。
東口。六ツ又陸橋の少し先。「オーウェイ」の手前。
今年の4月8日に開店した。
「鶏白湯ラーメン(塩)」「鶏白湯ラーメン(醤油)」「濃厚魚介白湯つけ麺」の3種類がメインの鶏白湯ラーメン店。
ウリがわかりやすいのは新店としてはいい。
「鶏白湯ラーメン(塩)」。800円。
チャーシューとのコントラストがいい。おいしそう。
中細麺。
スープはドロドロではない、これこそポタージュに近いクリーミーなタイプ。詰め込みすぎておらず、鶏白湯としてバランスがいい。
麺とも合う。チャーシューもいい。
なかなかおいしい。
けっこうレベルが高い。
これは十分おいしい鶏白湯ラーメン。
店の人の感じもいい。
だが。だから思う。
新店を続けるのは難しい。3カ月。半年。1年。2年。5年。10年。
新店を軌道に乗せるのは難しい。さらに、始めるより、続ける事の方が難しい。
「釈迦」や「はやし田」ぐらいのインパクトや特徴がなければ「凪」でさえ他店との競争に苦労している。
現在食べログで3.04。これは新店補正で下がっている。レビューしている人には概ね好評。間もなく上がると思う。個人的にはエールの意味も含めて3.5。
「鶏白湯ラーメン」はおいしかった。だから、あえて言う。続けるには、もっと武器がいる。特徴・インパクト・実力・メニュー。開店は長い長い長期戦のスタート。あるいは長期戦にならなければ、それは終わりという事。大変だと思う。これから、ずっと新しい知恵を出し続けていくしかない。がんばってくださいとしか言えない。
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