2018年05月14日
新人教育は報連相が大切 〜指導者・新人向け〜
皆さんこんにちは。
当ブログを運営している桃の助です
5月になると4月に入社してきた新人さんもそろそろ仕事場に慣れてき始める頃ではないでしょうか。
そこで、このページでは新人教育についてお話ししたいと思います。
新人教育は、仕事を覚えたり、人との関わり方を学んだり、考え方を学んだり、と様々な事を学ぶ必要があります。
新しく入社した人は、同期に負けないように、または早く1人前になれるように必死だと思います。
そんな新人さんですが、実は間違った考えを持っている人が多いのです。
ほとんどは業務の事ばかり習得しようと躍起になっている場合が多いです。
しかし、私が考える新人さんにとって一番大切な事は、「報告・連絡・相談ができる」ことです。
そこで今回は「報告・連絡・相談」すなわち「報連相」についてお話ししたいと思います。
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新人教育をされた事がある方であれば、報連相の大切さはだいたいわかっているのではないでしょうか?
新人のみならず、何年たっても報連相はとても大切になってきます。
報連相をする事で、連絡不足のミス回避や、仕事が上手くいかない時に事前対処が出来ます。
先輩や上司に相談する事でアドバイスがもらえるはずです。
そうすると新人1人の力では対処できなかった事案も解決していくことでしょう。
・逐一報告できる能力のアピール
・ここまで仕事が進んでいるというアピール
・こういった考えをもって取り組んでいるというアピール etc…
報連相を受けないと先輩や上司は、なかなか新人の把握が難しいものです。
「新人さんは何を考えて仕事をしているんだろう?」
「どこまで仕事は進んでいるんだろうか?」
などと思われる前に積極的に報連相をしましょう。
そうする事で、新人さんは認められる存在になるでしょう。
先輩・上司は頼りにされると嬉しいものです。
相談に行けば「よく相談に来てくれた!」と言われるかもしれません。
新人指導をしていると、新人さんから的確でない報連相を受ける事があります。
どうして的確でないかと言うと、日記や日報のような報告を受ける事があるからです。
先輩・上司が欲しい情報は、「結果の報告」であって、「結果に対する内容の詳細」ではないのです。
過程(プロセス)の説明が長すぎて、「で?何が言いたいの?」という風になる事が多々あります。
新人さんは社会に出て間もないので、どういった風に報連相すればいいのか分からない人も多いようです。
なので、最初は指導者の方が「こういった内容で、こういった結果の報告を下さい」と伝えてあげて下さい。
新人さんは右も左も分からない状態で入社してきます。
不安がいっぱいな状態なので、怒られないようにビクビクしている新人さんも少なくありません。
もしかすると、「あの先輩は恐そうだなぁ…相談しにくいなぁ…」なんて思われているかもしれません。
新人さんに報連相を押しつける前に、先輩も報連相をしやすい姿勢を見せる必要があります。
そのためには普段から先輩から新人へ積極的に会話をする事も大切ですね。
新人には早く一人前になってほしいのが実際の所だと思います。
業務を一人でできる人材になったとしても、必ずミスを起こすことはあります。
なので、報連相を習慣化できる人材を育てる事が、ミスを少なくする最短の新人教育だと私は思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです↓↓↓
それではまた。
桃の助でした
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当ブログを運営している桃の助です
5月になると4月に入社してきた新人さんもそろそろ仕事場に慣れてき始める頃ではないでしょうか。
そこで、このページでは新人教育についてお話ししたいと思います。
新人教育は、仕事を覚えたり、人との関わり方を学んだり、考え方を学んだり、と様々な事を学ぶ必要があります。
新しく入社した人は、同期に負けないように、または早く1人前になれるように必死だと思います。
そんな新人さんですが、実は間違った考えを持っている人が多いのです。
ほとんどは業務の事ばかり習得しようと躍起になっている場合が多いです。
しかし、私が考える新人さんにとって一番大切な事は、「報告・連絡・相談ができる」ことです。
そこで今回は「報告・連絡・相談」すなわち「報連相」についてお話ししたいと思います。
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報連相の大切さ
新人教育をされた事がある方であれば、報連相の大切さはだいたいわかっているのではないでしょうか?
新人のみならず、何年たっても報連相はとても大切になってきます。
報連相でミス防止
報連相をする事で、連絡不足のミス回避や、仕事が上手くいかない時に事前対処が出来ます。
先輩や上司に相談する事でアドバイスがもらえるはずです。
そうすると新人1人の力では対処できなかった事案も解決していくことでしょう。
報連相は自分のアピールチャンス
・逐一報告できる能力のアピール
・ここまで仕事が進んでいるというアピール
・こういった考えをもって取り組んでいるというアピール etc…
報連相を受けないと先輩や上司は、なかなか新人の把握が難しいものです。
「新人さんは何を考えて仕事をしているんだろう?」
「どこまで仕事は進んでいるんだろうか?」
などと思われる前に積極的に報連相をしましょう。
そうする事で、新人さんは認められる存在になるでしょう。
相談は先輩・上司にとって嬉しいもの
先輩・上司は頼りにされると嬉しいものです。
相談に行けば「よく相談に来てくれた!」と言われるかもしれません。
的確な報連相を
新人指導をしていると、新人さんから的確でない報連相を受ける事があります。
どうして的確でないかと言うと、日記や日報のような報告を受ける事があるからです。
先輩・上司が欲しい情報は、「結果の報告」であって、「結果に対する内容の詳細」ではないのです。
過程(プロセス)の説明が長すぎて、「で?何が言いたいの?」という風になる事が多々あります。
新人さんは社会に出て間もないので、どういった風に報連相すればいいのか分からない人も多いようです。
なので、最初は指導者の方が「こういった内容で、こういった結果の報告を下さい」と伝えてあげて下さい。
報連相がしやすい環境を
新人さんは右も左も分からない状態で入社してきます。
不安がいっぱいな状態なので、怒られないようにビクビクしている新人さんも少なくありません。
もしかすると、「あの先輩は恐そうだなぁ…相談しにくいなぁ…」なんて思われているかもしれません。
新人さんに報連相を押しつける前に、先輩も報連相をしやすい姿勢を見せる必要があります。
そのためには普段から先輩から新人へ積極的に会話をする事も大切ですね。
おわりに
新人には早く一人前になってほしいのが実際の所だと思います。
業務を一人でできる人材になったとしても、必ずミスを起こすことはあります。
なので、報連相を習慣化できる人材を育てる事が、ミスを少なくする最短の新人教育だと私は思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この他にも色々な記事を書いているので、読んで頂けると嬉しいです↓↓↓
・仕事で一人前になる年数は?
・一つの視点にとらわれない大切さ
・鼻毛って何であるの?
・息切れ、咳、たんが慢性的に続く人は要注意!
それではまた。
桃の助でした
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