らいすのママん日記

　愛称は「みぃちゃん」。
　我が家の愛犬の中、新入りにして最年長のお姉様です。
　
　昨年の3月17日に、東松山の里親会「コン太の会」から譲っていただいたパピヨン。
　蜜柑は、閉店し廃墟のようなペットショップの中に取り残された犬達の内の一匹でした。どうしても二匹目が欲しくて、ペットショップで良い子を探している中で、偶然見付けたコン太の会と彼女の写真。
　フィラリアが陽性でしたが、先住の趙雲と似た模様の女の子という私の条件にも合うし、どうせ掛けるならこういう子にかけよう…と、話を進めたのでした。
　3月10日の里親会の日に、趙雲とアルと一緒に会いに行った時のみぃちゃんは、「ミレー」という愛称で呼ばれていました。どこか脅え気味でそわそわして、尻尾は垂れて毛も短く健気な感じ。
　でも、次の週に我が家に着くと趙雲のリードで直ぐに打ち解けてくれました。
　来た日のみぃちゃん↓


　そして暫くして、初めての里帰りに東松山に行ったときの話。
　みぃちゃんは、助けられたときには体と同じくらいのせまいケージにいたようです。ずっと繁殖用にされていたみたいで、助けられた後、ブリーダーが来たそうですがどうしても渡したくなくて、もし家族が見つからなかったら主宰の方が飼わないとと思っていたそうです。
　ちなみに、そんなみぃちゃんですが、凄くできた姐御でした。
　足を拭くときは足を上げてくれるし、ブラッシングも服も全然嫌がらず、とても嬉しそうな顔。トイレも朝晩、それも外以外では我満が出来るのです。
　趙雲がやんちゃで手こずった事もあって、大人しいみぃちゃんはオバサン（笑）ながら、あっというまに我が家のアイドルとなりました。
　（蜜柑は病院で聞いたところ、六歳から七歳らしいので、オバサンです。）
　愛犬になって一ヶ月くらい↓


　でも、それまでの苦労が滲み出た出来事が去年の夏にありました。…
　抜けて抜けて、まるでチワワのような姿になってしまったのです。
　これが去年の夏↓
　

　凄く心配したけど、冬にはもっさり。尻尾はふっさり。その年齢にして換毛をしたようなのです。（笑）
　まぁがんばったからねぇ〜。試供品のラファンシーズや、ゾイック、和の恵と失った毛質の改善を求めてママも。(;^ω^A

　その結果がこの尻尾です。↓

　ちなみに今では、散歩に行けば出会う犬に吠えまくり、チャイムが鳴ると吠えまくり、知らない人には背を向けて、内の中では趙雲と取っ組み合いのボール取り合戦。
　フィラリアもかなり反応が薄くなってもう一息！運道大好き、食べるの大好き、吠えるの大好きの蜜柑様です。


　我が家で使ったシャンプー（リンス）達です。


ラファンシーズふんわりセット♪

　予算が合えば、やっぱりこれが一番ふわさらな気がします。(;^ω^A↑



ゾイックロング用シャンプー（リンス）

　トリマー御用達？なシャンプーの中では、手頃な気がします。
　趙雲だけの時は、これを使っていました。↑



和の恵み（極上）




和の恵み（ふんわりトリートメント）

　○今は、和の恵みに落ち着きました。洋犬ですが、日本生まれなのでなんとなくです。フローラルな香ではなく、自然の実な感じです。(o^冖^o)