らいすのママん日記

　昨日、我が愛犬、蜜柑が私の愛犬として登録されて○２年を迎えました。
　実際に来たのは、二年前の一週間前ですが、当時既に二匹のワンコが居たこともあって、一週間はトライアル期間という事だったので、トライアル期間を終え、市に「蜜柑」と登録した日、3月17日をママの独断と偏見で（笑）蜜柑記念日としました。
　ちなみに誕生日は分かりません。
　閉店したペットショップに居たとは言え、純血なのに誕生日が分からない…
　みいちゃんは、今のペット事情の犠牲の一匹なんです。

　我が家に来た当時、パピヨンなのに耳にも尻尾にも飾り毛が殆ど無くて、それでも乳が張っている状態でした。
　体は大きいし、模様は個性的だし…多分、パピヨンらしい毛になる前から、子供を産むためだけに飼育されてた感がありました。
（見つかった時も、体と粗同じほどの狭いケージに入れられていたそうです。）
　我が家での生活にすっかり慣れた今でも、人が棒を持ったり、スプーンで何かを与えようとすると、ピタッと止めて、目をそらして距離を置いたり座り込んで怯えた目をします。
　
　　また、チャイムが鳴る時、猫が台所へ入る時、私が着替えて外へ出る時にワンワン吠えるのですが、私の父も初めの内は、みいちゃんが鳴くと突然ハウスに新聞投げたりして、私に叱られたことがあって…憶測の域ですが、多分ペットショップにいた頃も、吠えると棒で脅かされたり、ケージの外から突つかれたりしたのかもしれません。

　ちなみに今は、「蜜柑は…」と、目を逸らす理由の憶測を話したことで、父は煩いと外に出すようになりました。
　ただ、蜜柑だけサークルの外にいたりするから、それはそれで趙雲が可哀想なんで微妙なんですけど…(-_-ﾒ;)　
　
　まぁでも、そんなパピヨン「みいちゃん」ですが、無事ペットとしての生活を得て、飾り毛もそこそこ生えて、来たときには濃い陽性が出ていたフィラリアも、去年の反応は希薄だったし…
　今では若干6.4kgと大きくなり、気分で趙雲やアルを脅かしたり、ボール投げで人間をヘトヘトにしたり、とりあえずエンジョイしてる様子で3年目の生活を迎えました。
　推定八歳な彼女は、人間で言えば40代後半くらいですが、今日も趙雲に負けず劣らず元気です。
　そういえば、ママの彼とも仲良しで…去年半ばから新たな喜びも増えたので、気分は下り坂かもしれないね

　今年の蜜柑は、ママにとっては、究極のライバルです。（笑）

来た日の蜜柑　

1年目の夏
嫌な時代の毛が抜けて、この歳にして換毛開始です！

昨日のみぃちゃん！いい顔です！（笑）
　　
　




春ですね！春ですよ！ペットと一緒に新生活！