2017年05月12日
離婚は自分を見直す分岐点!誰もが幸せになるきっかけはある!
いずれにしてもカギとなるのは、「その人と婚姻関係を続けていきたいかどうか」だ。「離婚も選択肢の一つ」と山崎センター長は言う。「経済的に自立できない」という女性でも、生活保護や一人親家庭の支援、婦人支援施設への入所など、受けられるサービスはいろいろあるのだ。
一方で、婚姻関係を続けると選択したのであれば、「物事をマイナスではなく、プラスに考えていくほかない」と山崎センター長。最近は、発達障害のパートナーを持つ人の当事者会などが全国で組織されていて、そうした会への参加を勧めることも多い。同じ悩みを抱える人の話を
引用元:jiji.com
昔に比べると現代は離婚に対する理解というのが深まっていると思います。
昭和といっても戦後まもないころに産まれた世代ではまだまだ
家長制度が色濃く残っており、離婚は家族の恥だ!とか我慢強さがない!
なんてお咎めを受けたそうです。
今と異なり、より団結して生活していかないとままならないような
時代であればやはり家柄として見られる面というのは強かったのかもしれません。
現代は核家族化してしまい、むしろ長男だから家を継がなくてはいけないなど
という家長制度の名残はかなり減ってきています。
お墓だって昔はこうしなくてはいけないとか墓守は…なんて話しが絶対的な
存在でしたが、そもそも墓なんていらないんじゃね?という意見も取り入れられる
ようになてきました。
2世帯3世帯で生活すること、核家族化すること、
これらはどちらかがよくてどちらかが悪いと評価するのはむずかしいです。
おのおのメリットデメリットはあるといえますからね。
そう考えると、今は自由度は高いけど自己責任が強く伴う時代なのだと思います。
昔はなにかと連帯責任を負わされる傾向があったのかもしれませんが、ある意味
選択することは少なく、さまざまなものがこういう物だ!と固定化されることで
あまり問題意識を持たない人も多かったのだと思います。
現代は選択肢が多分にある時代です。あまり手を広げすぎると
自分の頭では処理しきれなくなります。選べる自由はありますが、
選ぶことで結果的に責任を負うのは自分です。
結婚するとどうしても継続することが美徳と感じてしまいますが、
それは妄想だと思います。離婚して自分が幸せだと思える人生を送れた
のであればそれはそれで間違いなく幸せなのでしょうから。
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コメントありがとうございます!
そうですね。昔に戻りつつあるのかもしれませんね。
私自身も離婚は絶対ダメ!人間的にクズ!ぐらいに思っていた時期があります。
その時期は逆に本当にしんどい時期だったかもしれません。
法律的にいえば契約が結婚で、解約が離婚でしょうね。
どちらにせよどちらかが先に亡くなれば一生契約が続くことはないのに
そこに執着した考えしかないと偏った考えになりやすいです。
離婚も選択肢の一つですし、私も最悪は離婚もという腹は決めています^^
ありがとうございました!確認できました!
しかし民俗学の本や歴史サイトなんかを読むと『離婚が恥』だったのは、上流階級だけに限られていて、江戸時代まで(山奥の田舎だと現代近くまで)の庶民は離婚率50%・再婚率50%という、気楽にできるものだったそうです。
(上流階級でも『出家』という形で離婚する人は多かった)
そう考えると『昔に戻った』いや『戻りつつある』だけのような気がします。
コメントありがとうございます!
世の中に肩書きなんて本当にたくさんありますね。
昔はプーぐらいしかなかったでしょうが、現代は
フリーターやニートなど言葉が派生していきますから
言葉ってむずかしいなぁと思います^^
そしてそのイメージは自分の先入観が良くも悪くも決めますしね。
迷ってしまったのであればいつかその迷宮から抜け出すことができるでしょう。
私も当然迷宮に迷い込んでいますが、今までは迷ったことに
悲観的で自分を責めてばかりでしたが、現状はその迷路を
少し楽しむ余裕が出来たような気がします。
幸か不幸かと感じるかは本当に表裏一体名一面がありますね。
大学生のときのバイト先に、大学卒業した人がフリーターたとして来ていました。
その人は、何でも自由に選べるんだけど、逆にどうしていいか分からなくてフリーターになっちゃった、と言ってました。
大学生とか、社会人って響きはいいけど、フリーターってなんかヤダから、もったいないなーと思いました。
でも今は分かる。
広いところにほっぽりだされた気分で、心細かったんやないかなーと。
スーパーでの実験でも、選択肢はある程度のかずの方が売り上げがいいってデータあるそうです。
ジャムなんですが、めっちゃ沢山種類置いたら、逆に売りなかったそうです。
私もきっとその中の一人。
人生の道に迷ってしまったタイプです。