2017年04月28日
目に見えない障害は時にミスマッチ就業を生み出す!LITALICOワークスをうまく活用してみよう!
LITALICOワークスを利用した方の2016年度の就職者数は940名となり、前年度の894名を上回りました。就職後6ヶ月間の定着率も87.5%と前年度を2.9ポイント上回ったほか、長期間にわたる職場定着率も向上しており、就職から1年後の定着率は77.3%(前年度比+1.5ポイント)、2年後の定着率は61.9%(前年度比+7.3ポイント)となりました。
引用元:Sankei Biz
昨日に引き続き障害支援のLITALICOという会社の話になります。
別に私自身がLITALICOの回し者でも、バックマージンをもらっているわけでもありません^^
こういう業者が増えてきてくれると、さまざまな障害に悩む人も
選択肢が増えて異なった視点で自分を受け止めていけるかもしれません。
そういう期待も込めて!という感じでしょうか。
LITALICOワークスというのは必ずしも発達障害の人だけに限りません。
さまざまな障害で仕事がうまくいかないような人も利用できるでしょう。
就職して働くということは、障害を持っていない人でも
自分にマッチングした職業を選んでいるか?というのがわからない場合もあります。
サラリーマン金太郎なんかでは会社と恋愛するというような表現をしますが、
現実の世界は思った以上に理想の相手はなかなかみつかりにくいものです。
仕事が定着しないということはある意味ネガティブな印象を
自分自身に持ちやすくもなります。
・仕事がつまらない、やめたい、やりがいがない
↓
・よりいっそうミスをする、過剰なストレス
↓
・プライベートで楽しめていたことも楽しめない
↓
・抑うつ状態
↓
・仕事がよりしんどくなる
むしろ嫌なことを我慢してやっているということも多いかもしれません。
発達障害や精神障害の人たちは先天性か後天性かは異なりますが、
どちらも脳に関する問題が生じている状態です。
どんなに真面目で誰よりもがんばっても結果がでないと評価されにくいのが
日本の会社組織ともいえます。自分では頭をフル回転させているのに、
「能力がない」「いないほうがまし」「ふざけてるの?」なんて心ない言葉を
毎日かけられていたら誰だって自己肯定感は下がるでしょう。
そんなミスマッチな職業を見直したり、自分にピッタリとはいわないまでも
向いていたりする職業を専門家の視点から客観的に自分をみられるシステムは
これからより一層需要が出てくるかもしれませんね。
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