2016年09月19日
香川大学医学部でシナプスの研究が進展!自閉症スペクトラム障害の未来に一寸の光!
香川大学医学部山本融教授らの研究グループは、神経細胞同士の接続(シナプス)が作られ過ぎないように調節するしくみを解明。加えてこのしくみが正常に働かなくなると脳の神経細胞が過度に興奮し、自閉症スペクトラム障害(ASD)に類似した社会性行動の変化を引き起こすことを明らかにし、研究結果を米科学誌「ニューロン」に発表した。
自閉症スペクトラム障害(ASD)は成人有病率1%ともいわれ、成人してから社会的な困難を抱えて受診、診断されることもあり、病態解明・治療法の開発が強く求められている。
引用元:大学ジャーナルONLINE
遺伝子レベルでの研究も進んでいるようですが、
神経細胞レベルの研究も進んできているようです。
内容が専門的すぎてわかりにくいですね。
私の素人考えではアスペルガー受動型の嫁をみていると、
神経細胞があまりおおくないのか?というイメージでしたが…
アスペルガー受動型の嫁の行動を見ていると、
脳の神経細胞がうまく整列しておらず、目的の情報を
引っ張り出すまでに相当の時間がかかる。もしくはたどり着かないイメージです。
たとえが悪いかもしれませんが、
ゴールがないどん詰まり迷路が頭の中に何個もある感じです。
一般的な迷路はどんなにむずかしくても、必ずゴールにたどり着けますが、
鼻からゴールがないというエラーがあり、考えても考えても答えにたどり着かない
という感じとして受け止めています。
定型発達の人たちが、パッと思いついたことや聞かれたことに
即座に反応が出来るのは、それなりに脳が成長していることと、
脳の道が整理されているからこそなのだと思います。
定型発達の人でも、冷静さを欠いてしまうようなときは、
脳の迷路がどん詰まりになり、普段では選択しないような
行動や発言をしてしまうことだってあるのです。
自閉症スペクトラムの人はないようによりケリでしょうが、
家の嫁の場合は、反応が鈍い、遅いという印象を相手に
与えてしまうことが問題になる場合もあります。
そして、受け身型の誤解を招きやすい、フリーズや無言。
なにも意見がないの?
質問に何で答えないの?
ちゃんと考えているの?
いえいえ、考えているからこそそうなってしまうのが
アスペルガー受動型の嫁でもあります。
周りから見ると、自分に都合が悪いことはスルーしているようにも
見えるので同居したり、近くにいるひとからすると不真面目で自分勝手に
見えてしまい憤りを毎日感じるということも少なくありません。(というか私だけかも^^)
最近は、〜たら、〜れば、で物事を考えないようにしているのですが、
もし、こういう研究が進んで、この人とうまくコミュニケーションができたら
はたして自分は本当に幸せになれるのだろうか?と思いました。
結論は、過ごしやすくはなるかと思いますが、幸せになれるかは別だなぁと。
コミュニケーションや意思疎通ができる=こちらの意見と全て一致するという
わけではないですからね。
パートナーがこうだったら、もっとこうしてくれたら…
という切実な願いや思いは結婚している人であれば少なからずあるでしょう。
しかし、いまのうまくいかないことを、パートナーに依存しすぎていても
結果的に執着心が強すぎて相手へよりいっそうの依存を求めるだけでしょう。
少しずつパートナーや子どもへのこうしなければならない!という執着心を
緩めて、もっと自分自身が楽しいと思えることに人生時間をかけたいものです。
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