2020年02月03日
四部合唱をかんじるワイン
ジンファンデル
ダッシュ・ジンファンデル
ドライクリークヴァレー
ソノマのワイナリーである。
お猿さんが波乗りしてるのかと思ったら
なまずの背に乗るサルだった。
こいつは、ご夫婦を象徴しているそうだが
意味が不明である。しかしながら
エチケットに洒落っ気があって
こういうのはニューワールドの
たのしみのひとつなのだ。
ダッシュ・セラーズ・ジンファンデル・ドライ・クリーク・ヴァレー2017 価格:4,700円 |
印象
外観は、かなり黒に近い赤紫。
飲んでみると、かりん糖のような
香ばしさが残る、樽の影響だが
それが深い果実味と、ほどよい調和をしているのであり
ジンファンデルという葡萄品種の良さを
最大限に発揮しているといっていいだろう、旨い!
樽、果実、アルコール度数、渋みが渾然一体となって
いわゆるひとつの四部合唱である。
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