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2017年10月29日

【紹介した作品の新刊発売情報】約束のネバーランド 第6巻 他9作品

2017年10月30日〜11月5日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。


猫のお寺の知恩さん 第5巻 2017年10月30日発売

猫のお寺の知恩さんの過去記事



くーねるまるた 第13巻 2017年10月30日発売

くーねるまるたの過去記事



アオアシ 第11巻 2017年10月30日発売

アオアシの過去記事



スローモーションをもう一度 第5巻 2017年10月30日発売

スローモーションをもう一度の過去記事



憂国のモリアーティ 第4巻 2017年11月2日発売

憂国のモリアーティの過去記事



火ノ丸相撲 第17巻 2017年11月2日発売

火ノ丸相撲の過去記事



約束のネバーランド 第6巻 2017年11月2日発売

約束のネバーランドの過去記事



おにでか! 第5巻 2017年11月4日発売

おにでか!の過去記事




試し読みをして気になった作品もふたつ紹介します。


ショート・ピース 第01巻
著者:小林有吾
掲載:月刊!スピリッツ
2017年10月30日発売


鎌倉文化高校の映画研究部で監督・脚本をつとめる少年・恩田キヨハル(おんだ きよはる)。
映像へのこだわりが強い「映画バカ」の変人ではあるものの、映画界では有名なコンクールで最高賞を最年少で受賞した逸材。
ただまっすぐに、撮るべきものと、正面から向かい合い、伝えるべきメッセージを映像に収めていくキヨハル。
撮影に携わった者たちの心を強く揺さぶり、その映像を観た者たちを魅了していく。魂を熱く燃やし、青くも美しい涙が溢れる青春がここに――。

映画バカの男子高校生と彼の撮影に携わる人達が織り成す映画撮影譚。
作者は人気サッカー漫画『アオアシ』で知られる漫画家・小林有吾(こばやし ゆうご)先生。

アオアシ連載より一年前に同誌で読み切りとして掲載された作品。2014年2月号に1作目、2014年7・8月号に2作目の前後編、そして最新話となる「ショート・ピースIII 静動レフレックス前編」が3年ぶりに2017年9月号に、後編が10月号に掲載されました。
1巻はその3話ぶんを収録されてるそうです。

自主映画を製作している高校の映画研究部が舞台のヒューマンドラマです。

主人公は男子高校生の恩田キヨハル(おんだ きよはる)。
映研では監督・脚本を担当。掴みどころのない性格をした変人であり、映画の撮影に入ると破天荒な振る舞いも目立つ「映画バカ」。
ただのバカというわけではなく、映画界の登竜門とされる「水戸短編映画祭」において、映研部を史上最年少での最高賞受賞へ導いた天才でもあります。
キヨハルは人を見抜く力にも優れ、彼の一見ハチャメチャに思える行動と言葉は、傷を抱えた人たちの心を揺さぶる熱さがあります。

1話には、映研部にPV撮影を依頼しに来たとあるバンドが登場。その中でもボーカルを担当している月子という女性をメインに展開されます。
自分たちが聴いて欲しい歌と、要求されてる歌が異なることに葛藤を抱き、やりたいことを曲げようとしてる中でも、なんとか自分たちを残そうともがいています。最初は金を値切れるからという理由で高校生のキヨハルたちに依頼したのですが、好きなことに全力で無邪気にまっすぐ臨む彼等の真剣な姿勢から、自分たちが失いかけていた熱さを感じた月子。県下のバンド界に影響力ある社長に映研部をバカにされたことにプッツンしてしまい、これでバンドとしての道も断たれたかと覚悟するも、キヨハルたちが作り上げたPV映像によって・・・。

キヨハル等映研部のもとに、各エピソードごとにゲストキャラクターが登場する形なのかな?2話、3話読んでないので確かではありませんが、読み切りなので短編として楽しめるクオリティの高い作品。

作者さんの表情から見せる感情表現は相変わらず上手く、傷を抱えたキャラクターの心の機微を巧みに描き出されていたと思います。
何よりキヨハルというキャラクターがとても魅力的で、本質を突いてくる彼の言葉と行動は関わった人たちだけではなく、読者も一緒に魅了されてしまう不思議な力がありますね。

この熱さと爽やかな青さは感涙してしまうのも頷けます。個人的にはかなり好きな内容でしたので、是非とも早く続きを読みたいものです。

試し読みはビッグコミックBROS.NETさんの公式サイトに掲載されています。(こちら




BLACK TIGER 第01巻
著者:秋本 治
掲載:グランドジャンプ
2017年11月2日発売


南北戦争終結直後のアメリカ。
戦争による混乱は治まらず、南部の治安は急激に悪化していた。この事態に対応するため、北政府は賞金稼ぎのブラックリストから凄腕を選出し、その者たちに「殺しの許可証」を与えて治安維持を図る。
その中の1人、全身黒い衣服に身を包んだクールな女ガンマン――その名は「ブラック・ティガー」。
殺人・強盗を繰り返す無法者たちが蔓延る危険な荒野。ティガーは愛馬に跨り、銃を携え、荒野を闇に染める凶悪な敵を撃ち抜いていく。

美しき女ガンマンが荒野の闇に立ち向かう痛快ガンアクション。
作者は言わずと知れた『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で広く知られる大物漫画家・秋本治(あきもと おさむ)先生。

4誌で不定期連載されている作品のひとつですね。こち亀の印象が強かったので、コメディ要素がないゴリゴリのハードボイルド系ガンアクションにちょっと驚き。
正直言いますと、人気漫画を描いてた方でも次が全く振るわなかった漫画家さんを山ほど見てきたので、期待よりも不安の方が若干高かったです。こち亀が偉大だっただけに尚更ね。
ところがどっこい、そんな不安な気持ちはあっさり吹き飛ばしていただけて、改めて秋本先生は凄い漫画家さんなんだなと思い知らされました。

西部劇です。南北戦争直後の混乱続くアメリカ南部が舞台。

戦争終結直後ともあって、南部では強盗・殺人・強姦など、凶悪事件が頻発。そんな無法者たちの対処に政府がとった手段は、毒を持って毒を制す。
賞金稼ぎのBL(ブラックリスト)から選ばれた凄腕数名が、政府から殺しの許可証を与えられて合法的に犯罪者を断罪し、「BLACK MENBER」と呼ばれて恐れられています。報酬はなんと通常の10倍。

主人公はそのブラックメンバーの一人、女ガンマン「ブラック・ティガー」。全身黒い衣服を身に纏い、黒い愛馬に跨り、バラの絵をあしらった銃を携えた黒髪美女。
強い、カッコイイ、セクシー、クール、美人でボインなティガー姐さんは魅力に溢れ過ぎ。

とにかくバンバン人が死んでいきます。まあそのほとんどはティガーに喧嘩売った犯罪者たちです。冒頭からブラック・ティガーを撃ち取ろうと集まった20人があっさり物言わぬ屍になりましたから。死体もゴロゴロ転がっていますけど、引くほど酷いグロさはありませんのでご安心を。

コミカルなこち亀に慣れてる人は違和感を抱くかもしれませんが、派手なアクションシーンと美しいティガー姐さんは必見の価値ありだと思います。
絵に関してはもちろん問題なく上手く、ストーリーも面白くなりそうですし、今後他のブラックメンバーも登場すてくるでしょうからその辺りも楽しみにしてます。出来るならティガー姐さんとはまた異なる魅力を感じさせてくれる美女だったら嬉しい、とか思ったり。

試し読みはグランドジャンプさんの公式サイトに掲載されています。(こちら

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ハネ吉
とにかく漫画が大好きです。愛してるといっても過言ではありません。どんなジャンルにも手を出しますね。正直、文章力にはあまり自信はありませんが、なるべくうまく伝えられるようにがんばります。ちょっとだけでも読んでもらえたらうれしいです。 ちなみに、甘い物とネコも大好きです。
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