2017年03月12日
【紹介した作品の新刊発売情報】ちはやふる 第34巻 他11作品
2017年3月13日~3月19日発売予定の新刊。
このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。


ちはやふる 第34巻 2017年3月13日発売
ちはやふるの過去記事はこちら
青Ao-Natsu夏(7) (講談社コミックス別冊フレンド)
2017年3月13日発売
青Ao-Natsu夏の過去記事はこちら
クジラの子らは砂上に歌う 9 (ボニータ・コミックス)
2017年3月16日発売
クジラの子らは砂上に歌うの過去きじはこちら


ごほうびごはん 第6巻 2017年3月16日発売
ごほうびごはんの過去記事はこちら
博多弁の女の子はかわいいと思いませんか? 2 (チャンピオンREDコミックス)
2017年3月17日発売
博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?の過去記事はこちら
ましろのおと(17) (講談社コミックス月刊マガジン)
2017年3月17日発売
ましろのおとの過去記事はこちら


もはや私は貴腐人です 第3巻 2017年3月17日発売
もはや私は貴腐人ですの過去記事はこちら


らんま1/2 第10巻 2017年3月17日発売
らんま1/2の過去記事はこちら
あおざくら 防衛大学校物語(3): 少年サンデーコミックス
2017年3月17日発売
あおざくら 防衛大学校物語の過去記事はこちら


古見さんは、コミュ症です。 第3巻 2017年3月17日発売
古見さんは、コミュ症です。の過去記事はこちら
試し読みをして気になった作品もひとつ紹介します。


辺境の老騎士 バルド・ローエン 第01巻
著者:中島 真 原著:支援BIS
掲載:週刊ヤングマガジン
2017年3月17日発売
人間の住まう世界は、「大障壁(ジャン・デッサ・ロー)」と呼ばれる垂直に切り立った壁に囲まれ、魔獣の脅威から守られていた。
壁にある唯一の切れ目に位置し、代々魔獣の侵入を阻む役割を担ってきた辺境の領主・テルシア家。このテルシア家に長年仕え、人々から不敗の「人民の騎士」と称されるバルドという名の1人の老騎士がいた。老いたバルドは大きくなりすぎたその名を利用されることに危惧し、愛する者のため、美味しい物のため、遠くはない訪れる死を前に、財産を返上し、名誉も捨て、馬と剣だけを共に目的地のない旅へ出た。
―――彼は知らない。これがのちに、世界中で語り継がれる冒険の始まりになることを。
強く、かっこよく、美味しい食べ物には目がない老騎士の、死にゆくための道行きを描いた新感覚グルメ・エピック・ファンタジー。
「小説家になろう」で掲載されていた支援BISさん原作の小説を、中島真さんが漫画担当したコミカライズ作品。
私は原作読んだことないので確かなことは言えませんが、恐らく異世界グルメファンタジーです。
試し読み1話では老騎士としての活躍はまだなく、バルドの若かりし頃の話がメイン。魔獣との戦闘や、仕えているテルシア家の可憐でちょっとお転婆気味のお嬢様・アイドラとのエピソードですね。この当時からかなりの実力者であることが伺え、騎士として鎧を身に纏ってお嬢様を救うために剣を振るう姿はカッコイイ。
上述でも書いた通りこの世界には「魔獣(キージェル)」という人間の脅威となる怪物が存在し、互いの勢力圏は「大障壁(ジャン・デッサ・ロー)」と呼ばれる壁によって隔てられているようです。他にも精霊とされる存在も確認でき、ファンタジー感溢れる世界観は魅力的。
対魔獣もさることながら、領土が絡んだ人間同士の問題もちょっと不穏な感じですね。
老いてからの活躍はまだないものの、その姿は若かりし頃に負けず劣らずかっこよく、長い人生経験により身に着けた風格と、渋い雰囲気によってむしろ現在のほうが魅力的。美味しい物を食べてる表情には愛嬌さえありますね。なにより、嫁を迎えることなく、生涯ただ1人の女性を想い続けたというところが痺れます。
メインの要素になるかは分からないですけどグルメも見所のひとつ。各地を巡ってどのような出会いを経て、どんなグルメを堪能するのか、楽しみですね。
画力が高いのでキャラクターは一層魅力的に写り、背景も丁寧に描き込まれているので世界観が解りやすく、迫力ある戦闘シーンは見応えありました。
小説が結構人気高いことからストーリーは問題なく楽しめそうですし、漫画の作画も見事だったので期待できそうです。旅、剣、グルメと楽しめそうな要素は揃い踏みの作品なので、ファンタジー好きな人にはもちろんのこと、子供から大人まで幅広く楽しめるのではないかと思います。続きが楽しみですね。
試し読みはWEBヤンマガさんの公式サイトで1話を配信しています。(こちら)





このブログで紹介した作品や関連作品の新刊情報と、試し読みした作品の感想。
ちはやふる 第34巻 2017年3月13日発売
ちはやふるの過去記事はこちら
青Ao-Natsu夏(7) (講談社コミックス別冊フレンド)
2017年3月13日発売
青Ao-Natsu夏の過去記事はこちら
クジラの子らは砂上に歌う 9 (ボニータ・コミックス)
2017年3月16日発売
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ごほうびごはん 第6巻 2017年3月16日発売
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博多弁の女の子はかわいいと思いませんか? 2 (チャンピオンREDコミックス)
2017年3月17日発売
博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?の過去記事はこちら
ましろのおと(17) (講談社コミックス月刊マガジン)
2017年3月17日発売
ましろのおとの過去記事はこちら
もはや私は貴腐人です 第3巻 2017年3月17日発売
もはや私は貴腐人ですの過去記事はこちら
らんま1/2 第10巻 2017年3月17日発売
らんま1/2の過去記事はこちら
あおざくら 防衛大学校物語(3): 少年サンデーコミックス
2017年3月17日発売
あおざくら 防衛大学校物語の過去記事はこちら
古見さんは、コミュ症です。 第3巻 2017年3月17日発売
古見さんは、コミュ症です。の過去記事はこちら
試し読みをして気になった作品もひとつ紹介します。
辺境の老騎士 バルド・ローエン 第01巻
著者:中島 真 原著:支援BIS
掲載:週刊ヤングマガジン
2017年3月17日発売
人間の住まう世界は、「大障壁(ジャン・デッサ・ロー)」と呼ばれる垂直に切り立った壁に囲まれ、魔獣の脅威から守られていた。
壁にある唯一の切れ目に位置し、代々魔獣の侵入を阻む役割を担ってきた辺境の領主・テルシア家。このテルシア家に長年仕え、人々から不敗の「人民の騎士」と称されるバルドという名の1人の老騎士がいた。老いたバルドは大きくなりすぎたその名を利用されることに危惧し、愛する者のため、美味しい物のため、遠くはない訪れる死を前に、財産を返上し、名誉も捨て、馬と剣だけを共に目的地のない旅へ出た。
―――彼は知らない。これがのちに、世界中で語り継がれる冒険の始まりになることを。
強く、かっこよく、美味しい食べ物には目がない老騎士の、死にゆくための道行きを描いた新感覚グルメ・エピック・ファンタジー。
「小説家になろう」で掲載されていた支援BISさん原作の小説を、中島真さんが漫画担当したコミカライズ作品。
私は原作読んだことないので確かなことは言えませんが、恐らく異世界グルメファンタジーです。
試し読み1話では老騎士としての活躍はまだなく、バルドの若かりし頃の話がメイン。魔獣との戦闘や、仕えているテルシア家の可憐でちょっとお転婆気味のお嬢様・アイドラとのエピソードですね。この当時からかなりの実力者であることが伺え、騎士として鎧を身に纏ってお嬢様を救うために剣を振るう姿はカッコイイ。
上述でも書いた通りこの世界には「魔獣(キージェル)」という人間の脅威となる怪物が存在し、互いの勢力圏は「大障壁(ジャン・デッサ・ロー)」と呼ばれる壁によって隔てられているようです。他にも精霊とされる存在も確認でき、ファンタジー感溢れる世界観は魅力的。
対魔獣もさることながら、領土が絡んだ人間同士の問題もちょっと不穏な感じですね。
老いてからの活躍はまだないものの、その姿は若かりし頃に負けず劣らずかっこよく、長い人生経験により身に着けた風格と、渋い雰囲気によってむしろ現在のほうが魅力的。美味しい物を食べてる表情には愛嬌さえありますね。なにより、嫁を迎えることなく、生涯ただ1人の女性を想い続けたというところが痺れます。
メインの要素になるかは分からないですけどグルメも見所のひとつ。各地を巡ってどのような出会いを経て、どんなグルメを堪能するのか、楽しみですね。
画力が高いのでキャラクターは一層魅力的に写り、背景も丁寧に描き込まれているので世界観が解りやすく、迫力ある戦闘シーンは見応えありました。
小説が結構人気高いことからストーリーは問題なく楽しめそうですし、漫画の作画も見事だったので期待できそうです。旅、剣、グルメと楽しめそうな要素は揃い踏みの作品なので、ファンタジー好きな人にはもちろんのこと、子供から大人まで幅広く楽しめるのではないかと思います。続きが楽しみですね。
試し読みはWEBヤンマガさんの公式サイトで1話を配信しています。(こちら)




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