2015年06月27日
塾への勧誘文言あるかどうかわからないが、ありそうなあるある10
塾勧誘文言あるかどうかわからないが、ありそうなあるある10
1. 新学期、スタートダッシュが大切です。
そこでつまずいたら、後々響きます。取り返すのが大変ですので、物事は初めが肝心です。
誰でも、新しい環境に入るときは不安です。そこを指摘して塾に勧誘しましょう。
2. 新学期が始まって、勉強の進み方が早くなっています。授業についていくのが大変でしょう。
いままでの勉強方法では難しいです。塾で勉強の仕方を身につけましょう。
学年が進めば、誰でも感じることです。そこに共感をしてわかっている様に思わせて勧誘しましょう。
3. 中間テストの結果がよくなかったので、もう少し勉強環境を見直しましょう。
子どもの可能性はやればやるほどふくらみます。勉強の環境を見直してみましょう。
誰でも、常に上を目指している、またはもっと出来るはずと思っている、はずです。そこをくすぐって勧誘しましょう。
4. 授業がわかりにくいのではないでしょうか。わからないことを塾で教えます。
学校も慣れてきて、授業に集中しない子もでてきます。授業についていけなくなってしまいます。
誰でも疲れてきます。気が緩みます。わからないところサポートして手綱を締め直します、といって勧誘しましょう。
5. 期末テストでは結果がよくないので、夏休みで挽回しましょう。
一学期の遅れは夏休みで挽回できます。ここで踏ん張るかどうかです。しっかり復習して、挽回しましょう。
誰でも子どもの可能性は未知数です。実際に伸びる子は伸びます。人参をぶら下げて、勧誘しましょう。
6. 2学期が始まります。これからが内容が濃くなって、重要です。頑張りましょう。
一学期はあっといういう間に過ぎました。2学期からは腰を据えて勉強しましょう。
これから仕切り直しです。今から頑張ればなんとかなりそうな雰囲気を醸しだし、勧誘しましょう。
7. 学年の真ん中です。ここでの踏ん張りが大切です。頑張りましょう。
もっとも落ち着いて勉強できる時期です。腰を据えて勉強に取り組みましょう。 塾の自習室を使ってください。
勉強の内容・仕方とも教え、子どものやる気を引き出す様な雰囲気を醸しだし、勧誘しましょう。
8. 2学期の期末テスト結果もよくなかったですか。皆が気が緩む冬休みに追いつき、追い抜きましょう。
みんなと差を縮めるチャンスです。勉強習慣を維持して、勉強に取り組みましょう。
遊んでしまう子どもに塾に通わせることにより刺激され、子どもが勉強してくれると思わせ、勧誘しましょう。
9. 3学期のスタートです。学年の締めくくりです。中学生、高校生にとって大切な学期です。頑張りましょう。
3年生にとっては受験、1、2年生にとっては内申書という面で重要な学期です。しっかりと取り組みましょう。
成績という面で重要です。将来に影響する大切な学期であることを匂わせて、勧誘しましょう。
10.1年を終えましたが、新学年は授業が難しくなっていきます。今までの総復習をしましょう。
もっとも遊びたくなる時です。よく遊びよく学びです。進学してもついていくための準備を忘れなく。
気が緩むと新学期にも影響することを指摘して、不安を煽り、塾に勧誘しましょう。
子どもに合った塾を選び、塾をうまく活用できれば、成績は確実に上がるはずです。しかし、実際はなかなかそれができません。塾からの勧誘文言に惑わされず、塾を選びましょう。特に成績が上がらない場合は考えてみましょう。塾側はあれこれいってきます。塾も営利集団です。抽象的な文言や雰囲気にまどわされず、具体的に塾はなにができるか、なにをしてくれるか、考えて選びましょう。
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