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2015年06月01日

人間って???


人間って???


 スタンフォードの監獄実験は、人間とは? を感じさせる興味深い実験である。新聞広告によって集められた心身共に健全な被験者らは、無作為に囚人と看守に分けられ、実際の刑務所とほぼ同じ環境の中で、二週間を過ごすことが予定された。しかし、実験は予定期間の半分にも満たぬまま中止され、研究者らの間には大きな疑問だけが残された。
 その理由は、囚人役の被験者らは心理的に追い込まれて服従的になり、看守役の被験者もまた支配者として、虐待行為を開始した。講堂内では暴動やハンガーストライキ(絶食などによる抗議行動)、虐待行為が相次ぎ、スタンフォード大学の講堂は実験開始からたった一週間足らずで、あたかも本物の刑務所と化してしまったから、とのこと。単なる模擬的刑務所環境が、かくも短期間で、本物の刑務所さながらの情況へと変貌してしまった。それは即ち、彼等の間で実験という枠組みを超えて、看守と囚人という主従関係が、強固に成立していた事を示唆していると言える。つまりこの段階で、既に囚人側の被験者はあたかも本物の囚人のように従順な服従者へと変貌し、そして看守側もまた、日を追うごとに自分たちの”責任”に対して真摯になり、彼等囚人を決して釈放(=途中離脱)させまいと、支配的に、さながら本物の看守へと変貌していたのである、とのことです。
 私が会社勤めをして感じたことは、子会社に向かって、いろいろと指示をするときはなにか偉くなった様に感じ、相手を責めるわけでもないのに、言い訳してくるときがある。上から目線での関係はすきではないので、フレンドリーに接すると、相手もフレンドリーになって、こっちが卑屈になっていくと相手が横柄になったりする。今まで後輩だった人が部長になると部長らしい威厳を感じる様になったりする。明確に能力を表す指標があればそれを拠り所にして、自分を立ち位置を決めることはできるでしょうが、それがない場合は役職とかその時の立場、状況で、人は変わってしまう。
 学歴偏重とかいう言葉は得てして否定的にとらわれがちに感じるが、私にとっては素晴らしいことかと感じている。昔は家柄とか、生まれながら自分の人生が決まっていたものが、学業というものでなんでも出来る可能性を与えられたことを意味します。目に見えないものに知らない内に自分を支配されたくない、と思えば、その様に進むことが出来る。なんといい時代に生まれたのだろう。神様に感謝しています。
 しかし、そこのところを上手く活かしきっていない様である。上手く活かす能力のないうちに、年をとってしまった。振り返ってみると、看守と囚人の様に、たまたま行き着いた環境・役割の中で、それに合わせる様に過ごしてきた。人間は自分の意思を持って、それに従って生きている様に思いたいが、実際は操られている様に感じている。





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