2014年02月22日
あべのハルカス:日本最大百貨店が完成 専門店街の開業で
高さ300メートルと日本一を誇る超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)に入る百貨店「あべのハルカス近鉄本店」内に22日午前、専門店街「ソラハ」が開業し、日本最大となる10万平方メートルの超大型百貨店が完成した。近鉄本店は昨年6月に一部が先行開業し、改装しながら順次、開業してきた。全面完成により、2014年度の売上高は1450億円を目指す。3月7日には展望台やホテルなど、ハルカス全体の全面開業が予定されている。
近鉄本店は、超高層ビル部分に入る「タワー館」(地上14階〜地下2階)と、隣接する「ウイング館」(地上9階〜地下2階)からなる。この日完成したソラハは、ウイング館の地下2階と地上2〜4階部分に入り、売り場面積は1万1000平方メートル。百貨店になじみが薄い10代後半〜20代の女性をターゲットに、105の若者向けブランドをそろえた。
この日はソラハ目当ての若い女性ら約500人が早朝から並び、午前10時の開店時間を20分早めた。雑誌の読者モデル出身のタレント、松岡里枝さんが直接、エコバッグを配るなどサービスに努めていた。
友達と訪れたという大阪府河内長野市の中学2年、大下凛子さん(14)は「可愛い雰囲気で、若い子のブランドが入っている」と満足そう。普段は難波・心斎橋の路面店で買い物をすることが多いといい「百貨店は高くて大人なイメージであまり来ないけれど、ソラハはまた来たい」と話していた。【古屋敷尚子】
毎日新聞より引用しました。
近鉄本店は、超高層ビル部分に入る「タワー館」(地上14階〜地下2階)と、隣接する「ウイング館」(地上9階〜地下2階)からなる。この日完成したソラハは、ウイング館の地下2階と地上2〜4階部分に入り、売り場面積は1万1000平方メートル。百貨店になじみが薄い10代後半〜20代の女性をターゲットに、105の若者向けブランドをそろえた。
この日はソラハ目当ての若い女性ら約500人が早朝から並び、午前10時の開店時間を20分早めた。雑誌の読者モデル出身のタレント、松岡里枝さんが直接、エコバッグを配るなどサービスに努めていた。
友達と訪れたという大阪府河内長野市の中学2年、大下凛子さん(14)は「可愛い雰囲気で、若い子のブランドが入っている」と満足そう。普段は難波・心斎橋の路面店で買い物をすることが多いといい「百貨店は高くて大人なイメージであまり来ないけれど、ソラハはまた来たい」と話していた。【古屋敷尚子】
毎日新聞より引用しました。
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