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2020年11月21日
長州力が可愛いだと????
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どうやら、ギャルの間では長州力というのは面白いお爺ちゃん的な存在であるみたいです。
年齢を重ねて孫も出来て、YouTubeでヘンテコな会話しているのでそう見えるのでしょう。
我々オッサン世代からすれば長州力というのは常に観客を威嚇する存在でありファンサービスも皆無に等しく、藤波辰爾や武藤敬司などのアイドルレスラーにはファンが群がるものの、長州は怖くて近寄れないのが当たり前でした。アニマル浜口やキラー・カーンも同様です。
プロレスラーの長州力(68)が19日、自身のツイッターを更新。自身によるキラーフレーズ「飛ぶぞ」がギャル雑誌の今年の流行語大賞6位に選ばれたことを報告した。
長州は「eggと言う雑誌にて飛ぶぞ〜の言葉が流行語大賞で6位とか?谷口からの連絡が!」(原文ママ)とつぶやいた。長州はマネジャーからの連絡でこの事実を知ったようだが、「それがどうしたの?」と特に思うところはない様子。
選出したのは14年に休刊となり18年にウェブで復活したギャル雑誌「egg」。「飛ぶぞ」は、18年に放送されたABCテレビ「相席食堂」で、長州が北海道でホタテを食べた際に、そのあまりのおいしさに「食ってみな、飛ぶぞ!」と発したことが発端。これがネット上で受け、伝説の名言となった。
長州のツイッターでの報告にファンは大喜び。「嬉しくて飛びました」「ギャルたちの間で『飛ぶぞぉ〜っ!!』が流行りますね」などの祝福が殺到した。
長州さんがギャルに人気なのは凄いことですが、なんだか複雑な気持ちですね。
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2020年11月20日
コロナ再陽性【全日本ゼウス】
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全日本プロレス所属のゼウス選手が2回目の新型コロナ陽性反応が出たようです。ゼウス選手は芸人のはなわに似ていますが、はなわもコロナ陽性になりましたね。
新型コロナって、免疫も出来ず何度でも罹患するみたいです。それとも、2週間経ってもウィルスが抜けていなかったということですかね?
全日本プロレスの年末恒例「2020 世界最強タッグ決定リーグ戦」が18日、東京・新宿FACEで開幕した。新型コロナウイルスで自宅療養していた元三冠ヘビー級王者のゼウス(38)が17日に再度の陽性判定を受け欠場。イザナギ(年齢不詳)が代役として出場した。
ゼウスは今月2日に体調不良のため、病院でPCR検査を受診し、3日に新型コロナウイルス陽性判定。保健所からの指導のもと、4日から大阪市内のホテルで療養し、11日に自宅療養に切り替えていたが、16日にPCR検査を受診し、17日に再び陽性判定が出た。
全日本プロレスでは「所属選手並びに職員・大会関係者との接触はないことから、弊社の活動に与える影響はなく、予定通り活動を継続してまいりす。お客様や弊社関係者の方々にはご心配をおかけしましたことお詫び申し上げます」と説明している。ゼウスは10月にチャンピオンカーニバルで初優勝し、諏訪魔(43)の三冠ヘビー級王座に挑戦したばかりで、世界最強タッグ決定リーグ戦には入江茂弘(32)と出場する予定だった。
ゼウスの代役にイザナギって、どんだけ神話好きなんだ 笑
それはそうと、ゼウス選手お大事に。巡業先でタニマチに誘われるんでしょうが、酒の席はこのご時世は自粛するべきです。
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2020年11月16日
UWFとは何だったのか?【4】
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船木、鈴木が参戦してからのUWFは人気を継続していたのですが、スポンサーだったメガネスーパーがSWS(天龍がエースのやつです)を立ち上げたため選手とフロントで亀裂が生じ、更に経営側に不正経理の疑惑があったことを前田が主張。ペナルティとして前田は5ヶ月間の出場停止を命じられます。
‘90年12月の長野県松本大会で出場停止中の前田を含む選手達で「これからも頑張ろう」で万歳三唱しますが、神新二社長が選手全員を解雇したため第2次UWFは崩壊となりました。
その後、第3次UWFを立ち上げるべく前田が選手を招集しましたが、「1人でも反対があれば辞める」としていた中、安生洋二や宮戸優光が異を唱えたため前田が「もう辞めや」を宣言します。
それぞれの所属先は以下の通り。
・UWFインターナショナル(高田、山崎、安生、宮戸、中野)
・藤原組(藤原、船木、鈴木)
・リングス(前田)
Uインターは「最強」を名乗りプロレス路線を強くし、ゲーリー・オブライトや北尾光司らと闘いましたね。
北尾戦での高田のブック破りは有名です。Uインター解散後、高田は総合格闘技へ、他の選手はキングダムを設立します。2年間の活動でキングダムは解散、主要選手はリングス、全日本プロレス、高田道場に移籍します。練習生だった入江秀忠選手が「キングダムエルガイツ」として現在も継承しています。入江さんはDEEP佐伯社長との試合後コント劇場が有名です。
藤原組には船木と鈴木が参加し、外国人選手がアメリカ人が多かったため、これまたプロレス路線を強くします。そんな中でもウェイン・シャムロックは大当たりの選手です。格闘技色を強くしたい船木と鈴木は次第に藤原との溝が生じ、退団の運びとなります。退団後にはパンクラスを設立し、藤原組の練習生もほぼパンクラスに流れます。
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孤立してしまった前田はオランダやロシアのルートを辿り日本人選手が1人のままリングスを立ち上げます。
リングスはWOWOWとの中継権があったため、他のU系に比べて恵まれていました。
ヴォルク・ハンやディック・フライは有名ですが、UFCのランディ・クートゥアやPRIDEのダン・ヘンダーソン、アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ、アリスター・オーフレイム、ヒョードルなどが参戦しており、多くの選手がリングスからPRIDEに引き抜かれています。前田の外国人選手の発掘は物凄いものです。
ちなみに、リングスの所属選手だった高阪剛選手は、唯一ヒョードルに勝った日本人選手です。もっとも、パウンドが禁止されたKOKルールではありますが。
Uインターは経営が立ち行かなくなり、新日本との業務提携に走り、新日本vs Uインターの抗争に発展させます。武藤vs高田の東京ドームの試合はまさにこれです。初戦は高田が敗れ、次に繋げます。
ヒクソン・グレイシーは修斗が主催したVale todo Japan’94が最初で、ブラジリアン柔術に衝撃を受けます。高田とヒクソンが対戦する前に安生洋二がカリフォルニアのグレイシー道場に道場破りに行き、ボコボコにされたのを覚えている方も多いと思います。これも安生が高田との試合を交渉に行ったつもりだったらしいのですが、道場破りに来たとグレイシー側に伝わってヒクソンがガチ切れしたという話もありますが実際はどうなのか。
その後はPRIDEが発足され、急激にUWF系の存在価値が薄れていきます。高田や船木、桜庭、高山も総合格闘技に転身しました。新日本も例外でなく総合路線を進んで失敗しています。永田がミルコやヒョードルと対戦し、水と油は交わることなく秒殺されました。猪木が命じたらしいですが、ミルコに勝てると思っていた永田が不憫でなりません。ミルコもK1ではさほど注目されない選手でしたが、PRIDEで頭角を現した選手です。
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Mixed Martial Artsを『総合格闘技』と言い換えたのは前田日明さんですが、本来であれば「複合格闘技」の方がしっくりくるのかもしれません。総合格闘技と読んだ方がカッコいいです。
高田はPRIDE1と4でヒクソンに連敗し、船木はコロシアム2000でこれまたヒクソンに敗れます。
桜庭選手は「グレイシーハンター」と言われたように、組み技系の選手に滅法強かったです。シウバのような打撃系の選手にはなかなか勝てませんでした。
今になってからU系の試合を見ると「ぬるい」感は否定出来ませんが、UWFが無かったら今の総合格闘技は生まれることは無かったと思います。
プロレスを一時的に衰退させたのもUWF、プロレスと総合格闘技の2極化を生んだのもUWFだと思っています。
今は総合格闘技のTV中継が激減し、ブーム再燃の新日本も深夜放送のままです。今年のRIZIN大晦日は盛り上がりますかねー。
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2020年11月15日
UWFとは何だったのか?【3】
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プロレスでは悪役がいることが多いものですが、UWFが参戦したこの当時、外様ではあったものの完全なヒールにはなっておらず、維新軍のそれとは若干違う空気でした。
越中vs高田や前田vs藤波などスィングした試合もありますが、前田がジミー・スヌーカやディック・マードックと試合した際にロープから跳ね返ってくるのをみて、妙に残念な気持ちになりました。
軍団抗争は続き、’86年3月に5vs5のイリミネーションマッチが組まれ、まさかの上田馬之助が新日本側に加わったのには驚きました。相撲出身の上田が前田の蹴りを真正面から受けるところとか「スゲぇ!!」と思ったものです。
その後に前田はアンドレ戦や藤波戦、ドン・中矢・ニールセン戦を経て頭角を現し過ぎた前田を新日本は邪魔者のように扱っていきます。前田vsアンドレは以前の記事に書きましたのでご覧下さい。猪木、坂口を始めとするNowリーダーと藤波、長州、前田あたりのNewリーダーの世代闘争を長州が呼びかけます。
マイクで藤波が「んわんわんわー!」長州が「フガフガフガー!」と叫び、マイクを渡された前田が、前の2人が何を言っているのか分からないまま「誰が一番強いか決めたらええんや!」という名言が生まれます。
しかし、早々と長州が世代闘争のハシゴを下ろしてしまい、前田と長州に亀裂が生じたとか。
タッグマッチで長州の顔面を蹴り眼下底骨折させたペナルティとして新日は前田にメキシコ遠征を指示、それを拒否した前田は契約解除されます。
ここからが第2次UWFです。
前田が第2次UWFを立ち上げると、旧UWF勢が追随します。
6人でのスタートでしたが、旧UWFとの違いは新日本参戦で得たTV中継での知名度です。旗揚げ戦はたった3試合でしたが、後楽園ホールのチケットは発売開始から15分で売り切れます。
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ルールは佐山氏が提唱したものをほぼ踏襲する形になったので、追い出された立場の佐山氏にとっては皮肉なものです。翌’89年には藤原喜明、船木優治、鈴木実が入団します。
ジェラルド・ゴルドーやディック・フライ、クリス・ドールマン等が第2次UWFに参戦しているので、UWF崩壊後にリングスが立ち上がるまでの下地はこの時点で何となく出来ていますね。
【4】に続きます。
2020年11月14日
UWFとは何だったのか?【2】
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旗揚げシリーズを終えた後2ヶ月後、藤原と高田は正式にUWFに参加します。
7月に後楽園ホールで開催された「無限大記念日」に佐山聡(ザ・タイガー)と山崎一夫が参加。
後に正式加入となるのですが、UWFはここから格闘技色が濃くなります。
この後木戸修も入団しキックと寝技がメインの路線が固まるわけです。
佐山氏が参加の条件として一部フロントの排除を申し出たため、新間氏を追放した形になりグラン浜田も追随して退団。外国人選手ブッキングを巡るトラブルでラッシャー木村、剛竜馬が退団、翌年にはマッハ隼人も退団。
ラッシャー木村は後に、「兄貴」のいる全日本プロレスに移籍します。グラン浜田はメキシコに帰国、剛竜馬は「プロレス馬鹿」となり『極太親父』『格闘家〜燃える肉弾〜』『でかんしょ旋風児』等の作品に出演します。どんな内容かはググってください。
佐山氏のほぼ独断でルールや試合間隔を決めますが、スポンサーもTV中継もないので試合数を増やしたい選手側との溝が深くなります。
佐山氏はこの時スーパータイガージムを経営していたので他の選手よりは余裕があったといえます。
主要なスポンサーだった豊田商事の永野会長が殺害されたことで、一旦は決まりかけたテレビ東京での試合中継も立ち消えになります。
前田vs佐山の最後の対戦となった‘85年の大阪でのリーグ戦では、前田が怒って試合が成立せず、金的攻撃をされたとアピールした佐山の反則勝ちで一方的に試合を終わらせました。その後、前田はシリーズを欠場。
そのシリーズを終えたと同時にUWFは活動休止を発表します。水面下で新日本との業務提携交渉を行なっていたわけです。佐山氏はUWFを退団、本格的にシューティングに進んでいきます。
UWFに残ったメンバーは12月に新日本に参戦します。
年が明けて、猪木への挑戦権を賭けたUWFリーグ戦が行われ、藤原喜明が優勝します。
猪木vs藤原の試合は猪木が藤原のアキレス腱固めに「ポイントそこじゃねえよ」と指摘してみたり、終始余裕な空気でした。最後は藤原が金的気味のキック→スリーパーで猪木が勝利しますが、試合に激昂した前田が乱入、猪木の喉元に左ハイキックをかまします。
ここから軍団抗争が始まります。
【3】に続きます。
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2020年11月13日
UWFとは何だったのか?【1】
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解散して30年経った今も回顧録的な本が何冊も出版されるほど衝撃的なムーブメントだったUWF。
1984年に新日本プロレスを退団した新間寿氏により旗揚げされ、この立ち上げには猪木氏も前田を移籍するよう説得したと言われています。『自分も後から合流するから先に行ってくれ』と。
ロープから跳ね返らなかったり、格闘技通信に取り扱われたり、『格闘技志向であった』ことは間違いありません。見ているこちらとしてはそれが刺激的で、従来のプロレスとは違うものでしたが、格闘技路線になるのは佐山さんが加入してからです。
※闘道館さんHPより
旗揚げは大宮スケートセンターで、メインは前田日明vsダッチ・マンテルです。
現在でもDVDが販売されてますので見ることが出来ると思いますが、新日本でやってきたことの延長線でした。
当初、新間氏がWWFのパイプを利用しWWFインターヘビー級王座を獲得させます。しかし、この王座は藤波辰巳選手が保持しており、同じタイトルが2個存在する不思議な状況となりました。
ベルトを獲得した前田をエースに旗揚げしたUWFですが、大物外人選手を多数引き抜くという触れ込みだったものの、フタを開けてみると大物外国人選手はおりません。
グラン浜田、ラッシャー木村、剛竜馬、マッハ隼人などが加入しての旗揚げとなります。
高田延彦はレンタル参戦していました。旗揚げシリーズは普通のプロレスです。
旗揚げ最終戦が蔵前国技館での前田日明vs藤原喜明のシングルマッチで、この日が旗揚げシリーズ最大の見せ場だったと思います。結果は両者フェンスアウト→延長で両者ノックアウトだったと思いますが、UWFの方向性を位置付けるものでした。
【2に続きます】
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2020年11月10日
初代タイガーの復活は
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佐山さん、試合はやらなくても良いので元気でいて頂きたい。
プロレス・リアルジャパンの総監を務め、パーキンソン病の疑いなどで闘病中の初代タイガーマスクこと佐山サトル氏が約11カ月ぶりに試合会場に登場。初代タイガーマスク誕生40周年を迎える来年に、16年6月以来のリング復帰を目指すことを明言しました。
この日、佐山は新間寿会長が押す車椅子に乗って花道に登場。車いすの理由は病のためではなく前日にスクワット運動を行って足を痛めたためと説明し、「来年は40周年なので私も頑張ってリングの上にカムバックしたいと思います。来年リングの上で会いましょうね」とファンに宣言した。
ライバルだったキッド、ブラックタイガー、メキシコではソリタリオやペロ・アグアイヨも亡くなり寂しい限りです。タイガーの後釜だったザ・コブラはキッドやデイビーボーイスミスなどライバルが良かったものの、いかんせん人気が無さ過ぎてかわいそうでした。
そういや、三沢タイガーのデビュー戦の対戦相手を務めたラ・フィエラもメキシコの自宅に押し入った強盗に殺される事件もありましたね。
初代タイガーマスクデビューから来年で40周年。色々なことがあっても不思議じゃないです。
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2020年11月07日
11.7 新日大阪エディオン大会
プロレスランキング
マネークリップで失神︎ですか。
本日、大阪エディオンアリーナで新日本大阪大会が開催され、ダイジェスト動画を少しだけ見ただけなのですが、チケット完売とはいえ席はかなり間隔を空けてましたね。
8,000人キャパで2,800人程度の収容だそうです。
ちなみに、'85年IWGPリーグ戦で藤波辰巳vs前田日明の試合があったのは大阪城ホール(キャパ16,000人)です。
エディオンアリーナ(旧大阪府立体育館)は8,000人ですので大阪城ホールの約半分くらいになります
凱旋以来、カーンは対オカダ戦は(タッグ)全て勝ち上がったまま今日のシングル戦になりました。
カーンのこのキャラ、何年位続けるつもりなのかな。
Oカーンは、鬼滅の刃のヒノカミ神楽かキョンシーのモチーフにしか見えないです。
今までの経緯から今日はオカダが勝つのは鉄板ですし、東京ドームまでのネタ作りなのは容易に想像つきました。オカダがオスプレイとドームでやるために出汁に使われたような形です。
しかし、オカダが変形コブラクラッチを使うようになってからは、相手の良い部分を引き出す駆け引きが少なくなった気がします。もう少しカーンの攻撃を受けきれば良かったのに。
1.4はカーンと女マネが乱入して軍団抗争を引き伸ばすか。
他にも、内藤はEVILを破り王座防衛。この試合はカオスのようです。試合中にディック東郷と裕二郎乱入→SANADAが2人を排除→次はホワイト乱入→飯伏乱入しホワイト迎撃
内藤vsEVILは流石にこのカードはもう別の絡みを加えた方が良いです。
飯伏を破ったジェイ・ホワイトが1.4で内藤に挑戦しますので、1.4東京ドームに向けて道筋を色々固めないとですね。55,000人キャパの東京ドームに何人くらい収容するかが気になります。
タグ:IWGP
2020年11月06日
もし橋本真也がUWFに行っていたら
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今日のYahooニュースに、3日に東京・靖国神社相撲場で行われたプロレスリングZERO1の奉納プロレスに前田日明さんが登場した記事があります。
ZERO1元GMの三又又三(!!)の進行でトークショーを行ったようです。
トークショーの中で、ZERO1創始者の故・橋本真也さん(2005年没、享年40歳)について触れたとのこと。
前田氏は「ユニバーサルプロレス(旧UWFの旗揚げシリーズ)が終わって、佐山(サトル)さんが入団するちょっと前ですね。自分は鼻が悪くて入院して手術したんですよね。そこに高田(延彦)が橋本を連れて来ましてね。何で連れて来たんかなって聞いたら、『橋本がUWFに来たいって言ってるんですよ』って。『いいよ、来い来い』って感じで」と1984年当時、新日本プロレスの新弟子だった橋本さんの隠密行動を明かした。
橋本さんは以前、TVでの前田氏へのコメントとして『そんな長靴みたいなの(レガース)を履いてないでリングシューズでやりましょう』と言っていたことがあります。
橋本さんは紐付きのリングシューズでバシバシ蹴ってましたが、仮にUWFに移籍していたらどうなってましたかね?一年後にUWFは崩壊し新日本と業務提携することになります。つまり出戻りです。闘魂三銃士も存在しないし、小川直也との抗争もなかった、という図式になります。
ニールキックを使うあたりや、長州力とぶつかった点は前田氏にカブるものがありますが、新生UWFが始動した時に橋本さんは乗っかってきただろうか?UWF3派に分裂した時、どこに行っていただろうか?なんかイメージが湧きません。
今では蹴りをほとんど使わないレスラーですらレガースを着用するようになり、ある意味ファッションになっているような気がします。
旧UWFが新日本と業務提携した時、新日本はレガースに対する嫌悪感が激しく、新日の若手がUWFに憧れるのもチラホラいて、レガースを着用しようとしたらメチャクチャ怒られた選手がいたとか。
私見ですが、佐山さんが加入する前の段階の話なのでUWFはプロレスが色濃く残っていた時期です。シューティング路線に移行したら遅かれ早かれ橋本さんはUを辞めることになっていたと思います。
キャラ的にも中野龍雄(中野巽耀)と若干かぶってます。
それにしても似てるなこの人。。。
2020年11月05日
青木真也の吹っ切れ具合
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最近、桜庭和志選手がプロレスやグラップリングの試合に出場していますが、青木真也選手のDDT参戦もなかなかのインパクトがあります。
かつてはAbemaTVの企画「格闘技代理戦争」で桜井マッハ速人選手とやり合ってましたが、元々は修斗時代にマッハが青木に判定勝利し、青木が納得行かず因縁引きずる→PRIDEで再戦、青木がKOされ因縁をもっと引きずる→青木がマッハ祭りをディスり因縁を更に拡大させる→格闘技代理戦争にもつれ込み今に至る、という流れです。
最初に青木選手がプロレス参戦した時には、受けが必要なプロレスの駆け引きが青木選手には出来るのかとは思いましたが、総合よりもプロレスの方が需要あるのでは、と思うようになりました。
以下は昨日の記事の引用です。
-----------3日、東京都・大田区総合体育館にてDDT『Ultimate Party 2020』が行われ、高木三四郎が青木真也を撃破してDDT EXTREME級王座を奪取した。
青木真也は11月3日のDDT大田区総合体育館大会にて高木三四郎を相手にDDT EXTREME級王座の防衛戦を行うことが決定していたが、決戦前最後の大会となる先月25日の後楽園ホール大会で突如王座返上を宣言。
すったもんだの末になんとかこの日は両者の試合が行われることになり、両選手入場後にリング上で公開調印式が実施。青木は自身が署名を拒否していた調印書に渋々署名し、正式にタイトルマッチが決定した瞬間に奇襲して高木を机上パイルドライバーで突き刺す。
互いの公認凶器が時間差で登場するウエポンランブル戦として行われたこの試合では 青木は凶器として中村圭吾や魔苦・怒鳴門といった助っ人を持ち込み、高木も青木と犬猿の仲と言われる桜井マッハ速人を投入して対抗。
紆余曲折の末に助っ人たちが退場していくとリング上は再び1vs1となるが、今度は青木が凶器として“暴露トーク”を持ち込み、会場に流れたVTRでは高木をよく知る関係者から「昔よくDDTを見に来ていた大女優について『完全に俺のファンだった。ヤろうと思えばヤれた』と口癖のように言っていた」という黒歴史が暴露される。大女優の名前こそ挙がらなかったものの、関係者たちは「思い出すだけで1リットルの涙が出る」「それはヘルタースケルターだわ。パッチギかますぞ」「別に」など際どいワードを連発し、高木は力なく膝から崩れ落ちる。
しかし、高木も対抗して“暴露トーク”を持ち込むと、VTRにて青木と“対戦経験”があるという女性、サユさん(34)が登場し「かなり期待してたんですけど、全然大したこと無くて。すごい攻めたがりなんですけどこっちには全然効いてこなくて。チョロかったです。ディフェンスは弱めでしたね。コロっと一本取れちゃってガッカリでした」と試合の感想を語ると青木は力なく座り込む。さらに青木と親交があるという女性ミオさん(31)が登場し、青木がインスタグラムのDMで「お城みたいなとこあったから行こう」と執拗に誘ってきたためブロックしたと暴露。心がボロボロになった青木はバタリと倒れ込み、高木は青木を哀れんで深々と頭を下げてからゆっくりとしたラ・マヒストラルで3カウントを奪い、王座奪取に成功した。
マイクを取った高木は、「青木さん!37歳にもなって格闘技ばっかやってて!プロレスもやってて!好きなことだけやって!しかも!やりたい放題やって!あなたの人生、羨ましいよ!青木さん!ありがとう!」と2019年3月に青木がONE Championshipでライト級王座を戴冠した際のコメントを引用しつつ担架で運ばれていく青木へ熱い気持ちをぶつける。
そして高木は「この王座はこのリングでは防衛戦をやりません!チャンピオンがルールを決めていいんだったら、今後はすべてすべて路上でやる!プロレスラーなら誰でもいい!プロレスラーと名の付くものなら誰でもいい!どこの団体でもいい!新日本でもいいぞ!全日本でもいいぞ!NOAHでもいいぞ!とりあえず言ってみただけ!女子でもいい!ローカルでもいい!アマチュアでもいい!なんなら一般人でもいい!街の不良でもいい!誰でもいいからこのベルト取りに来い!」と叫び、王座戦をDDTのYouTubeチャンネルと自身のチャンネルのみで配信していくという防衛戦のビジョンを語る。そして、高木をイスで殴って襲撃するという形で早速挑戦を表明してきた勝俣瞬馬との防衛戦を受けて立つ姿勢を見せた。
バックステージへ戻った高木はリング上で暴露された大女優の件について聞かれると、「あれ、実話なんだよね。色々掘り下げると色々やばい」と漏らし、自身も相手も結婚前の話であると強調しつつも「ヤれたと思うんすよねぇ……」と未練を垣間見せた。
一方、完全に心が折れてしまった青木はノーコメントで会場をあとにした。
-----------引用ここまで
暴露VTRやマッハさんが乱入するあたり、試合進行を綿密に準備したのでしょう。
こういうくだらない演出も盛り込んで受け入れるようになったのなら、青木選手は息が長く活躍出来るかもしれません。
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