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posted by fanblog

2020年10月12日

初代タイガーマスクの思い出

プロレス好きのオッさんなのでこの内容について語らずにはいられません。
初代タイガーマスクです。

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厳密には´71年にサムソン・クツワダが韓国で虎の覆面を着けて試合をしましたが、原作者の許可も得ていないので初代に数えられていません。

’81年4月23日、蔵前国技館でダイナマイト・キッドを相手にデビュー。
イギリス遠征中の佐山選手は一試合の約束で帰国。

プロレスを盲目的に愛していた子供達のバイブル「プロレススーパースター列伝」では、ホテルの部屋に置かれたマスクを見て「…悪くない」と呟いていましたが、実際には布切れに手書きの虎模様を見てカッコ悪くて泣きそうになったとか。

試合当日も入場時には客席から失笑が起き、本人はさっさと試合を終わらせてイギリスに帰りたかった。
対戦相手のキッドも「あのマスクを着けて試合するのは気の毒だった」と語っている。
イギリスではサミー・リーとして何度もキッドと対戦していましたから、実際には仲が良かったらしいです。

イギリス時代の佐山先生のムーブ。モロに初代タイガーです。
https://youtu.be/gzZRgez-Ujk

試合が始まってみれば、野次もほとんど無くなり「ああ、このスタイルはウケないのか」と本人は思っていたらしいが、実際には素早い動きに観客は驚き息を呑んでいた。
最後の、トップロープ越しのブレンバスターを反転着地してからのジャーマンは急角度で、猪木選手がストロング小林選手に放ったジャーマンとはまた別の衝撃がありました。

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当時は藤波選手やマスカラスも飛び技を使用していましたが、初代タイガーはその次元を
遥かに超えていました。

その後も更に空中殺法は過激になり、ハヤブサ選手やサスケ選手、ウルティモ・ドラゴン選手は危険度においては初代タイガーを上回っているものの、やはり初代タイガーの延長という見方は否定できません。

そんな中でも最近ブッ飛んでいると感じたのは飯伏幸太とケニーオメガですかね。

ケニーはAEWに行かないほうが良かったんじゃないかなー








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総合格闘技とプロレスが大好きなオッさんです。 初代タイガーマスク世代で、コンビニの新商品にも目がありません。 好きな歌手は浜田省吾、Bruce Springsteen、The Rolling Stones、Eric Clapton、等々。
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